CSS Niteビギナーズ:Web解析

概要

イベント名 CSS Niteビギナーズ:Web解析
日時 2013年2月2日(土) 14:00-19:00(予定)13:30-19:30
会場 ベルサール九段Google マップ
定員 200名
出演予定
吉田 喜彦(カグア!)
小川 卓(サイバーエージェント)
大内 範行(Google)
江尻 俊章(環)
古荘 貴司(日本情報化農業研究所)
細川 俊(デモ)
室園 拓也(サイバーエリアリサーチ)
司会進行 鷹野 雅弘(スイッチ)
山本 和泉(#fc0)
主催 CSS Nite実行委員会
協賛 写真素材 PIXTA(ピクスタ)
一般社団法人ウェブ解析士協会
クラウド型ビジネスチャットツール チャットワーク (ChatWork)
オンライン ユーザビリティ調査ツール“GhostRec”
BananaAd
協力 サイバーガーデンbizH2O Space.
サイボウズ
KDDIウェブコミュニケーションズ
プレゼント協賛 awesome! クリエイターズショップマイナビ
メディア協賛 Web担当者Forum
参加費 10,000円(当日枠)
9,000円(事前決済)
8,000円(1月18日15時まで)
7,000円(12月27日15時まで)

3,000円(フォローアップ参加)
事前登録 必要
備考 スクール形式(=机あり)
備考 フォローアップのみを開催直後(1週間以内)に受け取れるフォローアップ参加を試験的にご用意しています。
懇親会 予定しています(別途、実費)
Twitter ハッシュタグは #cssnite_bgnga です。
URL https://cssnite.jp/beginners/web-analytics/

開催の背景

近年、ウェブ解析士という認定資格が注目され、Google アナリティクスを代表とする解析ツールによる数値指標をWebサイトの更新やリニューアルの指針として使われることが一般的になっています。

しかしながら、「とりあえず、Google アナリティクスのコードは入れて、レポートは出している」けど、それ以上は何もしていない、という方が多々いるでしょう。特にマークアップやデザインを主な領域として活動されている方であれば、なおさらです。

今回のCSS Niteビギナーズでは、そんな方をターゲットに、Web解析の基本から、最適なレポートの作成、また、Webサイトへ反映するPDCAサイクルなどについて学んでいただける機会を提供します。

CSS Niteについて

2005年10月、アップルストア銀座にてマンスリーイベントとしてスタート。当初は文字通り「CSS」にフォーカスしていたが、現在は“Web 制作者にとって有益であろうトピック”を広く扱っている。

名古屋、大阪、青森、福岡、沖縄、秋田、札幌、福井、仙台、福島、広島、新潟、京都、石川、高松、山形、富山、静岡、宮崎、熊本、北九州、岡山、徳島、松山、山梨、長野にて“地方版”を展開。地方版は現地の有志が運営し、地方のコミュニティ活性化の一助となっている。

これまでに、300回を越える関連イベントを通して、のべ40,000名を超える方にご参加いただいている(2012年12月現在)。

セッション概要と出演者のプロフィール

次の内容で調整中です。

今さら聞けないGoogleアナリティクスの基本

アクセス状況の把握はサイト運営には不可欠なものとなっています。その際、とりあえずGoogleアナリティクスを入れている、という方も多いと思います。
しかし、基本的な指標の提示にとどまっている方、それら指標の根拠などを取引先から聞かれて困ってしまうケースなど、多いのではないでしょうか。

本セッションでは、Googleアナリティクスの基礎的な指標の意味や注意すべき制限、複数サイト運営の際のプロファイル管理、サイト分析の手法など、今さら聞けないGoogleアナリティクスの基本を解説します。

写真:小川 卓吉田 喜彦(よしだ・よしひこ)

有限会社教材ドットコム 代表取締役

GoogleアナリティクスAppギャラリー国内初登録者。GoogleアナリティクスやECなどを中心に、Webマーケティングに関する企画、執筆、教育活動に従事。“わかりやすくて具体的”をモットーに情報発信、啓蒙に努める。立教大学・大東文化大学非常勤講師。

主な著書は『Googleアナリティクス基礎講座』(技術評論社)、『これからはじめるネットショップ<MakeShop対応版>』(技術評論社)、『30時間でマスターWebデザイン』(実教出版)など。

自社サイトの要件に応じたカスタムレポート作成術と事例

Google アナリティクスにはさまざまなレポートが用意されています。しかし、用意されたレポートをそのまま使っていては真価を発揮することができません。
カスタムレポートでは、Google アナリティクスで用意されているさまざまな指標やセグメントを利用して自由にレポートを作成することができます。

一見とっつきにくそうですが、サイトの要件さえしっかりしていれば、どのレポートより使えるレポートを作成することができます。
ウェブサイトのゴール整理、ゴールにあったカスタムレポートの作成法と活用法を事例を交えながら紹介していきます。

写真:小川 卓小川 卓(おがわ・たく)

株式会社サイバーエージェント アメーバ事業部 課金戦略室 データコンサルティングチーム

サイバーエージェントのスマートフォンプラットフォームの分析などを中心に担当しています。また個人としてもブログ「リアルアクセス解析」を運営、および、全国各地でアクセス解析を中心に講演活動を行っています。世の中にひとつでも素敵なWebサイトが生まれることに貢献できればと考えております。

著書に『ウェブ分析論:増補改訂版』(ソフトバンククリエイティブ)、『ウェブ分析レポーティング講座』(翔泳社)、『クチコミページと社長ブログ、売上に貢献しているのはどちら? ~マンガでわかるウェブ分析』(技術評論社)ほか、寄稿多数。

趣味はお風呂・ピアノ・サッカー・ゲームなど

“どこから手を付けていいかわからない”から卒業するサイト改善の初歩とA/Bテストの使いどころ

アクセス解析を見てサイトを改善する!A/Bテストをやってみる!そう決めたけれどどこから手を付けていいかわからない、という方も多いでしょう。

まず一番に大事なのは、データを前に混乱しないこと、問題点を切り分けて道具の使いどころを把握することです。

それぞれの段階で必要な考え方について、事例をもとにお話しします。

古荘 貴司(ふるしょう・たかし)

株式会社日本情報化農業研究所
代表取締役

京都大学大学院情報学研究科システム科学専攻修士課程修了
大学院では交通渋滞、交通事故に関する行動心理学の研究を行う。大学院修了直後の2005年、株式会社日本情報化農業研究所を設立、代表取締役就任。

2008年2月オープンソース汎用CMS「SOY CMS」を公開(大韓民国政府知識経済部主催の「Open Source Software Challenge 2009」金賞受賞(International Division)。

CMSの導入支援を多数行うなかで「限られた運用リソースでいかに成果を上げられるか?」という問題に直面し、その解決策の一つとして2012年Webサイト改善ツール「BananaAd」を開発、公開。

「驚き・盲点・発見」オンライン ユーザビリティ調査

Webサイトにおいてのユーザーエクスペリエンスを重視する動きや期待が高まってきており、特に欧州を筆頭にオンラインでのユーザビリティ調査が数多くの企業において実施されています。一方、日本ではその調査手段が少ないのが現状です。

本セッションでは、新たな解析ツールのひとつとして、オンラインユーザビリティ調査ツールGhostRec(ゴーストレック)を用いてユーザビリティ調査を実施することで、どのような効果や期待が得られるのかをご紹介します。

細川 俊 (ほそかわ)

株式会社デモ

岩手県一関市出身。滋賀大学、経済学部卒。大学卒業後は異業界にておもにBtoB向け商材の営業として従事。その後、2010年よりWeb知識ゼロの状態からWeb業界に転身。Webディレクターとしてサイト制作に携わるなかで、2012年9月よりオンライン・ユーザビリティ調査ツール「GhostRec(ゴーストレック)」のサービス取扱い開始に伴い、主担当としてサービス全般に携わる。

Googleアナリティクスで企業アクセス分析

BtoBのWebサイトで求められる一番シンプルな要件は売上を上げることです。
Googleアナリティクスを使って「自社に興味のある企業」を知り、施策を最適化する事例をご紹介します。
また、解析に留まらないIPアドレスを起点にしたアクションについても簡単に触れてみます。

室園 拓也(むろぞの・たくや)

サイバーエリアリサーチ株式会社
どこどこJP プロジェクトマネージャー

明治学院大学社会学部社会学科卒
某紳士服チェーンでの販売職を経てWeb業界にIT知識ゼロで飛び込む。
HTML、CSS、JavaScriptを少々かじったところ評判が良かったため、その場で実装イメージまで固めることを基本スタンスに活動しています。
対お客様におけるモットーは「即レスでストレスフリー」。
CSS Nite in SHINSHUにてベスト・スポンサーセッションを拝受。

組織を動かす!ウェブ解析

顧客や上司の知りたいことを提案するためには、ウェブ解析のデータから行動につなげることが必要です。それには、事業の目的からKPIを決め、組織で共有するためのコミュニケーション力が求められます。

Google Analyticsをはじめとしたウェブ解析ツールを使って事業の成果につなげるために、WebクリエイターやWeb担当者が何をすべきかワークショップを通して学びます。

江尻 俊章(えじり・としあき)

株式会社 環

福島県いわき市生まれ。立教大学卒。2000年株式会社環創業。日本で最も古くからウェブ解析を軸としたツールやコンサルティングを実施。2009年JWDA理事に就任。2010年ウェブ広告研究会サイトメジャメント活用研究WGリーダ就任。2012年ウェブ解析士協会代表理事就任。今もウェブ解析による事業の成功をするためのコンサルティングを提供。ウェブ解析士カリキュラムを創設、3,200人超のウェブ解析士を認定している。

著書に『繁盛するWebの秘訣「ウェブ解析入門」-~Web担当者が知っておくべきKPIの活用と実践-』、『稼ぐホームページ損なホームページ―アクセス解析で一発判明』、監修書に『デジタルマーケティング教科書-ウェブ解析士-この1冊でバッチリ-仕事の基本と試験対策』など。

事例に学ぶアナリティクス

アナリティクスの活動をどうサイトとビジネスの改善に結びつけるのか?課題は何か? そして、どんな成果がもたらされたのか?企業でのアナリティクスの活用事例をご紹介しながら、その際に使用したアナリティクスの機能、仮設や分析の視点などを解説していきます。

Google アナリティクスの機能が進化を続ける一方、現場はどういった姿勢で取り組むべきか、その点を軸にお話させていただきます。

写真:大内範行大内 範行(おおうち・のりゆき)

グーグル株式会社
Google アナリティクス・ソリューション・コンサルタント
アクセス解析イニシアチブ 代表

日本アイ・ビー・エム、マイクロソフトを経て、2000年、SEOコンサルティング会社を設立、日本のSEO市場立ち上げの一角を担う。2005年よりアユダンテ株式会社設立に参画。

2009年、アクセス解析の協議会「アクセス解析イニシアチブ」を設立、アクセス解析の普及活動に力を注ぐ2011年よりGoogleにてGoogleアナリティクスを担当。

主な著書に『できる100ワザ Googleアナリティクス増補改訂版』、『できる100ワザSEO&SEM増補改訂版』、『SEM:検索連動型キーワード広告 新100の法則』など。

参加費とお申し込み

「CSS Niteビギナーズ:Web解析」は有料のイベントです。ご参加いただくには参加登録と事前決済が必要です。

参加費

  セミナーのみ フォローアップ参加
12月27日15時まで 7,000円 2,500円
1月18日15時まで 8,000円
それ以降(事前決済) 9,000円 3,000円
当日枠 10,000円 -

なお、ご参加はお支払い済みの方から、参加確定します。
振込後に、こちらのフォームからご連絡いただけると助かります。

フォローアップ参加について

CSS Niteの有料版は、およそ90日後に、スライド/音声などを参加されていない方にも公開しています。今回、フォローアップを早めに受け取っていただける「フォローアップ参加」を試験的に行います。

決済のご確認(入金確認)

PayPalでの決済
PayPalからの自動返信メールをもって入金確認とさせていただきます。
銀行振込での決済
確認取れ次第、入金確認メールをお送りします。お振り込み後、3日から1週間ほどかかることもあります。

お願い

お申し込み前に、下記2件からのアドレスからのメール受信可能にしておいてください。

タイムテーブル

2013年2月7日 時点で最新のものです。変更の可能性があります。

時間 セッション 講演者 時間
13:05 開場    
13:30 オープニング    
13:35 今さら聞けないGoogleアナリティクスの基本 吉田 喜彦(カグア!) 50分
14:25 休憩    
14:40 自社サイトの要件に応じた
カスタムレポート作成術と事例
小川 卓
(サイバーエージェント)
50分
15:30 休憩    
15:45 今日からはじめるA/Bテスト 古荘 貴司
(日本情報化農業研究所)
20分
16:10 「驚き・盲点・発見」
オンライン ユーザビリティ調査
細川 俊(デモ) 20分
16:35 Googleアナリティクスで企業アクセス分析 室園 拓也
(サイバーエリアリサーチ)
20分
17:00 休憩    
17:15 組織を動かす!ウェブ解析 江尻 俊章(環) 45分
18:05 休憩    
18:20 事例に学ぶアナリティクス 大内 範行(Google) 55分
19:20 エンディング    
19:30 終了    

FAQ

開催に関して

都内以外での開催はありますか?
今のところ、予定していません。
当日は何を持参すればよいですか?
開催の3日から1週間くらい前に受講票をメールにて発送します。そちらをプリントアウトしてご持参してください。プリントアウトが困難な方は、携帯電話の画面でのご提示でも結構です。
当日の配布資料はありますか?
ほかのCSS Niteと同様、基本的にありません。スライドなどは、開催終了後にダウンロードいただけるようにご案内します。セミナー中に撮影いただいたり、録音いただき、個人として利用されることはOKです。ただし、撮影時に音が出る機器(携帯電話など)はご遠慮ください。
視力が弱いのですが、大丈夫でしょうか?
心配な方は、お早めにご来場いただき、見やすい席を確保していただければ確実です(自由席です)。なお、途中でもお困りの際には移動いただいて結構ですし、お申し出くだされば、(席替えなど)対応いたします。
書籍販売コーナーはありますか?
今回はご用意いたしません。
パソコンを持参した方がいいですか?
いいえ、必要ありません。パソコンを持ち込んでいただくのは結構ですが、電源は十分にありません。まわりの方と分け合ってご利用ください。
なお、「隣に座った方の、キーボードのタイピング音がうるさくて気が散る」といった苦情を最近よくいただきます。ご配慮をお願いします。
無線LANなどの環境はありますか?
若干のご準備はいたしますが、基本的にはご自身でご用意ください。
電源はありますか?
会場に両サイドにある電源をお使いいただいてOKですが、分け合ってお使いください(ぜひ、電源タップなど延長できるものお持ちください)。また、ACアダプターにつまづいてPCが落下などされないように、くれぐれもお気をつけください(休憩中はコードをはずしておいたり、養生テープなどで固定された方がよいかもしれません)。
Twitterで実況中継してもいいですか?
はい、どうぞ。ハッシュタグは「#cssnite_shift6」です。なお、場合によっては、守秘義務に関する内容があります。講演者から指示があった場合、そちらは避けていただけますようお願いいたします。
Ustreamで中継してもいいですか?
こちらはご容赦ください(=NGです)。主催者サイドでUstream配信する予定はありません。
セッション登録はどのように行えばよいですか?
今回のCSS Niteは1トラックで開催します。つまり、同時進行で複数のセッションは進行しませんので、セッション登録などは不要です。すべてのセッションをお楽しみいただけます。

お申し込み・決済に関して

複数名で申し込む予定ですが、まとめて振り込んでもOKですか?
はい。その場合、お振り込み後に「振込名義」と、どなたの分かをフォームからご連絡ください。
請求書は発行いただけますか?
PDFに限り、発行します。請求書発行依頼フォームからご連絡ください。
領収書はいただけますか?
はい。開催当日、全員にお渡しします。
法人名などの宛名の記入が必要な場合には、休憩時間に受付にてお申し出ください(事前のご連絡は不要です)。銀行振込、PayPal決済に関わらず、領収書の日付は開催日です。不都合があれば、当日、ご相談ください。なお、欠席された場合でも、ご連絡いただければ領収書を郵送します。
フォローアップ参加の方で、必要な方にも領収書をお送りします(PDF、または、郵送)。
諸事情で、遅刻(途中退席)しなければなりません。
問題ありません。ただし、部分的な返金等はご容赦ください。遅刻される場合、(すでに着席されている方の注意を削ぐため)次の転換/休憩時まで、会場の後部にて待機いただきます。
入金確認メールはいつ届きますか?
早ければ翌日。状況によっては1週間くらいかかることもあります。なお、PayPal決済の場合にはPayPalからの自動返信メールをもって入金確認としますので、CSS Niteからのメールはお送りしていません。
お申し込み者と振込名が異なる場合、こちらでは照合できません。ご連絡をお願いします。

キャンセルや払い戻しについて

急遽参加できなくなりました。代わりの人間が参加してもよいですか?
はい、どうぞ。その際には、フォームからご連絡ください。
PayPalでダブって決済してしまいました。
ご連絡いただければ払い戻し処理を行います。もちろん、こちらで気付いた場合にはご連絡します。なお、返金の際、手数料(500円)のみご負担ください。
諸事情により参加できなくなりました。
キャンセルフォームからご連絡ください。キャンセル規定は次のとおりです。
3日前まで
(1月30日17時まで)
フォローアップ参加費を除いて返金
(フォローアップあり)
(計算例) 9,000円-2,500円-500円=6,000円
前々日、前日、当日 返金なし(フォローアップあり)

関連情報

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CSS Niteビギナーズ:Web解析(2013年2月2日開催)(幅160ピクセル×高さ160ピクセル)

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