現在は note で発信しています。
2006年10月10日、津田ホールにて開催する「CSS Nite LP」の第一弾にご出演いただく境 祐司さんの講演内容が決定しました。
tableタグを利用したグリッドレイアウトが流行ったとき、デザイナーは複雑な入れ子タグを手作業で記述していました。後にCyberStudioやDreamweaverなどのメジャーソフトがテーブルレイアウト機能を搭載し、作業の大半を自動化します。直感的なレイアウトワークが実現してからは利用者も一気に増え、デザイン論やテクニック、メリット・デメリットの議論などが活発化していきます。
現在、やっと定着してきたCSSデザインはまだ「手作業」の段階です。Dreamweaverなども支援ツールの提供にとどまっており、直感的な作業は困難です。過去の歴史をみれば、CSSデザイン・ワークフローの一部が自動化されるのは間近のように思えます。このセミナーでは「CSSデザインを自動化するための7つのルール」と題して、新しいワークフローを少しだけ先取りしてみたいと思います。
2006年10月10日に開催予定のCSS Nite LP, Disk 1に、OperaのCSO(Chief Standards Officer)、Charles McCathieNevile氏にご出演いただける予定になりました。
携帯電話やDSへのブラウザ搭載をはじめ、Operaのブラウザ戦略やCSSサポートについて講演いただく予定です。なお、講演は逐次通訳(しばし喋った後に日本語訳)で行われます。
希望されるトピックがあれば、こちらのエントリーにコメントをお願いします。
CSS Niteの有料版、CSS Nite LP, Disk 1を開催します。
※9月6日、上記を最新の内容に変更しました。