英数字の扱いについて

次の理由から、英数字は全角でなく、なるべく半角をお使いいただければ幸いです。
(お願いレベルのガイドラインです)

URLは、半角でないと再利用できません。

http://www.dtp-transit.jp/」のような全角のURLは、ブラウザーのアドレスバーに入れても機能しませんし、また、PDF化したとき、自動リンクが設定されません。せっかくの資料の価値が半減してしまいます。

フォントが異なってしまうと不自然です。

設定によって、同じ英数字でも、フォントが異なってしまうことがあり、デザイン面から不自然です。

同じ理由から「1月23日」のように、一桁は全角、二桁以上は半角、という組み合わせも避けるべきだと考えます。

文字が間延びすると、読み手の読解スピードが低下してしまいます。

(MSPゴシック、MSP明朝など、Pが付く以外のフォントを除き)フォントによっては文字が間延びしてしまい、読み手の読解スピードが低下してしまいます。

英単語は、一文字づつでなく、ブロック(“かたまり”)として認識される方が自然に入ってきます。

スペルチェックの対象になりません。

全角英数字はスペルチェックの対象になりません。英単語の入力にスペルミスはつきもの。スペルチェックをかける、または、自動スペルチェックをオンにすることで、スペルミスを少なくすることが容易になります。

ご参考