CSS Nite in Saitama, vol.3 powered by 7F

コワーキングスペース7Fとの共催で開催するCSS Nite埼玉版です。

公開ポリシー

このページは、本イベントの参加者(およびフォローアップ参加者)限定のコンテンツです。 ただし、90日を目安に一般公開する予定です。

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ツイートは下記にまとめました。

動画について

ダウンロード期限があるものもありますのでご注意ください。

クライアントと一緒に作るHP戦略最初の一歩
中山 陽平(ラウンドナップWebコンサルティング)

台風で順延という中、お時間を作ってご来場いただき、誠にありがとうございました。株式会社ラウンドナップ 代表取締役の中山です。私は、中小・小規模事業者の方を中心に、ウェブマーケティングとその周辺領域全般のコンサルティングを行っています。

私のミッションは「ウェブの持つパワーと特性を通じて、世にある事業の正しい価値が、必要とする人々へゆがむことなく正確に届き、安心して「選択」できる世の中を創る」です。

ウェブの活用を進められない企業はたくさんあります。良い物を持っている、良い物を産み出すことができるのに、それを世に伝えられず、そのままの企業もたくさんあり、仕事をしながら歯がみする思いです。

そこで今回は、ウェブを活用する際に避けては通れない「戦略」について、まずは第一歩を踏み出してもらえれば、という思いで「戦略は難しい物じゃない」「失敗しないための落とし穴」「フレームワークを使った落とし込み方」について、お話しさせていただきました。これが、御社の、あるいはお客さまのウェブ活用を見直すきっかけになれば幸いです。

また、様々な情報を発信しています、ぜひ書籍やPodcast、メールマガジンなど合わせてご覧下さい。

ご質問・ご感想について

アンケートで頂いたご質問について、回答させていただきます。(一部文章を直しています)

「聞く力」と「聞き出す力」という言葉が印象に残った、どうしたら聞き出す力が得られるか

様々な情報や書籍が世の中にありますが、まず何よりも「相手と相手の事業の全てに好奇心を持つ」ということが大事です。

細かい質問のテクニックや、心理学のようなアプローチを積み重ねても「今回はいつもの手でうまくいくかなぁ」と不安が増すばかり。そうではなく「相手に興味を持つ」ことができれば、質問する内容や、突っ込みの深さは大きく変わります。

相手が嫌がるのでは?と不安に思う方もおられるかもしれません。もちろん「めんどくさいな」と思う人もいます。しかし、大概の人は、自分の仕事に興味を持ってくれる人に対しては、心を開いてくれます。

テクニックはその後で十分です。

私は、相談会や面談の時には「今の状況で社長の立場だったら、自分はどう思うだろう、何を求めるだろう、どうしたいだろう」と考えながら進めています。また、心を開いてくれるような本気の方が申し込んでくるように、自社のマーケティングをしています。

クライアント様の関係性作りをどのようにしているのか、もう少し詳しく聞きたい。いろんなタイプの人がいる、何かパターンがあるのか?

これは1つ前のご質問と被る部分もありますね。確かにいろいろなタイプの人がいます。やりやすい人もいればやりづらい人もいますよね。きっと、やりづらい人に対しての何かヒントがあればということなのかなと思います。

仕事を受ける側としては「断る」ことが手段としてあるのですが、そうも行かない方もいらっしゃるはず。では、いろいろなタイプがあるなかで、どうしたらいいかというと、まずは「こういう人にはこういうやり方」という考え方から脱することです。なぜなら、人間には無限の反応パターンがあるので、パターン化していっても、いつまでも不安は解消されないからです。

基本は「どんな人でも、情報を引き出せるぞ」という自信を作る事です。そのためには、全身全霊で毎回聞き出しにかかるのが一番です。それを繰り返していれば、心に余裕もできてきますので、ますますツボを突いた質問や返答ができるようになります。相手を絶対に嫌いにならないことです。

後は、信頼関係作りも、あらかじめ工数に入れる(内部的に費用計算対象とする)事をお勧めします。お金をもらっていないと思うと、面倒になる、雑になる、やらなくて済むようにしたくなるからです。

全体的に抽象的な話が多かった、具体的な話を聞きたい

確かに具体的な事例があった方が分かりやすいかもしれません。ただ、具体的すぎる内容は案外応用がきかない物でもあります。いまの「もやもやっとした状態」で、1度行ってみていただけると嬉しいです。いろいろ事にぶつかるかもしれませんが、それを越えていくことが、きっと本当の価値になると思います。

とは言え、具体的な内容も含めた物は、どこかで改めてお話しできれば良いなと思っております。よろしければ今後も興味を持って頂ければ幸いです。

自社内でも一部の人が戦略構築技術を握っているので、社内に共有させるとこからはじめなければ…と思いました

Web業界は分業が基本なので、自らの領域以外のことについて学んだり、社内への共有をしようとしてもスムーズに行かない事が多いですよね。

そもそもノウハウを持っている人が、進んで共有してくれない場合も少なくありません。その場合、まず行うべきは、真っ正面からのお願いで、それでうまくいけば一番スムーズです。

ただ、うまく行かないケースもあると思います。その場合、一概には言えないのですが、まず握っている方が従業員であれば、人事評価制度を変えて、人を育てることに対して強いインセンティブを与えるようにする方法があります。規則などで縛るのではなく、自発的に動いてもらうために。

ただ、対象が役員や経営者だったりするとこれは当然ですが通じません。その場合、その人から学ぶことにこだわりすぎない方がいいです、「自分たちで学ぼう」という方向です。人を変えるより自分たちでできることを始めてしまうことをお勧めします。何もしないのが一番良くないですから。

分からない言葉があり、悩ましい部分があった

申し訳ないです…。よろしければHPやSNSから一声おかけください!個別にお伝えさせて頂きます。あるいはメールマガジンやPodcastの過去のバックナンバーなどに類似の物があれば、そちらで解決するかもしれません。よろしければお聞き下さい。

奥様と2人で会社運営していると聞いて勇気づけられました

幸いです、妻には足りない部分をたくさん補ってもらっています。もともと、ずっとフリーランスでやっていたものを、法人化したのですが、特に組織化を考えて行ったわけではなく…。そして、今いろいろなご商売をコンサルしたりしていく中で、大きな会社である必要性をあまり感じないというのも正直なところです。

様々な物がシェアリングエコノミーに乗っており、BPOというレベルではなく外部からすぐに取り入れることができます。弊社の支出の中で最も大きいのは外注費とツール費です。たくさんのパートナーさんや優れたツールに支えられています。ウェブの技術とマーケティングのノウハウのおかげで、2人の子供(5歳・1歳)と一緒に夕飯を食べ、お風呂で遊ぶこともできています。感謝感謝です。

最後に

他になにか、アンケートに書けなかった、あるいはこのフォローアップページを見てご質問などがあれば、お気軽にHPやSNSからお声がけ下さい。

中小企業を助けたい企業の方、フリーランスの方と、繋がっていければうれしいです。提携パートナーも募集中です。

また、書籍やポッドキャスト、メルマガなどご興味持って頂ければ、きっとお役に立つと思います。よろしければ!

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短時間で飛躍的に英語力が向上する英語教室(特別編)
鷹野 雅弘(スイッチ)

アンケートで多くの方にコメントいただきましたが、「カッチリ、丁寧にやろうとすると、なかなか続かない」ので、いい意味で「適当でいい加減」な武運を残しながら、楽しみながら続けられることが大切です。どれが自分に合っているかを試しながら、続けられるものを探しましょう。Twitter推しでしたが、いまだったら、Instagramでもいいかもですね。

リンク集

辞書

@crema 読めない漢字やわからない語句があっても小説を読み進めてしまうように、映画やドラマを教材するときは、辞書を引きすぎず、「この単語(フレーズ)、よく出てくるな」くらいのタイミングで辞書を引くのが定着しやすいと思います。

— Masahiro Takano 鷹野 雅弘 (@swwwitch) 2016年4月9日

書籍

せっかくなので「本でも買ってみような〜」という方は、ハイディ矢野先生のものがオススメです。ある意味、どの本にも同じことが書いてありますが、CD/DVD付きのものよいでしょう。

DVDをムービーとして書き出す

その他

ドラマや映画が教材として優れている理由

なんで海外ドラマがいいかというと、「コンテクスト」学べるから。会話って文脈に応じて話す内容って大体決まるし、だからあんなに高速で会話できる。それを実際の場面を通じて学べるからドラマは学習教材として完璧。あと、ネイティブの会話は物凄く速いのでそれに慣れるためにも最適。

— とくさん (@nori76) 2018年8月12日

補足

改めてハイディ矢野さんの書籍をチェックしていたら、こんな記事が出て来ました… 長年のファンとしては心苦しいですが、それはそれとしてスルーしてください。

こちらも参考になります。

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フォントおじさんのライトニングトーク〜FONTPLUS
関口 浩之(ソフトバンク・テクノロジー)

「ライトニングトーク~FONTPLUS~」で登壇しましたフォントおじさんこと、関口浩之です。ご参加いただき、ありがとうございました。

10分間という短いライトニングトークでしたが、「今まで以上にフォントに関心を持って接していきたい」という意見をたくさんいただきました。フォント伝道師のひとりとして、とてもうれしく思いました。

訂正があります。トークセッションの中で自信満々で解説した「LOUIS VUITTON」で使用されている書体名は「Helvetica」ではなく、「Futura」でした。失礼いたしました。公開用スライドでは訂正しています。

では、アンケートの中から感想を何件かピックアップし、それに関する関連情報や資料を共有します。

(感想)「ためし書き、楽しそう。」

「FONTPLUSためし書きの使い方」のPDFデータを共有します。自分な好きなフレーズを、好きなフォントで表現して、Twitter共有してもらえるとうれしいです。もじもじトートバックを持ち帰った方は、強制的に(嘘ですw)お願いします。ぜひ、試して共有してください!

(感想)「もっとフォントについて深めたいと思いました。」「文字組み、フォントの選択はしっかり考えようと思いました。」「FONTPLUS、便利そう。」

「Webフォントの最新事情および書体の適材適所に関するスライド」を共有します。全部で186ページの長編スライドです。Webフォントや書体の知識を深めるための勉強材料として、是非、ご活用ください。

(感想)トートバックが貰えてうれしかった。

FONTPLUSで使える様々な書体を散りばめた「もじもじトートバック」。そこで使われている書体名の答えあわせシートを作成しました。いくつ正解でしたか? 無理ゲーw

「Webフォントを基礎から学びたい」「Webフォント実装方法を知りたい」「街中のフォントをもっと深く知りたい」という方のために、フォントおじさんがお勧めする関連情報(コラムや動画)をご紹介します。ほとんどが僕のコンテンツですけど。

Webフォントに関して、知りたいことや質問があれば、適宜、ご相談に乗ります。FONTPLUS以外の質問でもお答えします。また、お会いできることを楽しみにしています。

関口浩之
ソフトバンク・テクノロジー株式会社
Webフォント エバンジェリスト

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フリーランス1年目の現実
古堂 あゆ美

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

今回、公開リハという形でこのような貴重な機会とお時間をいただき、お話をさせていただけたこと、大変感謝いたします。ありがとうございました。

人前でお話させていただくこと自体初めての経験だったので、聞きにくい部分などもあったかと思います。
アンケートでいただいたご意見や感想を生かして、来たる9月9日の『エンタミナ6』に向けて練習に励んでいきます!

いくつかご質問をいただきましたので、お答えしたいと思います!

質問

テーマカラーがなぜ黄色なのか?

単純に好きだから…です!

太陽の光のような黄色を見ると元気になるので、この色の服をよく着ていたところ、いつのまにか周りに『いつも黄色の人』というのが定着していたので、そのままテーマカラーとして、名刺やサイトなど自分のツールはこれに統一するようにしました。

独立前2社の勤務期間はどのくらい?

DTP制作会社で約4年間、ウェブ制作会社では約2年間在籍していました。
セッションではお伝えしていなかったのですが、実はウェブ制作会社に入る前、1年ほど仕事をしていない時期があり、その間知り合いなどからポツポツお仕事をいただくことがあったので、お試し程度ですが、フリーランスとしてやっている時期がありました。

自分日報

自分日報を良いと言ってくださる方が多かったので、こちらからダウンロードできるようにいたしました。

わたしは、夜に「次の日の予定」「タスク」を書き込んで、当日の夜「実績」とその他の気付いたことを書いています。(夜に予定を書くと寝ている間に記憶が定着するそうです)

もしよろしければご活用くださいませ。

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40歳からのキャリアアップとこれからの組織に求められる姿
齋木 弘樹(mgn)

ライトニングトーク「40歳からのキャリアアップと これからの組織に求められる姿」で登壇した齋木です。
日曜日まる1日のご参加ありがとうございました。

僕のセッションでは「転職・キャリアアップ」と「組織のこれから目指すべき方向」の大きく2つについてお話しをしましたが、セッションの最初にお話したようにこの2つはそれぞれが個別のものではなく、密接に関連していると思います。

ご意見「自分はこんなことができる」という発信の方法や「強み」の発見方法や例があるともっと参考になるのに

ご意見ありがとうございました。
具体例なのですが、僕自身は正直特別なことは何もしていない、と思っています。
一応列記しますと、発信については

程度です。一般的な使い方、というか、仕事に関連するようなものの割合は少ないですね…。
あえて加えるならば、セッションの最後にお話したように「勉強会に参加したとき・参加したあと」になにをするか、ではないかと思います。

勉強会の登壇者の人とは休憩時間や懇親会の際に必ず名刺交換し、Facebookでメッセージつきで友人申請しています。
Facebookで繋がっていればその人が発信する情報はフォローすることができますし、別の登壇機会を知ることもできるでしょう。

また、CSS Niteに限らず毎日のように勉強会は行われていますので、自分が興味のあるトピック・これから勉強が必要だと感じるトピックの勉強会には可能な限り参加しています。そこで同様に登壇者とのネットワークを持ったり情報交換したりして知識のアップデートをしています。
セッションのまとめでもお話ししたように、勉強会に「ただ参加する」だけならばいくらでもできますが、それが正しく自分の役に立つか・立てることができるかはまさにそれが「自分ごとであるか」かどうかかと思います。

また、勉強会ではよく「ライトニングトーク」での登壇者を募集していることがありますので、これも可能な限り応募するようにしています。
もちろん詳しくないテーマの勉強会で話すのはとてもハードルが高く、いわゆる「マサカリ」が飛んでくることを思うと尻込みしてしまうのですが、そのデメリットよりも「登壇して存在を知ってもらえるメリット」のほうが何倍も大きいので、できるだけ参加するようにしています。

以上のことはなにか特別な才能や知識が必要なことではありません。僕自身にも、そんな才能や知識があるとは思っていません。
繰り返しになりますが「いかに自分ごととしてそれを捉えてやるのか」という点なのではないでしょうか。

ご質問 会社からもプレーヤーでなく管理・監督的立場を求められるようになると思うが、40代後半から50代のキャリアアップをどう考えるか

いま現在51歳の僕にはストライクなですねww

会社からもプレーヤーでなく管理・監督的立場を求められるようになる

セッションの中でお話ししたように、これからは個人も会社も変わっていくことが求められると考えています。個人としては

のいずれの方向を目指すのか、だと思っています。
プレーヤーが向く人・管理が向く人はそれぞれいるはずで、今後は上流とか下流とかの区別ではなく、その人自身のパフォーマンスを最大に発揮できる環境が求められていくと思っています。会社を選ぶポイントのひとつとして「そういった環境を提供できるか」ということも考慮されていくのではないでしょうか。

僕個人としては、単に管理監督をするような立場になるつもりはありません。ただ、エンジニアとして続けるにせよ技術や知識を向上させる勉強は一生必要でしょうし、それができなければ才能ある若い人たちに敵うわけがありません。
いまはエンジニアとしてだけでなくディレクションも併せて行うことが多いのですが、もう人生の先が見えている身としては、これから苦手なものを克服するのは無理だと諦めて、いま得意なことをもっと伸ばそうと思っています。
「40代後半から50代のキャリアアップ」という点だけで考えるならば、もう無理が効かないのは仕方がないこととして、どれだけやることを削っていけるか、自分だけができること・ものに特化できるか、なのではないでしょうか。

ここまで書くと「特別なことは何もしていない」のに「自分だけができること・ものに特化できるか」とは矛盾していると思われるかもしれませんが、これは結局「それを実践しているかどうか」だけの違いなのではないでしょうか。これまでお伝えしたことは何ひとつ特別なことではありませんが、確かにすべてを実践できている人はそれほど多くないように思います。とすれば、実践あるのみ、なのではないでしょうか。

今回のセッションがなにかしら皆さまの今後のお役に立てれば幸いです。

セッションスライドURL

https://www.slideshare.net/secret/hup6RNqSFGE29G

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アイデアを大量に出しまくる『田口流 アイデア発想法』
田口 真行(デスクトップワークス)

デスクトップワークスの田口です。
セミナーへのご参加ありがとうございました!

今回は、アイデアを大量に生み出す『田口流 アイデア発想法』をテーマに、講義&ワークショップを行いました。

「アイデアブレスト」は、ひとつ正解のみを追い求めるよりも、とにかく「数を出す」ことがポイントです。

ご紹介した『もしもシリーズ』は、お題に対して「もしも○○だったら」という切り口で展開するアイデア発想法です。これにより、アイデアを数多く出すための「視点」を増やすことができます。

今回のセッションで取り組んだことを、仕事の現場だけに限って行うのではなく、日々の生活の中にトレーニングとして取り入れて、アイデアを生み出す「発想力」を磨いていきましょう!

私も、次回お会いするときまで、さらにさらに腕を磨いてまいります。

■田口真行のFacebook
https://www.facebook.com/TaguchiMasayuki
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