2012年、CSS Niteでは65回の関連イベントを通して227セッションが行われました。 のべ参加人数は6,919人(Ustreamでの視聴数を除く)。
都内 | 地方版 | 小計 | |
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開催数 | 34回 | 31回 | 65回 |
のべ参加人数 | 3,703名 | 3,216名 | 6,919名 |
セッション数 | 81セッション | 146セッション | 227セッション |
「全部はチェックしきれないので、これは!と思うものをチョイスして欲しい」という声をよくいただくため、2010年からベストセッションを選定して発表しています。2012年のベスト10セッション+αを選んでみましたが、選外にも素晴らしいセッションがたくさんありました(なお、プロフィールは発表時のものです)。
CSS Niteでは、ほとんどのセッションのスライドや音声を公開しています(無料版はすぐ、有料版は少したって)。参加した方だけのものにしておくのはもったいないので、これを機会にぜひチェックしてみてください。
また、やっぱりリアルタイムで生で聞くのはベストだと思いますので、ぜひ、いろいろなセミナーイベントにご参加してみてください。
選出にあたっては、下記を選考基準としました。
ベストセッションの発表にあたり、そのセッション内容をチェックいただきたいため、スライド非公開のものは選外としました。
自身もクリエイターとして2人でスタートしてから、現在の35名の規模にいたる14年の間、 一貫して変わらない私たちチームの特徴は、コンペ突破率の高さです。
規模によって選択できる戦略の幅に差はありますが、法人・フリーを問わず、そこには 普遍の法則が存在します。
自身のスキルを高めながら、プレゼンを勝ち抜き、いい仕事をし続ける。
モテるクリエイターになるために必要な考え方を、みなさんと共有してみたいと思います。
次世代マーケティングの方法論を確立すべく1999年、29才でタービン・インタラクティブを設立。 スタッフ35名、名古屋トップクラスのインタラクティブエージェンシーに成長させる。
「広告+Webマーケティング」両領域での経験によるユニークな知見と、カイゼン王国名古屋で培われた コンサルティング・プロデュース力は多くの企業に高く評価されている。
最新の広告テクノロジー、メディアの研究においては2008年、2009年、2010年とニューヨーク、シリコンバレーへの視察を実施。
経営、プロデュース実務の傍ら、講演・執筆活動を通じてエバンジェリストとしての活動を続けている。
【著書】
「上司が知らないインターネット新常識」中部経済新聞社
※中部経済新聞にて「ネット活用実践講座~顧客の心をつかむ」連載
※名古屋商工会議所会報「那古野」にてコラム連載
同点受賞の林 千晶さんのセッションと同様に、高評価を超え、感動したというコメントが多いセッションでした。Web制作という仕事の根っこにある価値、そして、働き方のビジョン(だけでなく実際にカタチにしている様)はロールモデルとしても稀有な存在です。
当初、ベストセッションとしてご案内していましたが、スライドなど非公開のため、選外にしました(2013年1月10日)。
CSS Nite 初登壇。ベストセッションに選んでいただいて、望外の喜びです。
技術論をほとんど含まない内容にも関わらず、大きな反響をいただきました。ご参加のみなさんがいかに真剣にお仕事に向き合っていらっしゃるかを感じ、私自身、感動するセッションになりました。
Webクリエイションのフィールドは、ますます重要性を増し、複雑化しています。
領域の拡張、技術の進化で分業が進むなか、それでもコミュニケーションを創り出すのは人の意志です。
Webクリエイターが担うのは、そのコミュニケーションに命を吹き込む大切な使命。大義を見失う事なく充実した仕事が続けられるよう、お互いに頑張っていきたいですね。
この度は、本当にありがとうございました。
Re:charge
最後の楽園「宮古島」でWebクリエイターの新しいはたらきかたと地域活性を提案するプロエジェクト「Re:charge」を、島のみなさんと一緒に運営しています。
ビーチ目の前のリゾートオフィス&シェアハウス&コワーキング。光インターネットと自然の素晴らしさ、温かい人たちとの技術交流が全てそろった環境で、クリエイティブお仕事ができたら素晴らしいと思いませんか?
CSS Nite in MIYAKOも実現したいですね。
どうぞ、応援してください!
日本人初でMIT(米国マサチューセッツ工科大学)メディアラボの所長になった伊藤穰一氏。就任後にはじめて開催された国際会議で、インターネット時代に必要な「9つの訂正」という考え方を発表しました。
道順を決める「地図」よりも、目指す方向を確認できる「コンパス」を。「エキスパート」に頼るよりも、インターネットで生まれる「スマートクラウド(集合知)」を。わかりやすいキーワードをもとに、大きな発想の転換が必要だと訴えました。
Webが果たす役割はますます大きくなっています。Webをデザインすることが、ビジネスをデザインすることと同義になりつつある今、伊藤氏の提言する新常識は、私たちにとって本当に重要なメッセージです。
このセッションでは、プロジェクトマネジメントを追究し、同時にMITメディアラボ所長補佐を務める立場から、具体的なWeb制作の事例をまじえて「9つの訂正」を読み解きます。Webに関わる私たちの「新常識」を、一緒に考えませんか?
株式会社ロフトワーク 代表取締役
1971年生まれ、アラブ首長国育ち。2000年に創業したロフトワークでは、16,000人が登録するクリエイターネットワークを核に、Webサービ ス開発、コンテンツ企画、映像、広告プロモーションなど信頼性の高いクリエイティブサービスを提供。学びのコミュニティ「OpenCU」、デジタルものづくりカフェ「FabCafe」などの事業も展開している。
クリエイターとのマスコラボレーションの基盤として、いち早くプロジェクトマネジメント(PMBOK)の知識体系を日本のクリエイティブ業界に導入。2008年「Webプロジェクトマネジメント標準」を執筆。米国PMI認定PMP。
現在は、米国NPOクリエイティブ・コモンズ アジア責任者、MITメディアラボ 所長補佐も務める。
林 千晶さんは、CSS Niteでも常に評価の高いスピーカーのひとりです。今回のCSS Nite in SAPPORO, Vol.5でのセッションは、「感動した」「おもわずウルっときた」といったコメントも多く、“神がかった”セッションでした。
Web制作という私たちの仕事をリフレーミング(再定義)する視点をぜひ共有いただきたくベストセッションとしました。
林 千晶 今年は私のところにもサンタクロースがやってきましたヨ。プレゼントになんと「CSS Niteベストセッション」をくれました。ヤッターー!ばんざ〜い!メリークリスマス!アイラブユー!!本当に嬉しい気持ちは言葉にできませんね。でも、ありがとう。本当に嬉しいです。
私はCSS Niteで初めて人前で話すことを経験しました。参加するのはとにかく真摯に学びたい人たち。利害関係もお世辞の関係もないから、登壇するほうも真剣勝負です。毎回、アンケートに励まされ反省もして、新鮮な気持ちで参加してきました。
その結果が今年のベストセッションにつながったこと、誇らしく思います。同時に、励ましや改善のメッセージをくれた運営の人たちやアンケートに回答してくれた参加者の皆さんに心から感謝します。
環境はどんどん変わっていきます。CSS Niteは一層、重要な学びの場になるはず。でも大切なのは新しい知識の習得だけじゃない。CSS Niteでつながっていく私たちの未来への情熱そのものが宝物です。
Web時代のライティング・ノウハウが『Webライティング実践講座』 という本になりました。
Greative代表
1998年に独立し、同年、ウェブデザイン専門のメールメディア DesignWedgeの発行を開始。Webデザイン業の傍ら、海外のWebデザインに関する情報発信を行う。
雑誌への寄稿多数。主な著書に、『プロセスオブウェブデザイン』、『CakePHPビューコーディング入門』、『ウェブデザインコーディネートカタログ』など。
最近は、Play frameworkとR言語での統計解析やWebSocketにも力を入れている。
年末に開催しているCSS Nite恒例のイベント「Shift」の目玉であるデザイントレンド。膨大なキャプチャとその解析から“時代に最適化”されつつあるトレンドの解説は、ある意味、エンターテインメントとしても成熟しています。
ベストスピーカー、ベストセッション10に選出いただきありがとうございます。
デザイントレンドは、ゲストを招いて構成するため、他のスピーカーの方とのコラボレーションによって成り立つことが多いです。なので、一緒にコラボさせていただいた方々にも感謝感謝です。これからも、コラボレーションを通じて思いがけないケミストリーを産み出せていけたらと考えています。
引き続き、来年もライフワークとしているデザイントレンドのほうをひたすら続け、それを何らかの形で還元していければと考えていますので、応援いただけると励みになります。ありがとうございました!
2012年、共著で『Web制作標準講座 [総合コース] ~企画からディレクション、デザイン、実装まで~』書籍を出しました
コワーキングスペースを茅場町ではじめます。
株式会社エイチツーオー・スペース 代表取締役
anygraphica プログラマー
Web サイト制作ユニット anygraphicaのプログラマーとして Webサイト制作に携わるかたわら、CSS NiteやAndroid bazaarなどでの講演活動、テクニカルライター業など Web業界の教育事業に取り組んでいる。近年は、スマートフォン向けのサイト制作や、JavaScriptを活用したWebサイトデザインなどが主な業務。
主な著書に『よくわかるPHPの教科書』、『よくわかるJavaScriptの教科書』(共にマイナビ刊)など。
“ジャパネットたにぐち”と揶揄される軽妙な語り口、スピーディでムダのないデモ操作には、安定感と定評があります。CSS Niteの顔として、2年連続のベスト・スピーカーとなりました。
ベストスピーカーなどへの選出ありがとうございます。たくさんのCSS Niteに出させていただいていますが、毎回毎回、初めて参加していただける方、何度も参加していただいている方、それぞれの心に届くように、全力で取り組ませていただいています。
これからも、皆様の困った・分からないを少しでも解決できるようなセッションを作り上げていきますので、来年もどうぞよろしくお願いいたします!
パブーで公開されている『CodaでつくるWebサイト制作入門(Coda 2対応) - ともすたBOOKS』は、1,600ダウンロードを超えました。
『よくわかる JavaScriptの教科書』が増刷となりました。
『よくわかるPHPの教科書』がコンピュータ部門で 45位にランクイン。
Web制作の実例や苦労談を知る機会はよくありますが、SEOの実例(何を考えどのようなSEOをしているのか、どのくらいの成果が上がっているのか)が公開されることは日本では滅多にありません。
自分の行なっているSEOが正しいのか迷っているWeb担当者が多いように思いますが、その一因はこの「実例を知る機会が少ない」ことではないでしょうか。
このセッションでは、多くの方がご存じの有名サイトがSEOのために行ったこととその成果を公開します。そしてその事例を元に、SEOで成果を上げるためのポイントや、SEOで可能な事、SEOの力はどういうものなのかを考えていきます。
フリーランスのSearch Engine Optimizer。
1974年北海道生まれ。TVゲームの営業を経て広告業界へ転身。主に取り組んだWeb関連では、ほぼ全領域の業務を行い、特に2003年に始めたSEOを得意にするようになった。
2007年、SEOを突き詰めようとアイレップに転職。SEOの専門家としてさまざまなWebサイトのSEOを担当する。
2011年10月に独立。フリーランスとしてWebサービスやECサイト、企業サイトのSEOに取り組んでいる。特に大規模サイトを得意とし、日本有数の大規模サイトのSEOを複数担当している。
Webマスターとユーザー、検索エンジンの三者が利益を受けるSEOを信条に活動中。
職務としてのスキルが高いこと、美しいスライドを作ること、喋りがうまいこと、論理立てて解説できることなどは、それぞれ独立した能力といえます。有料セミナーでは、プレゼンテーションスキルの方が評価に直結しやすい傾向がありますが、辻さんのセッションでは、仕事への取り組みの姿勢、そして、パッションが会場の大きな評価を得ました。
下記に、参加された方のブログエントリーへのリンクがありますので、ぜひご覧ください。
CSS Niteには過去に何度も聴講者として参加しまして、学んだことをSEOの仕事に活かして来ました。今回は数百人の方を前にお話させて頂く初めての経験でしたが、それがそのCSS Niteで、しかもこの様にご評価頂いてこの上なく嬉しく思います。鷹野さんを始めとしたCSS Niteの皆様とIn-house SEO Meetupの三澤さん、事例共有に快く応じて下さった nanapiの皆様、そしてご参加頂いた方々のおかげです。本当にどうもありがとうございました。
色々と難しい昨今のSEOではありますが、2013年もSEOの専門家として多くの方に役立つ活動ができればと考えております。どうぞよろしくお願い致します。
マークアップする上で、特に画像の最適化についてココだけは抑えて置きたいという点を解説します。
画像リクエスト数を減らすCSS Spriteのポイント、画像自体の最適化の手順、さらには画像を用いないでリッチな見た目を提供を解説・実演します。
デザイナー
1983年生まれ、埼玉県の田舎出身。
大学で応用化学を学んだ後、2006年にヤフー株式会社初のデザイナー新卒採用にて入社し現在に至る。
ページ表示速度の高速化、マークアップの効率化に強い関心があり、HTML5やCSS3を用いたサイトの開発・運用、JavaScriptやPHPを用いた動的なサイト構築が得意分野。また、Webと戦う3人組の『dot3』のユニットメンバーとしても活動中。
執筆記事に『HTML+CSSコーディングが10倍速くなるZen Coding』(共著)、『続・ハイパフォーマンスWebサイト-ウェブ高速化のベストプラクティス』(オライリージャパン)付録「Yahoo! JAPANが実践するWebの高速化」(共著)。
明るく快活で熱のこもったセッションでした。そして、もちろん、業務を通して裏付けされたスキルや経験の共有が評価されました。
この度は選出いただきましてありがとうございます。
スマートフォンが普及し始めてきた今日においては、「表示速度」というのはとても大事な要素なのではないでしょうか。
タイトルがネタっぽい内容ではありましたが、内容は画像最適化の基礎や考え方、ロジックなどについて述べました。
これらをきっかけにしてさまざまな手法やツールなどを用いて、たくさんの人へ快適なウェブライフを提供して頂けたら光栄です。
本当にありがとうございました。
シンプルなレイヤーを材料に、レイヤースタイルを活用して短時間でWebサイトのフォーマットを作成します。
ボタンのロールオーバーなどのステートをレイヤーカンプで管理し、最終的にはカンプから各ステートのデザインを書き出します。
また、工程の中で、気を付けておくとスマートに作業ができるTipsをご紹介します。
デザイナー/クリエイティブディレクター
株式会社Plankton Design代表取締役
東京造形大学非常勤講師
印刷媒体のデザイン事務所に在籍後、2001年に独立。以降はWeb媒体を中心に活動を行う。
コーポレートサイトやプロモーションサイトの構築を中心に、デザインのみにとどまらず企画や設計、ディレクションも行う。
クライアント、ユーザ、制作者の三者がハッピーになれるプロジェクトを心がけて日々奮闘している。
2011年に株式会社Plankton Designを設立。
ワークフローをスピーディに進めるだけでなく、同じ作業を繰り替えない、手戻りをなくす、といった智恵、工夫は、仕事をスムーズに進める上での両輪です。ロジカルに緻密に構築されたワークフローは圧巻でした。
ベスト10セッションに選出いただきありがとうございます。予想外の出来事で大変驚いています。
本セッションは、自分なりにアップデートを重ねてきた、効率化と自由度の両立を重視したワークフローの一部をご紹介するものでした。それ故に、ただのTipsで終わらない、実務で使える内容をお伝えできたのではないかと思っています。
デザイナーの方法論は、一人ひとりが違ってしかるべきと思っていますが、だからこそ、他者から学ぶことも多いのではないかと思います。Photoshopを使ってWebデザインをされているみなさんに、少しでもお役に立っていれば幸いです。
この度は、本当にありがとうございました!
CSS Niteで毎年続けているWebデザイントレンドレポートも今年で6年目。
本セッションは「トレンドとは最先端ではない、時代に最適化されつつある現象である」をキーワードに、毎年定点観測しているグローバル500社、上 場企業3700社、地方自治体1700サイトのキャプチャアーカイブから見えてくる潮流や、ライフワークとして行っている海外サイトのリサーチ結果から主 にサイトのビジュアル、ユーザーインターフェースの表現のトレンドを抽出して紹介していきます。
前半はここ数年のWebデザイントレンドより今につながる流れを中心にピックアップしてデザイントレンドの流れを把握した上で、後半にて今年起きたデザイントレンドの変化を半期決算という形でまとめます。
Webサイトのデザインに関わる人はもちろん、ディレクションに関わる方やWeb担当者の方にも、オススメのセッションです。
有限会社デザインスタジオ・エル
Webディレクター/デザイナー
1975年須坂市生まれ、長野市在住。1998年よりWeb制作に携わる。自社サイト「ウルトラエル」をベースに、コツコツとプロモーションを仕掛けるのが生きがい。2005年に長野のWeb制作者向けコミュニティ「id=Nagano」を立ち上げ、勉強会や交流会などを開催している。
著書・共著に『クリエイターのための3行レシピ ポストカードデザイン Illustrator & Photoshop』、『レイアウト・デザインのアイデア1000』、『配色デザインのアイデア1000』など。
株式会社オフィスP'dj Webデザイナー
1980年1月23日、松本市生まれ。松本市在住。 松本県ヶ丘高等学校時代白虹会に所属し、高校在学中よりマツモトアートセンターでデッサン&デザインの勉強を開始。卒業後上京し、桑沢デザイン研究所昼間 部スペースデザインを卒業。卒業後は空間系・平面系問わずデザインに従事し、独学でWebデザイン&コーディングを開始。2008年より帰郷し、塩尻市の Web制作会社オフィスP'djでWeb制作を開始する。現在は、主にWebサイトの企画・デザイン・制作行う傍ら、紙のデザインやイラスト制作などデザ インに関することを幅広く行っている。
趣味、陶芸と畑の土いじり。美術館巡り。
原 一浩さんの「デザイントレンド」セッションは、数年前から、矢野りんさんや坂本邦夫さんを加えて、異なる視点からのアプローチを取り入れる試みを行っています。
2012年夏に長野県にて初開催されたCSS Nite in SHINSHU, Vol.1では、長野県在住のハラヒロシさん、斉藤 深雪さんを加えて行われました。単なるコメントだけでなく、それぞれの実績サイト、着目しているトレンドとその実装例などをふまえて、また違った角度からの掘り下げとなりました。ほかの地域でも展開されるとおもしろそうです。
選出いただきありがとうございます。「Shift 5(2011年)」でのデザイントレンドセッションに感銘を受け、長野県版初開催となる「CSS Nite in SHINSHU, Vol.1」に原一浩さんをお招きしました。地元のクリエイター2名を絡めるという原さんのご提案により登壇させていただきましたが、地元クリエイターとともに内外の目線でデザイントレンドを解説するという図式は、地方版CSS Niteのスタイルとして興味深い構成でした。いちデザイナーとしてWebデザインについて深く考察し、発表する機会をいただき本当に有意義でした。ありがとうございました。
選出いただき、ありがとうございました!
私自身100人規模のイベントで初めての登壇でドキドキでしたが、CSS Niteというイベントの楽しさを違った視線で感じることができました。
また、原さんのご提案で生まれた今回のような絡みは、地元色が出せてとてもいいセッションの図になったと思っています。そして、私自身とても楽しかったです。
地元長野県でこういった機会が持てさらに選出いただき、とても嬉しいです。ありがとうございました!
Web 制作に関して一通りのスキルを身につけ、次のステップとして「効果を出す」ことにコミットされている方が増えています。しかし、SEO、EFO、ランディングページ、アクセス解析などのWebを基軸した施策もテクニックのひとつでしかなく、Webサイトを中心に考えてしまう限り、クライアントが本当に求める“効果”を達成するのは難しいかもしれません。
今回のワークショップでは、「そもそもWebサイトは必要なのか?」という俯瞰した視点から、マーケティングという切り口で「効果を出す」「成果を上げる」ことについて考えてみます。
『Webマーケティング思考トレーニング』(中央経済社)を事前に購入し、ざっとでも目を通してからご参加ください。
KDDIウェブコミュニケーションズ
SMB事業本部 事業本部長
2006年、CPI(現KDDIウェブコミュニケーションズ)に入社。マーケティングと新規事業立ち上げに従事し、携帯で会社のメールを送受信する「モバイル@ドメイン」を立ち上げる。
2007年、中小企業をベースに活動するSMB事業本部長に就任。 2009年、ドイツ発のWebサイト制作ツール「Jimdo」の日本独占販売権を取得し、同サービスのカントリーマネージャーに就任。現在、レンタルサーバーCPI、Jimdoの事業責任者を行う。2011年9月、Google、KDDIと共に“みんなのビジネスオンライン”を立ち上げる。
著書に『Webマーケティング思考トレーニング』(中央経済社)
このセッションの一番のメッセージは「マーケティングのフレームワークは学んでおくべき。しかし、絶対に振り回されてはダメ」ということでしょうか。そもそもなぜサイトを作るのか、サイトの得たい結果は何か、について考えることはフロントエンドに特化して制作をされている方にとっても知っておくべき領域です。
単なる概念的な説明だけでなく、事例をまじえての評価の高いセッションとなりました。
CSS Niteのベスト10セッションに選出頂き、ありがとうございます。以前から年末のこの選出に選ばれることを目標にしていましたので、一つ夢がかないました。CSS Niteは比較的Webテクニカルなセッションが多いなかで、Webマーケティングが入れたことも嬉しく思っています。今後はセッションを通して、一人でも多くの参加者の方にマーケティングの大切さ、Webとは切り離すことのできない重要な要素だということをお伝えできれば幸いです。本当にありがとうございます。
Internet Explorer 9から本格化したHTML5の実装はInternet Explorer 10でさらに拡充されます。このセッションでは、Internet Explorer 10で新たにサポートする HTML5 の関連機能をはじめ、もはやブラウザーに留まらないマイクロソフトにとってのHTML5対応について、実際の製品やサービスを取り上げながらご紹介しま す。
日本マイクロソフト株式会社 デベロッパー&プラットフォーム統括本部
岐阜大学を卒業後、大沢商会を経て、アドビ システムズに入社。
After EffectsやPremiereといったビデオ編集ツールのマーケティング一筋の10年を過ごすなかで、マクロメディアとの合併後にはFlashのマー ケティングにも関わる。2007年1月、Expressionのプロダクトマネージャーとして、マイクロソフトに入社。その後、Silverlightの プロダクトマネージャーを兼務し、両製品のマーケティングを統括する。2009年7月、エバンジェリスト部門に異動。ユーザーエクスペリエンス (UX) と、その中核技術であるSilverlightとInternet Explorer、HTML5を担当。HTML5の中では<video>が一番得意。
2012年、岡山、新潟、青森、仙台、松山、高松の6都市、および品川で2回、CSS Nite with Microsoftとして、基本的に同一コンテンツのセミナーを開催してきました。各回、トリを担当されたセッションです。
書斎にはWindowsデスクトップ、リビングにはiPad、ポケットにはiPhoneをツカミにはじまるセッションは、マイクロソフトを代表する弁でなく、「いいものは使う」「新しいものは試してみる(試して判断する)」という柔軟な姿勢の現れです。
時代は、iPhone/iPadなどのiOSデバイス、そしてAndroid、と少し出遅れた感のあるマイクロソフトですが、Windows 8、Internet Explorer 10などの裏話や、数年おきに公開されるコンセプトムービー「Productivity Future Vision」の解説などを通して共感を呼びました。
CSS Niteの参加者の方々がお持ちのデバイスはそのほとんどがAppleです。肌感で8割くらいでしょうか。講師の方がプレゼンに使うデバイスもほぼMac Bookです。そんなアウェイな環境下で「IE10とマイクロソフトにとってのHTML5」がベスト10セッションに選出されたことは光栄ですし、エバンジェリストという肩書きを持つ者として誇りに感じています。ありがとうございました。
今年、2012年は各地で「これからのWebデザイナーはJavaScriptが書けないとやばい」と力説してきました。それはWebにせよ、ネイティブにせよ、これからアプリの時代が来ると確信しているからです。今までWebサイトしか作ったことのない方はアプリの世界を覗いてみて下さい。表現の面でも技術の面でも新しい世界が拓けるはず。
失敗写真を直すために時間をかけてPhotoshopで作業するのはもったいない。Photoshopはもっとクリエイティブな作業に使用するのが望ましいはずです。
撮影時に少し気をつけることで後からPhotoshopの修正時間を大きく軽減することができます。自分で撮影するときや、撮影ディレクションする際に役に立つ、そんな素材写真撮影時のポイントをご紹介します。
1986〜1992年までシアトルに滞在。美術大学のビジュアルコミュニケーション科でアート・写真・デザインを学ぶ。
その後、東京のデジタルイメージ制作会社に入社。6年間の広告ビジュアル制作を経て現在は兵庫県の西の端っこでWebサイト制作や撮影 の仕事をフリーランスで活動して10数年。企業のWebサイト制作や印刷物の制作、それらの素材などに必要な人物や商品などの撮影を中心に制作全般を行っ ています。セミナーやイベントなど関西エリアだけでなく東京や名古屋にも適度に出没します。
日刊デジタルクリエイターズ(通称:デジクリ)というメルマガに隔週火曜日で「おかだの光画部トーク」という写真にまつわる話をネタに連載しています。
ゆったりとして語り口と絶妙な間によって、まさに“ドッカンドッカン”きたセッションでした。撮影スキル自体は、ある意味、マイナーなトピックですが、撮影をしなくても、ディレクションを行うときにおさえておきたい内容です。
選出いただきありがとうございます。「Webデザインで使うPhotoshop」というテーマの中、わたしのセッションではほとんどPhotoshopの話ではなく、その前段階の素材撮影の際に気をつけるTipsでした。Web制作の話を聞きに来ているみなさんに、撮影の話なんて興味を持っていただけるのか本番直前まで不安でしたが、多くの参加者の方に喜んでいただけたようでよかったです。
「ますます高機能になっていくPhotoshop、失敗写真を救済するために時間をかけるのはもったいない。撮影時に少し気を配ることで、もっとクリエイティブな作業に時間を使えるようになります。」というような内容でした。移り変わりが激しいWebの技術ですが、このセッションの内容は枯れませんので、素材写真の撮影時に思い出して頂ければ幸いです。
このセッションがベスト10に選出された以上に、初開催のCSS Nite in KOBE, Vol.1の志水さんのセッションがベストセッションに選ばれたことをとても光栄に感じます。次回以降も永く心に残るような内容を企画していきたいと思います。ありがとうございました!
今回のアクセシビリティは、今年9月からスタートしたアクセシビリティの情報サイト「AccSell(アクセル)」のポッドキャストを公開録音するというスタイルでお届けします。
2010年8月にJIS X 8341-3が改定されてから、はや2年が経ちました。日本のウェブアクセシビリティの現状はどうなっているのか。そして、来年はどのようになっていくのか。
AccSellを主宰する中根さん、アシスタントの山本さんを加えたトークで、2012年のアクセシビリティに関するトレンドを振り返りつつ、2013年に向けた展望を皆さんとシェアします。
株式会社インフォアクシア
代表取締役。
診断・評価、ガイドライン作成、教育・研修、ツール開発などを通じて、主に企業のWebサイトおよびWebアプリケーションのアクセシビリティ確保をコンサルティングしている。
国内外のアクセシビリティ・ガイドライン策定にも従事しており、W3C/WAIのWCAGワーキンググループで「WCAG2.0」、財団 法人日本規格協会 INSTAC(情報技術標準化研究センター)のワーキンググループで「JIS X 8341-3:2004」および「JIS X 8341-3:2010」の原案作成に参画。現在は、WAIC(ウェブアクセシビリティ基盤委員会)の委員長をつとめている。
「AccSell(アクセル)」では、メールマガジンの執筆とポッドキャストでのメインパーソナリティを担当。
慶應義塾大学
1994年頃よりユーザーとして、研究者として、開発者として、発注者としてWebに関わり続けている。Webに限らず情報技術全般にア クセシビリティの観点から興味を持って活動。自身が全盲の視覚障碍者であることから、特に視覚障碍者向けの支援技術やアクセシビリティの問題に詳しい。 「AccSell(アクセル ) 」主宰。
株式会社エフシーゼロ(#fc0)
代表取締役キャプテン
Web制作を中心に活動。「もっと多くの人に”Webへの入り口を”」をコンセプトに、クライアントのニーズに合わせたコンサルティングや企画・制作、運用保守の業務を行う。技術面だけに捉われず、利用者にも優しいサイト制作をモットーに現在も日々精進中。
主な著書に『デザインの学校 これからはじめるDreamweaverの本〔CS6/CS5.5対応版〕』『ゼロからわかるHTML&CSS超入門(共著)』『これからはじめ るDreamweaverの本』『これからはじめるMovableTypeの本(共著)』すべて技術評論社など。
「AccSell(アクセル ) 」ではアシスタントをつとめるアクセシビリティ・ビギナー!
アクセシビリティには「当然のこととしてやる」「なんだか面倒くさい」「よくわからない」など、同じWeb制作者でも、異なる感覚があるところですが、植木さんの「Do the right thing」(正しいことをする、当然のことをする)という姿勢に、いつも襟を正させられます。
今回のセッションは、AccSellポッドキャストの公開収録としても行われましたが、ソツのない段取り、スムーズで軽快なやりとりは、エンターテインメント性も高く評価を得ました。
今年もたくさんのウェブ担当者さんやウェブ制作者の皆さんとお会いする機会がありました。そして、「アクセシビリティ」というだけで、何となく身構えてしまっている人が多いなと感じていました。
そこで、このセッションでは「あたりまえ」のことをきちんとやること、それがアクセシビリティの確保につながるんだっていうことを伝えたいと思いました。ポッドキャストの公開録音というスタイルでしたが、そのことが皆さんにしっかりと伝わっていたなら嬉しいです。しかし、「CSS Nite ベストセッション 2012」に選出されるとは、思ってもみませんでした。恐縮です!
参加者アンケートのコメントを拝見すると、最後のマル秘特典映像も好評をいただけたようで、やはり恐縮です(笑) あの映像は、今後もセミナー、講演、ワークショップなどの会場限定で公開していきます。全国各地のCSS Nite実行委員の方々をはじめ、皆さまからのオファーをお待ちしております!
アクセシビリティは、「より多くの人が、より多くの場面で、より多くの使いかたができるようにすること」です。
そして、来年もキーワードは、「あたりまえ」。だって、ウェブだもん!
「より多くの人が、その人にとって一番やりやすい方法で情報を取得したり、サービスを利用できるようにすること」というのが、アクセシビリティの根本的な考え方です。
この考え方は、僕がアクセシビリティというキーワードを意識して活動するようになった15〜16年前、いやそれ以前から、そしてWebに限らず、多くの分野で共通した変わらないものです。一方で、その変わらないものを実現するための方法は日々変化しています。
例えば、セッションでもご紹介したように、タッチ・スクリーンに関する状況はここ3年で大きく変わりました。このようにユーザーが使う環境も変化しますし、またWebで言えば制作者が使う技術やツールも変化を続けています。
今回のセッションでは、簡単ではありましたがこの「変わらないもの」と「変わり続けているもの」の両方についてご紹介できたことで、期待以上の高い評価をいただけたのではないかと考えています。
アクセシビリティに限らず、情報技術の世界に身を置く場合、常に基本をおさえ、最新の変化に敏感で有り続けることが大事だと思います。
AccSellは、アクセシビリティの分野でそうであろうとする皆さんにとって、有益な情報源になればという思いで運営していますので、どうぞ活用してください。
「CSS Nite ベストセッション 2012」に選出いただきありがとうございます!
2012年は私にとっていろいろ「Re スタート」な年でした。AccSellに加入させてもらい、アクセシビリティを改めて知るきっかけができたのもそのひとつです。
中根さんと植木さんから聞くいい意味での「ユルイ」アクセシビリティの話を聞くたび、いろいろ考えが固くなってしまっていたなぁ、ということを痛感します。
言われてみて改めて気づく「あたりまえ」。
アクセシビリティなネタを仕込めるよう発声練習とストレッチをがんばります!
2012年、スマートフォンは iPhone/Androidの新機種が入り乱れ、さらには iPad mini、Nexus、Galaxy noteなどのいわゆる「ミニタブレット」の登場でますます混沌としてきています。
今後、これらのスマートデバイスに向けてWebサイトを制作するにはどうしたらよいのか、レスポンシブ・Webデザイン(RWD)が唯一の解なのか、実機での表示確認はどうしたらよいのか。
このセッションでは、今年のスマートデバイスの流れを復習しながら、そんなWebサイト制作における問題について、昨年に続いて矢野りんさん、そして今年は株式会社まぼろしの松田 直樹さんをお迎えして考えていきます。
今後のWebサイト制作に欠かせないスマートデバイス対策について、しっかり押さえておきましょう!
株式会社エイチツーオー・スペース 代表取締役
anygraphica プログラマー
Web サイト制作ユニット anygraphicaのプログラマとして Webサイト制作に携わるかたわら、CSS NiteやAndroid bazaarなどでの講演活動、テクニカルライター業など Web業界の教育事業に取り組んでいる。近年は、スマートフォン向けのサイト制作や、JavaScriptを活用したWebサイトデザインなどが主な業 務。
主な著書に『よくわかるPHPの教科書』、『よくわかるJavaScriptの教科書』(共にマイナビ刊)など。
ゲーム業界にて企画開発を担当した後、Web業界に転身。
2011年より株式会社まぼろしに参加。
まぼろしのCCOとして、テーマパークの開設運営で培った企画力を生かし、デザイン・マークアップ・プログラム、また書籍・雑誌の執筆、講演といった業務を幅広く担当している。
趣味が高じて、戦国・幕末等の歴史系ライティング活動も行っている。
Android女子部部長/Baidu Inc. デザイナー
北海道足寄町生まれ。女子美術大学芸術学部芸術学科卒。講義活動を通してウェブサイトなど情報デザインのトレーニングを担当しつつ、執筆活動を行う。
Android端末むけ日本語入力アプリケーション「Simeji4」のビジュアルデザイン担当。GClue,Ink.制作のAndroid向けアプリ連 携プラットフォーム「Blocco」UI及びビジュアルデザイン担当。MKデザインスタジオ一級建築士事務所ブランドデザイン担当。adamrocker さんと開発ユニット「rockrin'」として、おもしろAndroidアプリを制作している。
主な著書に『スマートフォンデザイン見本帳』、『ウェブデザインのつくり方、インターフェイスデザインの考え方。』(MdN)、『WEBデザインメソッド-伝わるコンテンツのための理論と実践』 (ワークスコーポレーション) 『Webレイアウトの『解法』、 Webデザイナーのための実践的セオリー50』 『デザインのへそ デザインの基礎体力を上げる50の仕事術』(エムディエヌコーポレーション)など。身長152.2cm。
「スマートフォン」は、2011年末のCSS Nite Shift5から加わったカテゴリです。2012年のShift6では松田さん(まぼろし)を加え、レスポンシブWebデザインなどの状況をふまえつつの内容になりました。 デザイントレンドと同様、三者による幅と奥行きのある内容でした。
なお、2011年版では、アプリについての言及がありましたが、こちらは後日行われたGoogleハングアウトによるたにぐちまことさんの「今夜決定! 勝手に今年のベストスマホアプリ 2012」にて紹介され、そのリンクや動画がNAVERまとめに掲載されています。
ベストセッションへの選出、大変光栄でございます!ありがとうございます!
スマートフォンに特化したセッションにて、主にレスポンシブWebデザインについてご紹介したわけですが、デバイスも増える一方のご時世、これ!といったサイトの設計手法・制作手法がなくなってきています。逆に言えば、この手法の多様化は我々の手の内、つまり選択肢が増えているということ。これをよろこばしいことなんだ!というふうに捉えていただければ幸いでございます。絶対的な正解はありません。スマホの世界にもいろんな手法や表現があっていいと思います。また来年も皆さんとこのように1年を振り返られたらうれしいですね!
最後に、共演させていただいた たにぐちさん、矢野さん、ありがとうございました。鷹野さん、運営に皆様、スピーカーの皆様、ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!
Shiftで毎年続けているWebデザイントレンドレポートも今年で6年目。
「トレンドとは最先端ではない、時代に最適化されつつある現象 である」をキーワードに、毎年定点観測しているグローバル500社、上場企業3700社、地方自治体1700サイトのキャプチャアーカイブから見えてくる 潮流や、ライフワークとして行っている海外サイトのリサーチ結果数万サイトから主にサイトのビジュアル、ユーザーインターフェースの表現のトレンドを抽出 して紹介していきます。
ゲストには、今年も数々のデザイン解説でおなじみの矢野りん、カラーコンサルタント・Webデザイナーである坂本邦夫さんを迎え、それぞれの視点から振り返っていきます。
内容は、恒例となっているキャプチャアーカイブからのトレンドリサーチ結果を中心に、今年は11月に行った「自治体のデザイントレンド」を省き、新たに「坂本の目」「矢野の目」という形で今年のトレンドをそれぞれの視点から解析するミニコーナーもお届けします。
また、毎年行っている来年の予想を、今年は各々がインフォグラフィックという形で表現していきますのでお楽しみに!
Webサイトのデザインに関わる人はもちろん、ディレクションに関わる方やWeb担当者の方にも、わかるひとからわからないひとまで幅広くお楽しみいただける、オススメのセッションです。
Greative代表
1998年に独立し、同年、ウェブデザイン専門のメールメディア DesignWedgeの発行を開始。Webデザイン業の傍ら、海外のWebデザインに関する情報発信を行う。
雑誌への寄稿多数。主な著書に、『プロセスオブウェブデザイン』、『CakePHPビューコーディング入門』、『ウェブデザインコーディネートカタログ』など。
最近は、Play frameworkとR言語での統計解析やWebSocketにも力を入れている。
Android女子部部長/Baidu Inc. デザイナー
北海道足寄町生まれ。女子美術大学芸術学部芸術学科卒。講義活動を通してウェブサイトなど情報デザインのトレーニングを担当しつつ、執筆活動を行う。
Android端末むけ日本語入力アプリケーション「Simeji4」のビジュアルデザイン担当。GClue,Ink.制作のAndroid向けアプリ連 携プラットフォーム「Blocco」UI及びビジュアルデザイン担当。MKデザインスタジオ一級建築士事務所ブランドデザイン担当。adamrocker さんと開発ユニット「rockrin'」として、おもしろAndroidアプリを制作している。
主な著書に『ウェブデザインのつくり方、インターフェイスデザインの考え方。』(MdN)、『WEBデザインメソッド-伝わるコンテンツのための理論と実践』 (ワークスコーポレーション) 『Webレイアウトの『解法』
Webデザイナーのための実践的セオリー50』 『デザインのへそ
デザインの基礎体力を上げる50の仕事術』(エムディエヌコーポレーション)など。身長152.2cm。
1973年、大阪府東大阪市生まれ。関西大学文学部史学地理学科卒業。
2004年、色彩に関するノウハウをまとめたウェブサイト「基礎か らわかるホームページの配色」を公開。以後、Web制作コンサルティングを主な業務としながら、書籍や雑誌などへの寄稿・セミナーなどで、ウェブにおける 色彩環境の向上を使命として活動。日本色彩学会正会員。
主な著書に『ウェブ配色 コーディネートカタログ』(技術評論社)、『Webプロフェッショナルのための黄金則 Web配色デザインのセオリー』(マイナビ)など。
昨年に引き続きベスト・セッションにしてもよい内容でした(原 一浩さんはベスト・スピーカーに選出)。
この度はベスト10セッションに選出いただき光栄に思います。デザイントレンドはひとえに原さんの情報収集力による部分が大きいのですが、そこに配色という視点から多少のスパイスは加えられたのかなと思っています。
Webの配色のトレンドは1年で大きく変わるものではありませんが、そのときどきの制作・閲覧環境や新たなデバイス・大ヒットしたサービスの登場によって少しずつ変わっていき、気づけば大きな流れができていたというものです。
その変化を見逃さず、またお伝えできればと思っています。
#2月7日に新しい書籍が発売されます『ウェブ配色 決める! チカラ - 問題を解決する色彩とコミュニケーション』
Shift6 での2セッションがベストセッション入り!ありがとうございます!スマートフォンもデザイントレンドもですがウェブをはじめとしたコンテンツデザインがどんどん型にはめにくくなってきました!そろそろ来年くらいさらなるShiftをする必要があるかもしれません。
今回は伝える側として協力させていただいた 私ですが、こんどはもしかすると伝えてもらう側になっていたりして。そんな役割分担もあいまいになっていたりして。開発とデザインはまだ分かれているままでしょうか?求められるスキルセットはもはや同じだったりして?!さあ分からなくなってきましたよ!
このセッションでは、Googleストリートビューのようなコンテンツを自分で簡単に作ることができるOctPhotoVRの事例紹介を通して、地域のWeb制作者にとってのHTML5×CSS3×JavaScriptの可能性と限界を探ります。
OctPhotoVRのシステムは1人月以下の短期間で開発されています。また、中三デパート、青森県立美術館、三内丸山遺跡縄文時遊館のコンテンツを、高校生や大学生や一般参加者が短時間のワークショップなどで制作しています。
青森大学
ソフトウェア情報学部 准教授
学生時代は理論物理学を専攻。コンピュータを研究で使っているうちに魅力にとりつかれて、そちらが専門に。Webとは初期の頃からのお付き合い。 HTML5×CSS3×JavaScriptで短期間で開発した3DパノラマビューアーOctPhotoVRは、青森県立美術館のワークショップでも使われた。Web以外では、青森をまるごとデジタル化した「デジタル青森」、視覚障害者の方も楽しめる「触れる絵画」などに取り組んでいる。
大学の講師をされている小久保さん、「JavaScriptは邪悪なものだと思っていた」のツカミから普段の楽しい授業の様子が伺えました。
ベスト20に選ばれて、とってもうれしいです!
青森でCSS Niteが開催されるようになり、そのつながりの中で、ぼくはたくさんのことを学ぶことができました。今回の選出が、青森のWebを支えるみなさんへの恩返しになっていれば、幸いです。
このセッションでは、自分で簡単にGoogleストリートビューのようなコンテンツが作れるシステムを紹介しました。このシステムを使った三内丸山遺跡のコンテンツが、近日中に公開される予定です。青森商業高校の高校生と青森大学の大学生が一緒に作りました。
さて、青森と言えば、食と観光です! 全国のみなさん、是非、CSS Nite in AOMORIに参加して、セッションも懇親会も楽しんでいきませんか?
いわゆるサイト高速化の手法は、フロントエンド側の改善だけではありません。実装以前にバックエンドを含んだサイト全体の運用まで視野に入れておく とより効果的です。自サイトの配信設計や外部要因による遅延の改善などを中心にしながら、エンジニアだけでなくディレクターの立場でも覚えておきたい設計 段階からの最適化施策を紹介します。
1972年生まれ。黎明期からWebサイト構築などに関わる。現在はWeb関連業務に加えてテクニカルライティング、講師など業種を限定せずに活動し、仕事の合間にTwitter(@cipher)でたまに毒を吐く日々。近著に『HTML+ CSS コーディングベストプラクティス』(MdN・共著)など。
こもりさんには、このセッション以外にもいろいろと登壇いただきました。CSS Niteのみならず、Web制作業界の水先案内人として、ツールやワークフローなど、最新のソリューションを紹介してくれています。ベスト・スピーカーに選出するか、最後まで迷いました。
ベスト20への選出ありがとうございます。
いよいよ始まったデバイスの多様化時代では、より使う人にフォーカスしてサイトを構築する必要があると考えられます。もはや、綺麗で面白いサイトを作ればいい時代ではありません。それに「速さ」も加えていきましょう。これまでのような配信側や制作側の都合だけではなく、使う側の立場に立ってWebサイトをより魅力的なものにしていただけたら幸いです。
年明けのLP26を皮切りに、また来年もCSS Niteにはお世話になると思います。今後ともこもりをどうぞよろしくお願いします。
企業のロゴやWebのEnglishサイト。日常、身の回りにあふれているアルファベット!でも意外と知らない用語と使い方。書体の分類から用途を知ろう!
大文字、小文字があるわけ。
W、J、Uのデザインが色々あるわけ。
ローマ字(都市名?)とイタリック体(国名?)。
ローマ数字とアラビア数字。
揃った数字と凸凹数字。
オックスフォードルールとシカゴマニュアル?
Helveticaって人の名前?
有限会社嘉瑞工房 代表取締役
1957年生まれ
國學院大學法学部法律学科
Fellow of the Royal Society of Arts(英国王立芸協会術フェロー)
ドイツ・ライノタイプ社極東顧問(コーポレートタイプ担当)
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科特別講師
2009年 新宿ものづくりマイスター「技の名匠」認定東京都新宿区
「ABCでabcを語ろう! TypeTalks」を共同主催
『欧文組版 組版の基礎とマナー』(美術出版社)刊行
2010年
欧文活版印刷の嘉瑞工房を経営。ステーショナリーを中心に良質の欧文印刷物を製作している。その他、欧文組版の講演、セミナー、講義などを行っている。
Web制作の領域とは少し異なりますが、わかりやすくアカデミックなセッションが好評でした。
Webデザインの専門家のみなさんの前で「アルファベットの基礎」というちょっと部外的な話しをさせていただきました。今回皆さんが興味を持っていただきとても嬉しいです。たまに見つけるEnglishサイトの欧文組版が日本語サイトのクオリティと比べてびっくりすることがあります。グローバルな活動がますます必要になる時代になってきました。企業もEnglishサイトの重要性に気がついて来た気がします。これからもお役に立てたら嬉しいです。ありがとうございました。
青山ブックスクールにて「TypeTalks」というイベントを定期的に開催されています。
Photoshopを起動したまさにその時点から、知っておくと便利な時短テクニック&Tipsをご紹介します。
eater
デザイナー
1974年 大阪府大阪市に生まれる。
マイカルグループの広告制作部門に勤務。その後広告制作会社にてインディーズ音楽系フリーペーパー(JUNGLELIFE)のデザインや、Webサイトのデザインを行う。
2001年よりフリー。
2005年よりApple社公認ユーザグループ『Miyazaki Apple Club』を立ち上げ、Apple製品やウェブに関する最新情報を紹介するイベント『Apple User GroupMeeting in MIYAZAKI』などを主催。
デザイン事務所『eater』として、霧島酒造主催の第8回ニシタチ霧島フラッグコンペティションの取り組みにデザイン企画・監修として着手し、奨励賞を受賞。
現在は各方面でWeb制作に関する講師を担当する傍ら、Webデザイン、サイト構築など幅広く活動。宮崎サンシャインFM『かぶきものラジオ』にパーソナリティとして出演中。
豊富な講師経験、制作経験から、スムーズで楽しいセッションでした。
ベスト20選出ありがとうございます!
過去、地方版(宮崎)には何度か出演しましたが、初の東京での登壇で、しかもトップバッターということで、とても緊張していたことを覚えてます。
セッション内容も比較的地味な方だったので、ベスト20に選出されてとても驚いてます!
WebデザインではFireworks使いも多い中、Photoshopでも効率的に作業ができる! ということを少しでもお伝えできたのではないかと思います。
また、他のセッションも非常に参考になることばかりで、特に色の補正や写真の扱いなど、Photoshopならではのテクニックが満載で、Photoshop使いの方は公開されているセッション動画や、フォローアップを見ることをオススメします!
最後に。
宮崎ではこういったセミナーや勉強会がまだまだ少なく、CSS Niteへは出演者として、参加者として非常にためになることばかりです。私も宮崎でWordPressのコミュニティやデザイン系のセミナーをやってますが、今後もこのようなセミナーや勉強会を通じて自分自身のスキルアップと、情報の共有をやっていきたいと考えてます。
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セミナー告知
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ということで、セミナーの告知をさせてください。
『HTML5カンファレンス宮崎 2013』
https://html5miyazaki.org
2012年9月に東京で行われた『HTML5カンファレンス』の宮崎版を開催します!
詳細はサイトで順次公開していきます。
スピーカー(敬称略/順不同)
北村 英志(Google)
ダニエル・デイビス(Opera)
羽田野 太巳(html5.jp)
マイク・スミス(W3C)
浅井 智也(Mozilla)
白石 俊平(html5j.org)
秋葉 秀樹
インハウスSEO担当者は、SEOの知見に長けているだけでは不十分です。マーケティング、技術、組織、交渉、政治、分析、報告等多方面のスキルにおいて、SEOにおける手順を理解した上で物事を進めていかなければいけません。
インハウスSEOを適切に運営し、結果を出している組織と、なかなか目に見える効果を生み出せない組織には決定的な違いがあります。
本講演では、ここ数年のSEOの環境変化を抑えつつ、この変化に対応するために企業内で活躍するSEO担当者が適応し、経営陣から求められるであろう結果を出すために、どう動いて活動していくべきなのかをお話しします。
日本のSEO黎明期である1997年よりSEOサービスを開始。2002年に会社設立(株式会社イー・プロモート)後、2005年4月より株式会社アイレップにてSEM総合研究所 所長を務める。
アイレップのSEOサービスを監修するほか、日米欧の検索業界の市場調査、サーチマーケティング関連のソリューション開発、検索エンジン企業等への事業展開アドバイスなども行う。
SEO分野での第一人者として多くの執筆・講演活動で活躍中。主な著書に『検索にガンガンヒットさせるSEOの教科書』(翔泳社刊)等。
専門誌・サイトで多数の連載記事を担当し、その高い専門性で人気を博している。
LP24「インハウスSEO」の最初のセッションとして、その後のセッションの指針となる骨太のセッションでした。難しいことをややこしく、でなく、平易なことばでシンプルに伝えようとされる姿勢が好評でした。
準備中
Web業界でHTML5を知らない人はいないといっても良いほど、ここ数年、HTML5の話題で持ちきりでした。マークアップが新しくなっただけでなく、さまざまなAPIが加わり、Web標準でリッチなコンテンツが制作できるようになったことはご存じの通りです。スマートフォンやタブレットの普及 後押しもあり、すでにWeb制作の現場ではHTML5を積極的に取り入れていると言えます。しかし、HTML5をはじめとしたWebテクノロジーの応用範囲はますます広がりを見せ、もはやWebページという文脈では語ることができないテクノロジーに進化しようとしています。
本講演では、現在のHTML5の状況をおさらいし、今後、HTML5をはじめとしたWebテクノロジーが世の中にどのような影響を与えていくのかを考察します。そして世界のプレーヤーたちがHTML5をどう捕らえ、それをどう活かそうとしているのかを紹介します。
HTML5をWebページの進化という文脈で捕らえていると、将来を大きく見誤ります。今やWebテクノロジーはアプリケーション 基盤になろうとしているとよく言われます。これは何を意味するのか、将来Webはどうなろうとしているのか、みなさんのスキルは将来的にどの分野で活かせるのかについて、考察していきます。
すでに成熟産業になってしまったWebページ制作業界でトップを目指してがんばるもヨシ、Web技術のスキルを応用して新たな世界 にチャレンジするのもヨシ。今後、Web業界はどの方向へ進むべきなのか、そして、みなさん個人はどういった方向に軸足を置くべきかを考えるきっかけになれば幸いです。
有限会社futomi 代表取締役
1971年岐阜県生まれ。
ホスティングサーバー(共用サーバー)でも利用できるWebアプリケーションの独自開発・販売を手がける。主にPerlによるWebシステム制作が中心。オーダーメードのWebアプリケーション制作・Webサーバー管理業務も手がける。
2007年にHTML5.JPを開設し、Canvasを使ったJavaScriptライブラリの開発、HTML5の最新情報の発信、HTML5関連仕様の日本語訳を手がける。
主な著書に『徹底解説HTML5マークアップガイドブック 最終草案対応版』(秀和システム)、『徹底解説 HTML5 APIガイドブック ビジュアル系API編』(秀和システム)など。
「Web制作という業種のパイは今後減るばかり」、「XHTMLなんて、Web制作者の自己満足でしかなかった」など耳に痛い数字、エピソードを通して、薔薇色でない“HTML5が拓く未来”を見せてくれました。
準備中
Webサイトのコピーライティングでは、店舗への集客、会社への問い合わせなど「リアル」の効果と、検索サービスからの評価、Webサイトそれ自体への集客など「Web」の効果の両方を追求することが大切です。
Webサイトのビジネス目的にもとづいて、「だれに」「なにを」伝えたいのかを意識しましょう。さらに、コピーライティングをきっかけに、コンテンツの充実と明確なメッセージ伝達をはかり、見に来た人に「提案」できるWebサイトを目指しましょう。
コピーライティングは、単に言葉を選んでつなぎあわせる作業ではなく、ひとつのコピーからアイデアを広げる、企業や店舗、製品やサービスのビジョンを共有する、マーケティングプランにつなげるなど、プロジェクトを推し進める力強いエンジンになります。
このセッションでは、身近な飲食店を例にしたワーク(簡単な演習)を取り入れつつ、Webマーケティングの観点から「リアル」と「Web」の両方に効果的なコピーライティングの実践ポイントを解説します。
株式会社サイバーガーデン 代表取締役
1975年、栃木県宇都宮市生まれ。早稲田大学大学院商学研究科修了。学生、社会人と、長らく過ごした東京を離れ、2011年6月から北海道旭川市に在住。
Webサイトのコンサルティング、企画・設計、制作業務、執筆、教育活動に従事。元・金沢工業大学大学院工学研究科 知的創造システム専攻 客員教授。東京と大阪の「宣伝会議」教育講座で、5年以上にわたってWebライティングの講師を担当。
主な著書に『Web標準の教科書』(秀和システム)、『伝わるWeb文章デザイン100の鉄則』(同)、『現場のプロから学ぶXHTML+CSS』(共著、マイナビ)、『変革期のウェブ』(共著、同)、『ウェブの仕事力が上がる標準ガイドブックシリーズ』(監修、ワークスコーポレーション)など。
ライターのみならず、ライティングはWeb制作に関わるすべての人にとって必須のスキルです。「実践コピーライティング」は、具体的なワークを通して、気づきの多い大好評のセッションとなり、都内、大阪、高松などで、サイバーガーデンbizのカリキュラムとして再演されました。
2012年は全国のセミナーイベントで「ライティング」を扱ったセッションが多かった一年でした。個人的にも文章表現やコピーライティングは長らく力を入れている テーマで、今年は記事執筆やセミナー出演などに積極的に取り組みました。参加者のみなさんに「リアルにもWebにも効く! 実践コピーライティング」を高く評価いただき、こうしてベスト・セッションに選出してもらえて、とても光栄です。
ますます「多様化」が進む時代に、製品やサービスのよさをアピールするライティングと、消費者のコンテキストを考えたライティングの両方が、いっそう強く求められています。ライティングがあらためてホットな話題になっているのも、きっとこのような時代背景があると思うのです。
最後に、わたしが運営しているサイバーガーデンbizでは「コピーライティング 実践トレーニング&ワーク」を全国各地で開催中です。お近くで開催される際は、ぜひご参加ください。
HTML5にこれだけの注目が集まる中、WebデザイナーやWebデベロッパーはどのようなツールでHTML5を制作すべきかに頭を悩ませているのではないでしょうか?
このセッションではIEに搭載されているF12開発者ツールや広く普及しているIDE -Visual Studio 2010を用いたHTML5やCSS3のオーサリング、JavaScriptのプログラミング、デバッグをご紹介します。
日本マイクロソフト株式会社 Webエバンジェリスト
.NET 黎明期より、マイクロソフトとNTT docomoのジョイントベンチャー企業にて.NET Frameworkを使用したサービス開発に携わる。2004年3月、マイクロソフト・アジアリミテッド入社。インターネット関連の開発製品のサポートエンジニアを経て現職に。現在は、マイクロソフトのWeb技術を広め るべくOSSのイベントなどにも出没中。
自虐テイストを入れつつ、スーパースピードのコーディングで会場を沸かせました。
ベスト20への選出ありがとうございます!
今年は HTML5 をテーマに、HTML5のマークアップ、APIを使ったJavaScriptのコーディングツールとして、Visual Studioの機能を紹介させていただきました。
私自身、アプリケーションのプラットフォームという側面をもった HTML5 に触れ、今までにない可能性を感じていましたが、現在では、HTML5は Webページのみならず、Windows 8のアプリまで作成することができるようになり、さらに可能性を広げています。
これは、今まで Web 制作に携わってきた皆さんのスキルセットが、Windows限定ではありますが、デスクトップアプリへと可能性を広げたことに他なりません。
これからも、皆さんのイノベーションのお手伝いができるよう、「知っているとちょっと得をする」情報をご紹介できればと思っています。
セッションのご参加くださいました皆さん、ありがとうございました!
デバイスの幅やウィンドウサイズに応じて、レイアウトを変更するレスポンシブWebデザイン。
スマートフォン対応の有料な手段として注目されていますが、利用するユーザー視点で考えると、「PCサイトにはあるのに、スマホ用にはコンテンツがな い」、「使い慣れているPCサイトを使い勝手が大きく異なる」など、不都合なこともあり、ベストなソリューションとはいえません。
2012年後半、盛り上がったレスポンシブWebデザインですが、一度、クールダウンして、その是非について考えてみましょう。
Webサイトの構築やコンサルティングを中心に、WebやDTPに関しての講演やトレーニングのほか、書籍の企画や編集、スクールなどのカリキュラム開発も手がける。
2005年からCSS Niteを主宰。日本全国、および海外に展開し、300回を超える関連イベントを通し、のべ40,000名を超える方が参加している。
テクニカルライターとして20冊以上の著書を持ち、総販売数は14万部を超える。主な著書に『よくわかるDreamweaverの教科書』(共著、マイナビ)、企画編集を行った書籍に『現場のプロから学ぶXHTML+CSS』(マイナビ)など。
備考
2012年後半、Web制作業界のバズワードとなった「レスポンシブWebデザイン」。実装方法だけでなく、それが正しい解なのか、という投げかけに反響がありました。
「文才ないからなあ」という一言で諦めてしまいがちな文章作成を、 Web的な設計思考に基づき、構造的に解説する講義です。
カレーで読み解くキーワード抽出術=「レシピライティング」、 ユーザビリティの再定義=「歯痛のユーザエクスペリエンス」、 ネーミングと略語のメカニズム=「ファミコン理論」、 戦略的ワイヤーフレーム編集=「レイアウトサッカー」など、 ちょっとふざけていそうで、 実は大まじめなWebライティング表現理論をご紹介します。
株式会社Rockaku 代表/コピーライター
1978年、東京都出身。多摩美術大学卒業後、編集プロダクション、DTP制作会社、デザイン会社勤務を経て2007年に独立し、個人事 務所「Rockaku」を立ち上げる。広告代理店、デザイン事務所、メーカーなどとパートナーシップを結び、CI計画、ブランディング、ネーミング、 Webサイト編集設計、Webキャンペーン、メールマガジンなど、テキストにまつわるさまざまな仕事を手がける。2012年4月「株式会社Rockaku」を 設立。コピーライターが活躍できる領域をさらに広げるべく、精力的に活動中。
ここ数年でのCSS Nite in Ginzaでの一番の入りとなりました。「アンダー300ライティング」、「レイアウト・サッカー」など、独自の言い回しによる解説手法が大変好評でした。
ベスト20への選出、ありがとうございます。コピーライターとしてCSS Niteに出演させていただけたことは、非常にエキサイティングな経験でした。
今後も、言葉とWEBの表現について、もっともっと、掘り下げていきたいと思います。また機会がありましたら、しゃべらせてください!新ネタ持っておじゃましますよー
ベストセッションの選出は、参加されていない方にもそのセッション内容を共有したい、という意味合いがあるため、非公開セッションは選外としました。
多くのWebデザイナーは、Web制作を商品とは捉えておらず、どちらかと言えば、デザインと捉えがちです。スキルがそのまま商品価値になるのではなく、スキルの次のステップにこそ、「Web制作」という商品の価値があります。
一方、Webデザインの制作や運営には、ほんの少しの思いやりで成果が大きく変わります。このセッションでは、Web制作の価値と、思いやりマーケティングを中心にお話しします。
旭川在住、フリーランスのプロブロガー。
1998年より、企業勤めをしながら、フリーのWeb屋を掛け持ちで活動を開始。特にサイト運営、マーケティングに関するコンサルティングを中心に 展開。Webデザイナー、SE、PGの経験をいかし2005年よりWebディレクターとして活動。これらのノウハウを2007年からブログにて公開し、同 年のアルファーブロガーアワードに受賞。
現在はブロガーとして生活しつつ、複数のフリーランサーと連携してWeb制作、Facebook運営支援、Tiwtter運営支援を行なっています。
「ホームページを作る人のネタ帳」の中の人の出演に会場が沸きました。
山梨県という地方都市に拠点を置きながら、日産自動車、旭硝子、タイムズ24、大塚製薬、日立システムズといった大手企業のWeb案件・コンセプトワークを手掛けてきた弊社。
多くの案件が、他社と競合するコンペでの受注であり、創業以来プレゼンの勝率は8割を超えます。
その競争力をもたらす優位性は、コスト競争力でもクリエイティブ力でもなく、『企画力』と『説得力』であると考えています。
その前提に立ち、企画時に大切なことは何か、提案時に大切なことは何か。
「誰の立場に立って考えるか」
「どこにゴールを設定するか」
「相手の『納得』を得るには」
「大切なのは受注すること?」
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といった項目を挙げて、実務の中で培ったノウハウを紹介します。
株式会社デジタル・プランニング
クリエイティブディレクター
1969年甲府市生まれ。国立音楽大学卒業。
不動産会社 営業職、建設会社 技術職を経て2001年 甲府市にて創業。現在12期目。
企業理念は「考える」。
スタッフは現在6人ですべて女性。
業界での経験を持たずに創業したことや、全てを自分で決めたいという性格のせいもあって右往左往したが、「何となくイメージしていたチームになってきたかも……」とここ1、2年感じている。
最近興味があるテーマは、「新しいECサイト」「デジタルサイネージ」「三方よし」。
好きな言葉は「武士は食わねど高楊枝」。
趣味は「飲酒」と「子育て」
山梨県にいながら、大手企業の受注案件をプレゼンで獲得しているというデジタル・プランニング社の哲学を語っていただきました。懇親会では、実際のプレゼン資料なども共有いただきました。
マークアップエンジニアの方々が、次に学ぶスキルセットとしてプログラミングを選択することが多くなってきました。東京におけるマークアップエンジニアの求人などを見ると、プログラミングスキルを求めている会社も多いようです。
例えば、jQueryを用いてWebサイトに効果を組み込んだり、WordPress、Movable Typeのテンプレートを制作したり、Sass/LESSのようなCSSのメタ言語を使ったりする時など、プログラミングの基本的な考え方を持っていた方 が実益があるシーンがあります。
本セッションでは、ノンプログラマー向けに「プログラミングすゝめ」と題し、自分自身の経験に基づいた、プログラミングを学ぶことの効果やプログラミングの基本的な考え方、学ぶための手引きなどをご紹介します。
ベースライン株式會社 テクニカルディレクター / WCAF 代表
2011年4月に法人化したベースライン株式會社のテクニカルディレクター。
パソコンインストラクターを経て、県内Web制作会社の企画営業として在籍。Web制作会社を退職後、ベースラインにジョイン。
現在はベースライン株式會社のテクニカルディレクターとして、技術的な案件のサポートや、コーディング、プログラミングを担当。
また、インストラクター時代の経験を生かし、Web制作の研修講師も行う。
アルファサード株式会社 エンジニア
パソコンインストラクターを経て、福井県内Web制作会社の企画営業として在籍。
その後、別の福井県内Web制作会社に制作者として活動の後、2012年12月より、アルファサード株式会社でMTエンジニア見習いとして修行中。
短時間のLT(ライトニング・トーク)にて、プログラミングの心得的なものを語っていただきました。
思いがけぬ受賞、嬉しいです!
セッションでは、マークアップの人も以前に増してプログラミングの能力が必要になってきた昨今を鑑み、「プログラミングのすゝめ」と題して、プログラミングの考え方、学ぶことの効果、学び方などをお話させていただきました。
あれから活動の場を大阪に移すことになりましたが、インターネットや書籍から得られる情報は地方も都会もなく平等ですし、CSS Niteのような良質なイベントも地方で開催されるようになってきています。
地方生まれ、地方育ちに悲観することなく、最前線で闘えるということを最後に自分なりに証明できたような気がして、とても嬉しく思っています。
2013年2月23日(土)には、CSS Nite in FUKUI, Vol.6が開催されます。県外の方も、ぜひ参加をご検討ください!
「コンテンツの力でリンクを集めることが大事」。SEO界隈で幾度となく聞く言葉ですが、おそらくまだ多くの企業が外部リンクの購入に頼っていると思います。コンテンツプランニングによる外部リンク対策は、効果予測がつきにくく、制作には大きなコストと時間がかかると思われていることが原因です。
「アイデアがないとできない」「予算がないとできない」そんなことはありません。事実、弊社のコンサルをお受けになったクライアントの多くが、自社でプランニ ングされたコンテンツをきっかけに、多くの外部リンクを獲得し、SEOで良い成果を挙げています。それらのクライアントが、リンクの集まるコンテンツをつくれるようになった理由はただひとつ。リンクを張る「人間の心理」を分析できるようになったからです。
このセッションでは、「なぜ人はリンクを張るのか?」を命題に、ソーシャルメディアを使う人間心理を分析し、「どんなコンテンツをつくれば人はシェアするのか?」をお教えします。このセッションをお受けいただければ、きっと明日からでもコンテンツプランニングに取り組みたくなるはずです。
京都のWebプランニングチーム 株式会社WEBライダー 代表取締役。
1978年生まれ。関西学院大学卒業後、京都のコンテンツ制作会社に就職。舞台音楽やWebコンテンツの制作を行うほか、SEO部門の責任者を兼務。
2005年に独立し、SEOコンサル業務を開始し、さまざまなサイトのSEOチューニングを担当。 2007年、自身のノウハウをマニュアル化した商品『賢威』を販売開始し、2012年7月現在、ユーザー数は8,000人を突破。
2012年1月『WordPressで加速させる!ソーシャルメディア時代の[新]SEO戦略マニュアル』(秀和システム)を出版し、人々にクチコミされるコンテンツを制作することで、検索エンジンからの集客を強化するSEOプランニングを提唱している。
Webプロデューサーとして活動する以外に、“松尾シゲオキ”名義で作曲家、ピアニストとしても活動。 主な作品に、CD『恋のSEO!/マージントップで歌わせて』、CD『私の心の中の関数-My Excel Story/愛のウイルス対策』。
2012年春より、音楽業界向けのSEOコンサルティングを本格的に開始。
スライドを観ていただけるとおわかりになると思いますが、松尾教授は、松尾さんのサブキャラ。架空の教授です。
この度は松尾教授へのベストキャラ賞授与、本当にありがとうございます!
僭越ながら、松尾教授に代わり、松尾茂起がコメントを書かせていただきます。
本年は、松尾教授と共に、CSS Nite LP24「インハウスSEO」、そして、CSS Nite in Osaka Vol.34に登壇させていただき、SEOの外的要因に関するセッションを担当させていただきました。
外的要因と言えば、リンク販売業者から購入する、というイメージを持たれている方もいらっしゃるかもしれませんが、現在、「人から評価されるコンテンツ」には自然とリンクが集まる時代になっています。その理由は、Twitterなどをはじめとしたソーシャルメディアのブームにより、数年前に比べ、ネット全体の「リンクを張るユーザー」の総数が増えているからです。そのため、ソーシャルメディアとSEOは切っても切り離せない関係になっています。
私のセッションでは、Web心理学の権威「松尾教授」をゲストに迎え、ソーシャルメディアでクチコミしたくなる人間心理について取り上げました。
これからも、SEOに強いコンテンツプランニングのノウハウを共有してゆければと思っています。
今後とも宜しくお願いいたします!
今年のセミナーの内容は当方の書籍でも取り上げております。
楽天株式会社
SEOチームリーダー
2004年より、マークアップエンジニアとして、数多くの検索エンジンフレンドリーなサイトを制作。その後SEOコンサルタント、検索エンジンアナリストとして数々のクライアントサイトのSEOを担当。
2009 年5月より楽天株式会社にて、グループを横断してSEO領域でリードするSEOチームを結成。SEOで新たな売上創出を図るために、ガイドライン/マニュ アルの整備、ナレッジシェアリングやツールの標準化、KPI定義と各サービスの現状可視化/経営陣への定期レポーティング、オーディットツール開発、人材 育成/教育、コンサルテーションなどを行っている。
2010年11月より、インハウスSEO担当者のための交流会「In-house SEO Meetup」を主催。
サッカーとアメリカドラマをこよなく愛する1児のパパ。
LP24は、非常に満足度の高い回となりました。スピーカーやテーマの選定などを三澤さんに担当いただきました。
LP24「インハウスSEO」でベストコーディネーター賞いただきました。ありがとうございます!
2010年のCSS Nite LP10 「SEOの棚卸し」から2年。ついにこの日を迎えることができました。この企画は実はそのLP10の懇親会での安田さんの一言、「SEO業者側だけじゃなく、インハウスでSEOを行っている人たちから話が聞けたら面白いよね。」がキッカケでした。
その年の11月に、私はまずインハウスでSEOを担当している方々の交流会、「In-house SEO Meetup」をスタートさせました。企業がSEOを収益向上の手段として活用する中で、担当となった方がさまざまな悩みを抱え、誰にも相談できず苦労している現状がありました。SEO担当者一人ひとりそれぞれが持っている課題、スキル、ノウハウを、競合他社関係なくシェアし、さらに業界の著名人から最新のノウハウを学ぶことができたら、各担当者が社内でご自身の価値を発揮することに繋がるのではないかと思い、これまでに6回開催してきました。
今回のLP24では、残念ながら当初計画していた事業者側からのスピーチは一部分に留まりましたが、業界の著名人からのインハウスSEOにフォーカスしたスピーチは、きっと参加者みなさまの悩みや課題、実現したいことが進められるヒントなったのではないか、と自負しています。そして、インハウスでSEOを積極的に行う企業が増え、イベント等でシェアできる成功事例が多く生まれることで、日本のサーチマーケティングが米国と同じくらい盛り上がり、業界が活性化され、いずれは日本でもSESやSMXが開催できたらたらこんなに嬉しいことはありません。引き続きこの業界を盛り上げていきたいと思っています。
最後に、インハウスSEOにフォーカスした大きなイベントを開催したい、という私のわがままを快く引き受けてくださった鷹野さんと安田さん、スピーカーのみなさま、スポンサーのみなさまに感謝しています。そしてCSS Nite運営スタッフのみなさま、イベントへご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
【お知らせ】
来年(2013年)3月に、Search Engine Optimizer辻正浩さんをゲストに、下記イベントを開催します。12月のイベントでは過去最高の65名の方々に参加いただき、大変盛り上がり有意義なものになったと思います。もしご興味がある方は、下記より事前参加表明をお願いいたします。
あなたの作成したWebサイトやイラストなどが、ある日突然違うサイトで利用されていたとしたら、あなたはどんな気持ちになるでしょう? そして、どんな対処をするでしょうか? 今回は、そんなあなたの身近に起こり得るかも知れない内容をクローズアップします。
制作会社のデザイナー・エンジニア、それを管理するディレクターやプロデューサーにぜひ聞いて欲しい内容になっています。
現場で、「こういうデータって使っていいの?」ということはありませんか?
それについて、専門家の判断はどうなるのを知りたいと思い、今回のテーマを企画しました。
「取材で撮影した写真に、たまたま近所のおじさんが写ってしまった!」、「サンプルで出ているソースコードってどこまで使っていいのかな?」、「有名人の名言を、サイトのキャッチコピーに使いたい!」…そんなことってありますよね? 今回はそういった事例を取り上げたいと思います。
「著作権」と聞くと「難しいかな?」と感じる人もいるかも知れませんが、そんな事はありません。みなさんの日常にかかわる、身近な話をご用意しています。
法律の専門家の話を聞ける機会はめったに無いと思いますので、ぜひこの機会にご参加ください。
1月21日、電気文化会館でお待ちしています。
著作権というちょっと堅めのテーマに趣向を凝らし、楽しいイベントに仕上げました。
解説を担当いただいた古家 秀樹さん、遠山 桂さん、2名の行政書士の方のトークがまた素晴らしかったです。
みなさんはWebアクセシビリティについて、どんなイメージをお持ちですか?
「障害者対応?」「行政向け?」「何か難しそう」など、多くの考えが浮かぶと思います。
本イベントではWebアクセシビリティを多様な視点から論じ、アクセシビリティとは何か、なぜ求められるのかなど、Web制作のためのアクセシビリティ思考を考えていきます。
アクセシビリティという堅めのテーマながら、イベント全体での一体感、ストーリー性など、こじんまりといい感じにまとまったイベントになりました。
CSS Nite LP25(Shift 6)のフォローアップを公開しました | CSS Nite公式サイト
いくつかのセッションがベストセッションに選ばれただけでなく、それ以外のセッションのクオリティも高いイベントでした。終了後の懇親会(大忘年会)は、160名規模のものとなりました。
数多くのスマートフォンサイト制作案件に携わった経験をもとにAndroid標準ブラウザやiPhone用Mobile Safariにおけるおかしな仕様や謎な仕様などをお伝えします。
株式会社ジークス勤務/テクニカルディレクター。
ディレクション業務の他、フロントエンド周りの設計および実装に従事。
2010年初頭からは、スマートフォン対応を中心にHTML5/CSS3を活用した案件を主に担当。
とにかく、非常にたくさんの方に閲覧されたスライドとなりました(2013年1月9日時点で58,771view)。CSS Niteとは異なるジャンルの方にもたくさん閲覧されたようです。
2012年になってスマートフォンはより身近なものになりました。私自身、スマートフォン案件に携わる機会がより多くなり、それに伴い多くの事に悩まされ、対応に苦労しました。CSS Nite in OSAKAでは、そういった体験談を少しでも多くの方に知ってもらいたい・役立ててもらいたいとの思いでセッションを担当させていただきました。終了後に公開した本スライドは、自分でもびっくりするくらい多くの方々に見ていただき、非常に嬉しく思っています。
2013年も引き続き、スマートフォンに関する情報を共有していきたい思っています。
最後に、発表の機会を与えてくださった関係者の皆様に感謝を申し上げます。ありがとうございました!
Webサービス開発やWebサイト制作で、
・完成間近なのに、いきなりの仕様変更
・クライアントには喜ばれたが、エンドユーザーからは不評
といった事態を経験したことがある人は、きっと少なくないでしょう。
開発工程を小さく細かくまわしながら、クライアントとともによりよいWebサービスに高めていく「アジャイル開発」の視点から、画面設計の手戻り、デザイ ンやユーザーインターフェイスの大幅な見なおし、仕様変更などにWebデザイナーとしてどう対処すべきかを、自身の経験や、日ごろの「心得」をまじえて解 説します。
クライアントと開発者の両方が満足できる開発プロセスと、プロジェクトを円滑に進めるためにWebデザイナーが貢献できることを、一緒に考えてみましょう。
株式会社えにしテック Webデザイナー
1978年生まれ。北海道登別市出身。札幌市内のソフトウェア会社で10年近く官公庁系や金融系のサイト制作に関わる。その後、2011年より株式 会社えにしテックに4人目の社員として入社。Webデザインとプログラミングに携わる。最近はRuby on RailsによるWebサービス開発が中心。
2012年3月に韓国で開催された「CSS Nite in SEOUL, Vol.3」で講演。同年9月開催予定のプログラミング言語Rubyに関する国際カンファレンス「札幌Ruby会議2012」のデザイン全般を担当。
こちらのスライドもたくさんの方に閲覧されました(2013年1月9日時点で28,016view)。CSS Niteとは異なるジャンルの方にもたくさん閲覧されたようです。
たくさんの方々にスライドを見ていただけて大変うれしいです。札幌ではウォーターフォール出身のわたしが受け止めたアジャイル開発について発表させていただきました。どんな時に適していて、どんな時に不向きなのかはまだまだ模索中ですが、ひとつのやり方としてみなさんに伝わればと思っています。自分にいろいろ教えてくれた会社の仲間、本、機会を与えてくださった実行委員のみなさまに感謝しております。ありがとうございました!
どこどこ.jpの紹介
LTが長引いてしまったため、時間短縮でお願いした伝説の「超マキ」セッションとなりました。でも、そのマキ加減がメリハリがきき、とても好評でした。
この度は、ベスト・スポンサーセッションに選出いただき、心から御礼申し上げます。
スポンサー枠ということもあり、メインの登壇者様の邪魔をせぬよう、またCSS Nite in SHINSHUという長野では初となる催しに期待して参加されている皆様のノイズとならぬよう心掛けて参加させていただきました。
まさかこうしたカタチに結実するとは思ってもみなかったので、本当に嬉しく思っております。
関係された全ての方に感謝申し上げます。改めまして、心からありがとうございました!
準備中
CSS Niteの地方版では、サブ司会(2人目のMC)を現地スタッフが務めるのが一般的です。メイン司会の鷹野のダジャレなどをざっくり切っていく様が痛快でした。
準備中
スマートフォンが台頭する昨今、WEBサイトのスマートフォン対応は急務です。
スマートフォンサイトを制作するにあたり、 新しく設計しなおす必要があること、内蔵ブラウザがWEB標準に追従していることから、 HTML5やCSS3を試すには格好の実験場といえるでしょう。
いまからはじめる!をテーマに、HTML5やCSS3を使用した スマートフォンサイトの制作についてご紹介いたします。
サイボウズ株式会社 グローバル開発本部 松山開発部
サイボウズ デヂエ、サイボウズ Office の開発に携わる。
サイボウズ Office 9 にて 主にフロントエンドの実装に従事。
アフター・トークは、セッション終了後、主にMCとやりとりする時間のことです。セッション本編よりも熱く、こちらをセッション内容にすればよかったのに!と思ったものでした。
準備中
株式会社スワールコミュニケーションズ 代表取締役
https://www.swirl.co.jp/
就職氷河期の2000年、世の流れに従って就職活動に失敗。半ニート状態を見かねた父親の計らいで、渡米。
アメリカ滞在中に知人のWeb制作会社で手伝いをしたことをきっかけに、帰国後デジタルハリウッドへ。課程終了後、在阪テレビ局内のWeb制作チームに入り、ディレクション、コーディングを担当。6年間の勤務を経て退社。
その後、路頭に迷っているところに起業の誘いをもらい、なぜか社長として株式会社スワールコミュニケーションズを設立。
「Re:Creator’s Kansai (リクリ)」では、運営者の一人として、セミナー開催のための企画・ブッキング・広報を担当している。
座右の銘は、「やらない後悔よりもやる後悔」
「人にされて嫌なことはしない、人にされて嬉しいことはする」「人との出会いを恐れるな」。
Funky!!
セッションでお伝えした「目立つ格好をしたほうがいい」というのを体現してみた髪型が、ベスト・ヘア・ドレッサーに選出されることになり驚いております。ありがとうございます。
性格を急に変えることはできませんが、服装や髪型などで人からの印象を変えることは簡単です。
みなさんもよろしかったら、たまには髪型を変えて気分も変えてお仕事やCSS Nite、そして懇親会に挑んでみてはいかがでしょうか?
新しい出会いが生まれるかもしれませんよ。