CSS Niteについて

CSS Nite(シーエスエス・ナイト)は、Web制作に関わる方のためのセミナーイベント。2013年10月で、9年目に突入します。
これまでに、620回を超える関連イベントを通して、のべ65,000名を超える方にご参加いただいています(2018年12月現在)。

スタートはアップルストア銀座

CSS Niteは、アップルストア銀座のスペシャルイベントとして、2005年10月にスタートしました。

2011年まで6年間、毎月第3木曜日にマンスリー版として継続。2012年からは奇数月に隔月開催していましたが、2013年11月のVol.73を最後に休止。

扱うトピック

当初は「CSS」を主たるトピックとして「Nite」(Night=夜)に開催するセミナーとしてスタートしましたが、現在は「Web制作者にとっ て有益であろうトピック」という広いくくりでトピック/スピーカーを選定しています(CSSのことを取り扱うことは少ないです) 。

2008年末からは「Season 3:スキルからセンスへ」というスローガンを掲げ、スキル寄りからの脱却を図っています。

参加している人

主に、マークアップ系(コーダーおよびデザイナー)の方の参加が多く、勤務形態としては「Web制作会社」、「一般企業のWeb担当(自社サイト運営/EC)」がほぼ同じくらいの割合、続けて「フリー」「一般企業に勤務」と続きます。
参加にあたって、資格などの制限はありません。また、会員登録などの仕組みもありません。

CSS Nite LP

開催ごとにテーマを設け、土日などに開催する有料版の「LP」(エルピー)シリーズを展開しています。

CSS Niteの本

セミナーイベントの連動書籍として、これまでに『Dreamweaverプロフェッショナル・スタイル』(Dreamweaver CC連動書籍)、『変革期のウェブ』([Web標準の日々]の連動書籍)、『Movable Typeプロフェッショナル・スタイル』(MT4LP5の連動書籍)を発行しました。

2008年11月にはCSS Niteビギナーズの連動書籍として『現場のプロから学ぶXHTML+CSS』(毎日コミュニケーションズ)を発行。9回の増刷(10刷)を経て発行部数2万部を超えました。

CSS Niteビギナーズ:Dreamweaver編(東京、高松、大阪)の連動書籍として、2010年8月に『効率的なサイト制作のためのDreamweaverの教科書』を発行しました。

詳しくは、CSS Niteの本をご覧ください。

スペシャルイベント

500名を動員した[Web標準の日](2006年7月)、のべ1,400名を動員した[Web標準の日々](2007年7月)を開催しました。

地方版

名古屋、大阪、青森、福岡、沖縄、秋田、札幌、福井、仙台、福島、広島、新潟、京都、石川、高松、山形、富山、静岡、宮崎、熊本、北九州、岡山、徳島、松山、山梨、長野など首都圏以外での“地方版”なども開催しています(各地方版について)。

地方版は、現地の有志などにより主催・運営されています。

地方版では、マークアップ系にとどまらず、ディレクター、SEO/SEM、プログラマ系、経営者など、Web制作に関わる方の交流の機会となっています。

海外版

2009年11月に初の海外版となるCSS Nite in Seoulを韓国にて開催しました。2010年10月にVol.2、2012年3月にVol.3を開催しました。

開催予定

次の方法でお知らせしています。

資料の公開と再利用について

大半のセッション(セミナー)は、スライドや音声などの資料を公開しています(有料版は90日を目安に公開)。詳細はアーカイブをご覧ください。

再利用についての方針は、次のエントリーをご覧ください。

その他

下記のページやエントリーなどもご参考にしてください。

2018年、CSS Niteでは29回の関連イベントを通して125セッションが行われました。その中からベスト・セッション+αを選びました。

2010年から2019年のベスト・セッション