2015年、CSS Niteでは70回の関連イベントを通して192セッションが行われました。 のべ参加人数は4,336人。
都内 | 地方版 | 小計 | |
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開催数 | 20回 | 50回 | 70回 |
のべ参加人数 | 2,203名 | 2,133名 | 4,336名 |
セッション数 | 192セッション |
「全部はチェックしきれないので、これは!と思うものをチョイスして欲しい」という声をよくいただくため、2010年からベストセッションを選定して発表しています。2015年のベストセッション+αを選んでみました(なお、プロフィールは発表時のものです)。
CSS Niteでは、ほとんどのセッションのスライドや音声を公開しています(無料版はすぐに、有料版は少し時間をおいてから)。参加した方だけのものにしておくのはもったいないので、これを機会にぜひチェックしてみてください。
また、やっぱりリアルタイムで生で聞くのがベストだと思いますので、ぜひ、いろいろなセミナーイベントにご参加してみてください。
CSS Niteでは、アンケート内にセッションごとに、次の3つの軸にて「理解できた」「楽しめた」「役に立った」の5段階評価をいただいています。
選出にあたっては、下記を選考基準としました。
ベストセッションの発表にあたり、そのセッション内容を見ていただきたいため、スライド(やビデオを)非公開のものは「選外」としました。
ベストセッションにもれた中にも、素晴らしいセッションがたくさんありました。一度でも講演されたこともある方なら実感されると思いますが、セミナーの準備には膨大な時間と手間がかかっています。改めてお疲れ様でした!
敬称略にて失礼します。
ベスト・スピーカー | 田口 真行(デスクトップワークス) | CPI x CSS Nite x 優クリエイト「After Dark」(25)「クライアントの満足を引き出す、コミュニケーション術」 | |
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松尾 茂起(ウェブライダー) | In-house SEO Meetup [Kansai Edition 2015] powered by CSS Nite | ||
CSS Nite in KOBE, Vol.10 | |||
ベスト10セッション | 戦略をWebサイトに落とし込む ウェブサイト5階層概念モデル 戦略のフレームワーク 3C 戦略からコンテンツを導く ユーザーシナリオで考える 構造、骨格、表層 |
権 成俊(ゴンウェブコンサルティング)、 村上 佐央里、 小清水 貴子(ゴンウェブコンサルティング) |
CSS Nite LP42「戦略志向のECサイト」 |
CSS Nite in SENDAI, Vol.7 | |||
結果につながるWebデザインの法則〜死んだデザインと生きたデザインの差〜 | 李 優未(リーグラフィ) | CSS Nite in SAPPORO, Vol.16「ビジネスのためのWebデザイン」 | |
Webのキャッチはこうつけよ 〜広告から見る名文の秘訣〜 | 高畑 哲平(KDDIウェブコミュニケーションズ) | CSS Nite in KOBE, Vol.16 | |
スマホEC売上アップのちょっとしたコツ76 連発! | 飯野 勝弘(モバイルコマース) | CSS Nite LP42「戦略志向のECサイト」 | |
コンテンツ戦略とWebマーケティングをつなげる方法 | 益子 貴寛(サイバーガーデン) | CPI x CSS Nite x 優クリエイト「After Dark」(20)「Dive into Web Marketing」 | |
Webデザイントレンド(自治体編) | 原 一浩、清家 順 | CPI x CSS Nite x 優クリエイト「After Dark」(18)「Webデザイントレンド(自治体編)」 | |
Illustratorからのパーツ書き出しを極める! | 高橋 としゆき (Graphic Arts Unit) | CSS Nite in TOSA, Vol.3「作業効率を上げるためのWebデザイン実践」 | |
今のSEOの考え方とすべきこと | 住 太陽(ボーディ) | In-house SEO Meetup [Kansai Edition 2015] powered by CSS Nite | |
『制作現場で困らないために知っておきたい企画・提案書のオモテとウラ』 | 山崎 正宏 | CSS Nite in OKINAWA, Vol.6 | |
柔軟なコンポーネント設計のためのCSS | 高津戸 壮(ピクセルグリッド) | CSS Nite LP39「Coder's High 2015:コーディングスタイルの理想と現実」 | |
ベスト20セッション | プロカメラマンが語る、Web制作のためのフォトディレクション | 鍋坂 樹伸、益子 貴寛(サイバーガーデン) | CSS Nite in OKINAWA, Vol.6 |
Photoshop CC以降でのカンプ作成のベストプラクティス | 黒葛原 道(Eater) | Illustrator & Photoshopセミナー in 札幌 [講座B] | |
成果を上げるコンテンツ施策と導入効果 | 阿部 正幸(KDDIウェブコミュニケーションズ) | CSS Nite in OKINAWA, Vol.6 | |
効率化のための変数機能の活用術 | 三浦 将(Derario Creative) | CPI x CSS Nite x 優クリエイト「After Dark」(27)「10倍ラクするPhotoshop仕事術」 | |
サイト改善に近道なし! 知っておきたい実践的なユーザー理解手法 | 中川 雅史(アンティー・ファクトリー) | CSS Nite in NAGOYA, Vol.11 | |
Web制作者はマーケターのように考えなさい | 志水哲也(タービン・インタラクティブ) | CSS Nite in KOBE, Vol.16 | |
スマートデバイス | たにぐち まこと、矢野 りん、松田 直樹 | Shift9:Webデザイン行く年来る年(CSS Nite LP43) | |
アクセシビリティ | 植木 真、中根雅文、山本 和泉 | Shift9:Webデザイン行く年来る年(CSS Nite LP43) | |
マークアップ | 益子 貴寛(サイバーガーデン)、小山田 晃浩 (ピクセルグリッド)、久保 知己(まぼろし) | Shift9:Webデザイン行く年来る年(CSS Nite LP43) | |
ツールと制作環境、フォント | 鷹野 雅弘(スイッチ) | Shift9:Webデザイン行く年来る年(CSS Nite LP43) | |
ベスト・セッション選外 (スライド非公開のため) |
ネット広告で“100%確実” に効果と売上を上げる仕組みとは? | 加藤 公一 レオ(売れるネット広告社) | CSS Nite LP42「戦略志向のECサイト」 |
「SEOの進化」 | 辻 正浩(so.la) | In-house SEO Meetup [Advanced SEO 2015] | |
考え方をデザインしよう!〜「気付く力」と「発想力」の超活用法〜 | 西谷 雷佐(たびすけ) | CSS Nite in AOMORI, Vol.9 | |
大間を代表とする「青森マグロ」の商品・サービス企画アイディア考案 | 野呂 英樹(あおもり海山) | CSS Nite in AOMORI, Vol.9 | |
ベスト・イベント | CSS Nite LP42「戦略志向のECサイト」 | ||
CSS Nite in OKINAWA, Vol.6 | |||
Shift9 | |||
ナイス・チャレンジ | CSS Nite神戸版(13ヶ月連続開催) | ||
『10倍ラクするIllustrator仕事術』全都道府県縦断セミナーツアー(47都道府県で開催) | |||
ベスト・LT(ミニセッション) | 成果を重視したウェブ活用の基礎体力がつく資格・ウェブ解析士〜テレビショッピング的な5分間〜 | 小杉 聖(コスギス) | CSS Nite in NIIGATA, Vol.4 w/新潟グラム |
ディレクションスキル 本来の領域について | 中村 健太(日本ディレクション協会) | CSS Nite LP40「体制作りからクライアントを巻き込むディレクション術」 | |
制作効率化のための素材探しと情報収集術 | 後藤 賢司(よつばデザイン) | Adobe User Group Oita × CSS Nite | |
高知のWeb制作に効率化がもたらすもの | 間嶋 沙知 | CSS Nite in TOSA, Vol.3「作業効率を上げるためのWebデザイン実践」 | |
ベスト・コーディネーター | 岡田 陽一(ふわっと) | CSS Nite神戸版(13ヶ月連続開催) | |
三澤 直哉 | In-house SEO Meetup [Kansai Edition 2015] powered by CSS Nite | ||
In-house SEO Meetup [Advanced SEO 2015] | |||
ベスト・ケータリング | 大久保 憲之(ベジフルコネクト) | CSS Nite in TOSA, Vol.3 | |
舘田珈琲 | In-house SEO Meetup [Kansai Edition 2015] powered by CSS Nite | ||
In-house SEO Meetup [Advanced SEO 2015] | |||
ベスト・キャラ | 小林 信次(まぼろし) | CSS Nite LP39「Coder's High 2015:コーディングスタイルの理想と現実」 | |
ベスト・コミュニティ | webクリエイターのための情報交換所 | CPI x CSS Nite x 優クリエイト「After Dark」(23) | |
CPI x CSS Nite x 優クリエイト「After Dark」(29) | |||
ベストレポート | CSS Nite in TOSA, Vol.3 |
各セッションの詳細情報は追って掲載します。
株式会社デスクトップワークス 代表取締役
/Webディレクタースクール主宰
アルバイト先でWebデザインを経験後、1999年に独立。フリーのWebディレクターとして企業サイトの企画、制作、運用を手掛ける。 Web以外にも「攻殻機動隊」のトリビュートCDアルバム(3部作)のアートディレクションや、SkyperfecTV!の情報番組 「DesktopTV」をプロデュース。全国各地のクリエイターとの絆を深めながら、創作活動の場として全国放送を展開する。また2002年より、独自手 法のディレクションメソッドを題材にした実践型の研修講師として講演活動を継続的に行う。
2006年、フリーから法人化、株式会社デスクトップワークスを設立。2013年、Webディレクター育成に特化した教育機関「Webディレ クタースクール」を設立。2014年、日本ディレクション協会に参画。Webを中心とした企画制作会社で事業展開をする傍ら、若手クリエイターの育成にも 力を注ぐ。
月刊誌web creators「思考するWebディレクション」連載記事執筆。著書に『現場のプロが教えるWebディレクションの最新常識 知らないと困るWebデザインの新ルール2』(エムディーエヌコーポレーション、共著)。
株式会社スクーにて「田口真行のWebディレクション講座」を毎週生放送中(2014年度最優秀公認団体賞受賞)。
AfterDark25-taguchi from CSS Nite on Vimeo.
この度は大変栄誉あるベストスピーカー選出、ならびに受賞コメントという素晴らしい機会をいただきまして誠にありがとうござい....いやいやいや、そんな落ち着いたテンションではいられません!ベストスピーカー受賞!めちゃめちゃ嬉しいです!
ありがとうございます!
私にとってCSS Niteは憧れのステージでした。
いつか挑戦してみたい孤高の頂でした。
かつて「田口くんのセミナーは小さな内輪ウケは狙えても、大舞台のファンは掴めないよ」と、某広告代理店の偉い人に言われて以来、「じゃあ逆に、俺はとことんこのスタイルを磨いて勝負してやる!」と誓い、今日までプレゼンに挑んできました。
私はセミナーにおいて、いかにして参加者が楽しみながら“のめり込める空間”を作れるかばかりを考えて登壇をしています。
のめり込むからこそ身に染みる学びになる、
そこを何より大切にしてきました。
今回、たくさんの方に高い評価と支持をいただき、栄誉あるCSS Niteのベストスピーカーに選出されたことで、その追求に間違いはなかったんだなと、あらためて実感をしています。
次の機会に向けて、もっともっと腕を磨いていきます!
全国各地の皆さんからのお誘いもお待ちしています。
田口真行のWebディレクション講座 特設サイト
https://webdirection.jp/study/
延べ7万人以上が受講したWebディレクション講座。
テキスト版やダイジェストムービーを無料で楽しめます。
田口真行のFacebook
https://facebook.com/TaguchiMasayuki
気軽にフォローをよろしくです。
Webディレクタースクール
https://webdirection.jp
セミナー登壇や企業研修のご相談はお気軽に。
自社商品・サービスの開発を中心に、さまざまなWebサイトの制作・運営・コンサルティングなどをおこなう。「ユーザーから支持されるコンテンツをつくり、Web集客を強化する」という視点で、多くのサイトのWeb集客を成功させている。
最近プロデュースした主なコンテンツは「沈黙のWebマーケティング〜Webマーケッターボーンの逆襲」。2015年2月にMdNから書籍化され、現在、多くの読者のインデックスを加速させている。
「分かりにくいことを分かりやすく説明する“情報の翻訳家”が求められています」
これは私のセッションでお伝えしたフレーズです。
私の2015年のセッションでは「ライティング」に関するノウハウを、SEOに絡めて話しました。
この2、3年でSEOの世界は大きく動いています。
Googleがユーザーの検索行動における文脈をより詳細に認識できるようになったことで、ユーザーが本当に知りたい情報が、検索上位に表示されるようになりました。
その一方で、ユーザーが求めていないコンテンツは上位表示しにくくなり、今、ユーザーの検索意図(intent)を意識したコンテンツ制作の重要性が説かれています。
検索意図(intent)を探るというのは、まさに商品開発と同じです。
ユーザ-が求めているモノ(情報)が何か?を推測し、ユーザーが満足する価値を届けられれば、そのコンテンツは支持されます。
ただ、ここで注意すべきことがあります。
それは“どんなコンテンツも、その価値が正しく伝わらないと意味がない”ということです。
今後、ユーザーの検索意図を意識したコンテンツは爆発的に増えるでしょう。
その状況において、あなたのコンテンツが勝ち残るためには、ライバルよりも「伝わる力」を意識したコンテンツを作る必要があります。
たとえば、
・相手の記憶に残るコンテンツはどう作ればいいのか?
・相手が読みやすい・分かりやすいと感じる文章はどう書けばいいのか?
そういったことを踏まえてコンテンツを作る必要があるのです。
SEOはもちろん、Webマーケティングを成功させる上でライティングは欠かせない時代です。
ただ、ライティングの本質に向き合いながら、日々コンテンツ制作をおこなっている企業はまだまだ少ない気がしています。
そのため、弊社では2016年1月から「分かりやすさ研究所」という部署を立ち上げました。
その研究所では、日々、いろいろなサイトのコンテンツを研究し、「なぜ、この文章は読みやすいのか?」「なぜ、この文章は分かりづらいのか?」といった分析をおこない、「伝わる文章」とは何か?の研究をおこなっています。
そして、その研究を活かしたツールの開発にも着手しています。
私には文章に関するセンスはありません。
美しい言葉を瞬時に紡ぐことはできませんし、ひとつの記事を書くのにも、人より時間がかかってしまいます。
でも、だからこそ、多くの人にとって再現性のあるライティングノウハウを見つけ、体系化しやすいのではと考えています。
そして、その体系化された知識が、やがて世の中の分かりにくいことを分かりやすく翻訳し、多くの人を救うことになるのではと本気で考えています。
それはたとえるなら、“日本語を日本語に翻訳する仕事”といっても過言ではありません。
この度はベストスピーカーに選出いただき、本当にありがとうございました。
また皆さんとどこかでお会いできることを楽しみにしています。
PS:もし、弊社の事業に興味がある方は、以下の求人フォームからお気軽にご応募ください。
●ウェブライダー求人ページ
https://www.web-rider.jp/recruit/
以下は当方が関わっているコンテンツです。
●俺の薬局
https://rikunabi-yakuzaishi.jp/article/ore/
ビジネスの現場で使えるノウハウを薬剤師さん向けに伝えるストーリー型コンテンツ
●ナースが教える仕事術
https://nurse-riko.net/
分かりにくい健康・医療の話を分かりやすく解説するコンテンツ
●沈黙のWebマーケティング
https://www.cpi.ad.jp/bourne/
Webマーケティングに関する知識をハードボイルドに学べるストーリー型コンテンツ
ECサイトでは、アクセス増やブランディングはゴールではありません。
明確な売り上げが求められます。
しかしながら、Webサイトを作る立場から言えば、売れない商品は誰が売っても売れない、というジレンマもあります。
だからこそ、「誰に何が売れるのか」という仮説を共有し、サイト運営者と制作会社一丸となって成果を目指す必要があります。そのイメージが「戦略」です。
Web制作者には戦略なんて関係ない、と考えないでください。
「戦略なくしてWebサイトなし」。サイトの構造もデザインも、戦略によって大きく変わるのです。
本セッションでは、「Webサイト5階層概念モデル」という考え方に沿って、戦略を踏まえたサイトのコンテンツ、構造、デザインの制作方法をご紹介します。
はじめに戦略があり、そこから、ユーザーと伝えるべきメッセージが生み出されます。そして、そのメッセージはコンテンツとして表現されます。次に、そのコンテンツを的確に届けるための器であるWebサイトが必要です。
コンテンツが必ず先で、サイトは後です。
どんな料理を作るか決める前に器を選ぶことはできないのです。
戦略によって、Webサイトの構造、ワイヤーフレーム、表層デザインがどのように変化するかをご紹介します。
たとえ自らが戦略を立てる立場ではないとしても、戦略を理解し、共有する必要があります。そこで役立つのが「3Cフレームワーク」です。
お客様と自社の関係だけでなく、お客様と競合の関係も合わせて考えることで過酷な競争環境の中で生き残るための戦略を導きだすことができます。
事例を通して3Cの考え方をご紹介します。
SEOを目的としたコンテンツマーケティングが話題になっています。しかしながら、集客のためのコンテンツと、購入のためのコンテンツは一致しません。
ECサイトに必要なのは購入につながるコンテンツです。
ECサイトのコンテンツは、次の3つに分類できます。
・戦略コンテンツ
・ガイドコンテンツ
・商品詳細、基礎知識
それぞれの役割と、事例を交えながら、アイデアベースではない、戦略的なコンテンツ企画についてご紹介します。
株式会社ゴンウェブコンサルティング
代表取締役
経営コンサルタント、ウェブコンサルタント、ECコンサルタント。
2002年株式会社ゴンウェブコンサルティング創業。10年に渡りウェブコンサルティングの先駆者として活躍。
ウェブを活用した事業戦略策定を専門としながらも、アクセス対策、サイト制作、ウェブ解析などの手法にも精通することで、戦略立案から実現までを一気通貫に支援する。
年間50本以上のセミナー講師を務める。ism主宰。
著書に『アマゾンにも負けない、本当に強い会社が続けていること』(翔泳社)。
フリーランス ウェブコンサルタント
ソフトウェア開発会社にてSE経験後、株式会社ゴンウェブコンサルティングにて、Webサイトの企画、制作、改善、全般に従事。
現在はフリーランスのウェブコンサルタントとして“戦略を踏まえた”サイトリニューアル、サイト改善を行う。
著書に『ECサイト「4モデル式」戦略マーケティング』(共著)。
株式会社ゴンウェブコンサルティング
コンテンツ・コミュニケーションデザイナー
雑誌編集社でコンテンツ企画、制作を経験。その後リゾート開発会社で高水準のコミュニケーションサービスを担当する。
2010年より株式会社ゴンウェブコンサルティング。
戦略を踏まえた質の高いコミュニケーションシナリオ、コンテンツの企画、制作ディレクション、ユーザー視点からのサイト診断を担当。
【小清水さんから】
「戦略からコンテンツを導く」を担当しました。小清水貴子です。CSS Niteベスト10セッションに選んで頂きありがとうございます。CSS Niteは初登壇でしたが、皆さんにとって参考になる内容をお届けできたようでとても嬉しく思います。
コンテンツは量作るのではなく、「何を」「どのように」伝えるかが大切というお話をしました。この「何を」と「どのように」は成果の両輪です。どちらがかけてもうまくいきません。
今まで「何を」はクライアント任せの場合が多かったのですが、これからは「何を」伝えるのかをクライアントと一緒に考えることがコンテンツ制作者にとってより重要になってきます。
この「何を」を考えるベースになるのが3Cです。動画を見る時も是非、村上の3Cのセッションとのつながりを意識しながら見てください。
今回は戦略的コンテンツのお話をメインでしましたが、その他のコンテンツのお話も今後できたらと思います。
弊社ではライティングが得意な方、写真が得意な方、イラストが得意な方などなどコンテンツ制作ができる方とのつながりを常に求めています。一緒に仕事をしてみたいという方は小清水(tkoshimizu@gonweb.co.jp)まで是非ご連絡ください!
ウェブ上に良いコンテンツが増えるように一緒に頑張りましょう。
この度は良い機会を頂きありがとうございました。また皆様にお会いできる日を楽しみにしております。
【権さん】
世の中のウェブサイトの9割は失敗作。
なぜなら、戦略が無いからです。
ウェブサイトに限らず、UX/UIの出発点は戦略です。しかし、UXを語りながら、その根拠として戦略から出発していない方がとても多い。戦略はお客様を絞り込むことであり、デザインの出発点はお客様は誰か、です。ゴールが無ければ地図は無い。そんな当たり前のことを無視して、デザインを語るなんてこっけいです。「戦略無くしてウェブサイト無し」なのです。
ウェブ制作、ウェブマーケティングのプロになるために、真正面から戦略に取り組むことを避けてはいけません。「しかし、自分にそこまでできるのか。」そう思う方は多いでしょう。
しかし、オムニチャネルマーケティングの時代の幕開けである今がチャンスです。10年前のSEMブーム、15年前のウェブ制作ブームのように、新しい時代が始まろうとしているのです。いまこそ、お客様のビジネス全体を自分自身の領域ととらえ、取り組んでください。
そんな方のために、私たちが運営するismの来期の参加者の募集を始めました。Webという枠組みにこだわらず、コンサルタントを目指す方はぜひご参加ください。
https://www.internet-strategy-marketing.org/
【村上さん】
ベスト10セッションに選んでいただきありがとうございます。「戦略のフレームワーク 3C」についてお話いたしました。
年々、戦略、戦略、と戦略の大切さが重視されるようになりましたが、その実態はさまざまで一体戦略って何だろうと戸惑われる方もいるのではないかと感じます。
戦略とは、大量のレポートに書き並べるものではなく、一言で言い表せる、とてもシンプルなものだと捉えています。
それは共有をしやすくするためです。上流から下流まで、関わる人すべてがその戦略を共有することで、ようやくその戦略を実現することができるからです。
しかしながら、そのシンプルな一言を導きだし決断するまでが、濃い時間であり労力のかかるところなのですよね。今回はそれを3Cで考えるお話をしました。私自身とても学びの多い貴重な機会となりました。
皆さまがどんな意見や考え方を持っていらっしゃるのかも聞きながら、色々深堀りして学んでいきたいです。見かけたらお気軽にお声がけください。この度はありがとうございました。
どんなに設計がよくてもそれを引き立てくれるデザインがないとクライアントはもちろんユーザーの満足や結果につながらない時代です。
ただ、カッコイ、可愛い、オシャレなデザインではなく成果の達成のためにデザインをよくするノウハウや、今後のデザインに役に立つ情報やデータを「リアルダメ出し」を通してご紹介します。
有限会社リーグラフィ 代表取締役
韓国ソウル生まれ。日韓バイリンガル。 弘益大学校美術学部(韓国)、デジタルハリウッド東京本校卒業。 1996年、東京に留学したのち、日本国内で複数のゲーム会社に勤務。 2000年に札幌に移住し、翌年よりSOHOとして活動を開始。
2005年、有限会社リーグラフィを設立。 日本・韓国において、Web制作、プレゼンテーション制作、デザイン全般、アートイベントなどをおこなうデザインマネージャー/経営者として活動。 2001年から2008年まで、札幌デジタル専門学校、デジタルハリウッド札幌校でコンピューターグラフィックスやSOHOセミナーの講師を担当。
2009年から、韓国・ソウルで「CSS Nite in SEOUL」を主宰、実行委員を兼務。2012年3月の「Vol.3」、2013年4月の「Vol.4」と、参加者が300名を超え、韓国でも一大注目のセミナーイベントに成長。
CSS Nite in SAPPORO実行委員。
キャッチコピーと文章はWebにおいて最も大事な要素です。
文章にはセンスが必要だと言われることもありますが、その大半はテクニックでカバーできます。
いくつかの広告を事例に使いながら、そのテクニックをお伝えします。
2006年、CPI(現 KDDIウェブコミュニケーションズ)に入社。レンタルサーバーCPI、CloudCore、Jimdo、Twilioの事業責任者を歴任。2013年取締役副社長に就任。
第二回 CNET Japan CMO AWARD受賞
著書『Webマーケティング思考トレーニング』中央経済社。
CSS Niteベスト10セッション2015に選出頂き、ありがとうございます!選出されたCSS Nite KOBEのセッションでは、文章にフォーカスしました。その理由として、Web制作において文章は強力な武器だからです。言いまわし一つで、人の心を大きく動かします。反対に、手を抜けば全てを台無しにすると言っても過言ではありません。4月23日のCSS Nite LP45で再演致しますので、ご興味ある方は是非お越しください。
スマホECサイトで離脱が起こるのは「トップページ」、「商品一覧」、「商品詳細」「入力フォーム」の4箇所。この4点に絞って、日々悩んでいるEC担当の方に、いますぐ試していただける“ちょっとしたコツ”をご紹介します。
「スマホ制作の10大原則」と合わせて、スマホECサイトの売上を上げる具体的なヒントを事例をまじえてお話しします。
株式会社モバイルコマース代表取締役
1990年〜 日本IBM株式会社にて法人営業後、大手通販会社の通販部門責任者を経験
2000年〜 株式会社エムティーアイ(JASDAQ)執行役員モバイルコンテンツ事業部長を経て公式コンテンツ500サイト以上の新規立ち上げに従事
2004年〜 株式会社モバイルコマースを起業。代表取締役として大手企業のモバイルサイトコンサルティング業務を行う。導線設計(使いやすいサイト設計アドバイス)をもっとも得意とする。
通販新聞社 月刊「ネット販売」連載10年目
2014年は「コンテンツの大切さ」が再認識された一年でした。
Webサイトのユーザーに、魅力的で価値のあるコンテンツを提供すること。ビジネスゴールの達成とユーザー体験の向上の両方に役立つこと。これらは、むかしから変わらず、Webサイトに求められる大切な役割です。
さらに、ここ数年で「どのようなコンテンツを企画し、制作、運用にまで導くのか」という問いに加えて、コンテンツをいっそう多くの人に見てもらうための入念なマーケティング設計が求められています。
このセッションでは、コンテンツ戦略とWebマーケティングをしっかりとつなげながらプロジェクトをドライブさせる方法と、公開後の運用面でもポジティブな流れを持続させる方法を、実際の案件資料をお見せしながら解説します。
株式会社サイバーガーデン 代表取締役
1975年、栃木県宇都宮市生まれ。早稲田大学大学院商学研究科修了。Webサイトの企画、設計、プロジェクトマネジメントから、リスティング広告、ランディングページ設計、SEO、メールマガジン監修まで、
Webマーケティング全般を手がける。
主な著書に『Web標準の教科書』(秀和システム)、『伝わるWeb文章デザイン100の鉄則』(同)、『現場のプロから学ぶXHTML+CSS』(共 著、マイナビ)、『変革期のウェブ』(共著、同)、『ウェブの仕事力が上がる標準ガイドブックシリーズ』(監修、ワークスコーポレーション)など。
CSS Niteベスト10セッション2015ほか、3セッションを選出いただき、ありがとうございました。ひとりのセッションだけではなく、コンビやトリオのセッションでも選出いただけたのが、とてもうれしいです。2016年も、みなさんに役立つ話をお届けできれば幸いです。
地方自治体にフォーカス。毎年「自治体サイトアクセシビリティ調査」を実施されているユニバーサルワークスの清家さんを迎え、アクセシビリティの見地からのコメントを交えてお送りします。
Webサイトのデザインに関わる人はもちろん、ディレクションに関わる方やWeb担当者の方にも、オススメのセッションです。
Greative代表
1998年に独立し、Webデザイン事務所を開業。同年、ウェブデザイン専門のメールメディア DesignWedgeの発行を開始。Webデザイン業務の傍ら、海外のWebデザインに関する情報発信および、研究、開発を行う。
雑誌への寄稿多数。主な著書に、『プロセスオブウェブデザイン』、『FFmpegで作る動画共有サイト』、『ウェブデザインコーディネートカタログ』など多数。
Greative代表。Web検定の委員も勤める。趣味は開発合宿とスノーボード。
有限会社ユニバーサルワークス
代表取締役
地域ISPでウェブ制作に携わっていたが、妻の失明を機にWebアクセシビリティへの取り組みを開始する。
毎年9月に「自治体サイトアクセシビリティ調査」を実施し、2012年9月1日には通算10回目となる調査結果を発表。現在は、自治体を中心に、サイト構築に関するコンサルティング、アクセシビリティガイドラインの策定、ウェブサイトの評価・診断業務を行っている。現在、月刊「広報」誌上にて「ドクターSのサイト診断」連載中。日本広報協会広報アドバイザー。
【原 一浩さん】
自治体のWebデザイントレンドという、限定された領域のイベントがCSS Niteベスト10セッション2015を受賞出来、大変嬉しく思います。
セッション内でも話していますが、自治体サイトを作らない人にとっても大人から子供までターゲットを絞らない伝わるコンテンツ作りは大いに参考になると思っています。
今年は、CSS Nite LP44として「Webデザイントレンド(自治体編)+自治体サイトアクセシビリティ診断」 https://cssnite.jp/lp/lp44/ を開催することになりました。こちらもよろしくお願いします。
【清家 順さん】
CSS Niteベスト10セッション2015に選出いただきありがとうございます。原さんの定評ある「Webデザイントレンド」。ここから派生した自治体サイト限定編が、このような評価をいただけたこと大変うれしく感じます。
全国には「となりとは違うわが町」をアピールすべく、ウェブの機能・表現を磨いている自治体が多数あります。これを励みに、今後も、自治体サイトに目を向けていただくきっかけを提供できれば幸いです。
Webデザインでは、コーディングのためのパーツ書き出しが不可欠です。画像アセットやクイック書き出しなど、出力の機能が充実してきた Photoshopに比べ、Illustratorはやや遅れをとっているのが現状です。しかし、ベクターに強いIllustratorで、Webデザイ ンをやってみたい人も少なくないでしょう。
ちょっとしたポイント押さえながら工夫していけば、IllustratorでもPhotoshopに負けないパーツの書き出しが可能です。本セッションでは、コーディングのためのパーツ書き出しを、より効率的にするワークフローをご紹介します。
愛媛県を中心に活動するフリーランスのグラフィックデザイナー。紙媒体からWebまで幅広いジャンルを手がけ、デザイン系の書籍も数多く執筆。代表著書に『Illustratorプロフェッショナルの教科書』(エムディエヌコーポレーション)など。アドビ主催、24時間Illustrator「愛(Ai)はクリエイティブを救う」のスペシャルイベント「Ai-1グランプリ」では、初代チャンピオンの座を獲得。
CSS Niteベスト10セッションに選出していただき、誠にありがとうございます。2015年は、私にとってIllustratorにより多く関わることとなった1年でした。その締めくくりとも言えるこのセッションで、名誉ある選出をいただけたことはとても光栄です。
Illustratorからのパーツ書き出しは、決定的なワークフローがまだ確立されていないのが現状です。今回のセッションでは、いかにして効率的な書き出しができるのか、私が実践している内容を交えてご紹介しました。少しの工夫と便利なツールの組み合わせで、作業効率が格段に高まることを実感いただけたのではないかと思います。
この場を借りて、CSS Niteにご参加いただいた皆さま、運営に携わるスタッフの皆さまにお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
地元愛媛のAEDという団体で、「AED-LABO」という番組を毎月1回のペースでネット配信しています。私も毎回出演して、普段セミナーではやらないような、ニッチなクリエイティブネタなどをお話しています。YouTubeでは過去回のアーカイブもご覧いただけますので、ぜひチェックしてみてください。
https://www.youtube.com/channel/UCoJjKTUmfiAYG-M6Uy90C3g
ウェブマスターの手間と時間は何よりも大切なもの。効果の薄い最適化施策や、PVばかりで売上につながらないコンテンツ作りに、大切な手間と時間はかけられません。確実に、しかも効率よく結果を出すには、集中すべきところとそうでないところを切り分ける必要があります。
このセッションでは、実際のコンサルティングの現場でよくある誤解を解いていくことを中心に、SEOと他の集客施策との関わりや、SEOが効果を発揮するターゲティング、そしてコンテンツ作りの大前提を共有し、ウェブマスターの手間と時間を徹底的に節約するノウハウをお伝えします。
Webマーケティングコンサルタント。
サイト「SEO 検索エンジン最適化」の運営者であり、日本で最初のSEO解説書の著者でもある。執筆・講演など多数。
オートバイ旅行を趣味にしており、顧客訪問や講演で は全国どこでもオートバイで訪問、年間の多くを旅先で過ごしている。
第19回堺自由都市文学賞受賞。千葉県出身、大阪府堺市在住。1971年生まれ。
Webサイト実制作の時点で「企画書のデザインは無視して」とか「このへんはオプション提案だから全部カットで」とか言われた経験はありませんか?
現場では意外と重視されていない企画・提案書。クライアントからRFP(提案依頼書)を受け取り、プレゼンテーションした内容なのに、なぜこんなコトになるのでしょう。
このセッションでは、地方都市(香川県高松市)で20年間Web制作に携わった経験から、Web制作の現場において知っておくと便利な企画・提案書の読み解き方を説明します。
有限会社ヘルツ 代表取締役
1972年石川県羽咋市出身。香川県高松市在住。大学にてメカトロニクスを専攻し大手空調設備会社に就職するも3ヶ月で退職。広告制作を行うクリエイティブオフィスに入社。
写真製版・DTP・書籍出版・CD-ROMコンテンツ制作・Web制作など様々な広告制作に携わり、1998年独立。Web専門の制作プロダクション「hertz(ヘルツ)」を設立。2001年より東京事務所を開設し、東京の案件も四国にいながら受注している。
2009年から地域のWeb制作者のコミュニティ「Webridge Kagawa(ウェブリッジ・カガワ)」にてCSS Nite in TAKAMATSUなど各種セミナーイベントやワークショップを開催し、地方のWeb制作者の技術力アップや意識改革から地位向上につなげる活動を継続している。
テクノロジーの進化と低価格化で、ますます身近になったデジタルカメラ。みなさん自身で写真を撮影し、Webサイトの素材として使う機会も多いでしょう。自社のスタッフが撮影する場合も、プロのカメラマンに外注する場合も、撮影そのものよりも大切にしたいのが「事前の準備」と「当日の進行」、つまり「フォトディレクション」です。
このセッションでは、撮影現場で使った「香盤表」や「撮影指示書」をお見せしながら、写真のクオリティを上げるために必要な打ち合わせ、見積り、機材や小物の準備などのディレクションテクニックを解説します。
Webサイトでも「写真が大切」とは知りつつ、なんとなくで進めてしまったり、カメラマンまかせになりがちなフォトディレクション。写真のクオリティアップはもちろん、現場での撮影作業がスムーズになり、もっと楽しく、もっと効率的なWeb制作につながれば幸いです。
コマーシャルフォト サン・スタジオ 所属
1975年、兵庫県姫路市生まれ。中央学院大学商学部商学科卒業。香川県高松市在住。
東京都内の印刷会社営業職を経て、2003年に実家が運営する「コマーシャルフォト サン・スタジオ」に入社。
広告写真家として活動し、食品・化粧品・洋服・人物・風景など、さまざまなジャンルの撮影に対応。
また、企業の広告活動のディレクションを行うなど、写真を軸としたコミュニケーション戦略の企画立案も行っている。
著書に『Web制作と運営のための写真撮影&ディレクション教本~段取りから準備、撮影テクニック、実践ポイントまで~』(マイナビ)。
CSS Nite in TAKAMATSUオフィシャルフォトグラファー。
専門学校 穴吹デザインカレッジ非常勤講師。
はじめてWEBサポート エキスパートコラム「写真撮影入門」「写真撮影実践」寄稿。
ウェブ担当者通信講師。JimdoExpert。㈱サン・サン取締役
CSS Niteベスト20セッション2015に選出いただき、ありがとうございました。
セミナーにご参加いただいたみなさまには高評価をいただき感謝しております。
CSS Nite in OKINAWA, Vol.6では、撮影前に前に考えておきたいフォトディレクション、「写真掲載の目的」と「撮影小物の準備」、モデルやスタッフなど「人の段取り」についてお話ししました。
カメラがあれば写真は撮れたり、プロのカメラマンを呼びさえすれば写真撮影が丸くおさまるわけではありません。
ウェブサイトの制作が多くの行程を経てできあがるように、写真撮影も「準備」「撮影本番」「加工」などの行程があります。
何事もそうですが「準備」をていねいに行うことで、撮影本番の負担が減り、スムーズにそしてハイクオリティに仕上がることでしょう。
写真撮影を通じ「商品」や「サービス」が、ウェブサイト利用者にわかりやすく、より効果的に働きかけることを期待しています。
お話ししたことを含め、詳しい内容は書籍に書いています。
「Web制作と運営のための 写真撮影&ディレクション教本 ~段取りから準備、撮影テクニック、実践ポイントまで~」
https://www.amazon.co.jp/・・・/4839950660/cssnite-22/ref=nosim
書籍に掲載していない新しい情報は「はじめてWEB」のウェブサイトにあるエキスパートコラムを参考にしてください。
https://hajimeteweb.jp/
ベスト20セッションへ選出いただき、ありがとうございます。
予想していなかっただけに、とっても嬉しいです!
今回選出された札幌でのセミナーへご来場いただいたみなさん、ありがとうございました。
また、運営にあたって尽力していただいたみなさん、ありがとうございました。
Photoshopはいろんな方がいろんな視点で使ったりされてると思うのですが「Webデザイン」に特化した書籍があまりなくて、そういった経緯もあり人生初でもある書籍を出版いたしまた。
セミナーでも現場で僕自身が使っている使い方やアイデアなどを共有できて、みなさんのお役に立てたならと思うととても嬉しいです。
移り変わりの早い世界ですが、今後も自分自身のスキルアップとともに、いろんなことを共有して恩返しできればなと思います。
以下は、個人的な話なのですがCSS Niteへの想いです。
・・・昨年は人生初の書籍の執筆や、それに付随して『10倍ラクするIllustrator仕事術』全都道府県縦断セミナーツアーの九州1周に帯同したり、Photoshopの産みの親のトーマス・ノールさんにお会いできたり、と非常に充実した1年を過ごすことができました。
それもこれも、CSS Niteが縁でつながったことばかりです。
僕は宮崎県に移住して12年、移住当初は業界の仲間もいなく、また、セミナーや勉強会もなく、CSS Niteを遠くから眺めて羨ましいなと思っているだけでした。
そういう意味では、地方在住というのは東京を中心とした人やコトとのつながりという点ではやはりハンデがあると思ってます。
また「ネットがあればどこでも仕事できるでしょ?」とよく言われることもあるのですが、それは半分正解で、半分は間違いです。
たしかに「作業」というレベルまで落とし込めば国内にとどまらず海外でもどこでも仕事はできます。
じゃあ何ができないかというと、それは人やモノ、コトのつながりです。
「あの人に会いたい!」や「あの建築が見たい!」でもなんでもいいのですが、そういったつながりを持って生きていこうとするとやはりすこしだけハンデがあります。
別に東京がすごい、地方はダメ! とかそういうことを言いたいわけではなく、なにが言いたいかというと、地方にいても自分の好きなことを極めていって、かつ、積極的に手を上げていくことができれば、地理的なハンデは関係ないのではないか? ということです。
僕もそうして手を挙げ続けることで、鷹野さんやCSS Niteを縁にいろんなつながりができ、自分がやりたかったことのいくつかが実現しました。
全国には素晴らしい方がたくさんいます。
そうした人たちをフックアップしてくれるCSS Niteは本当に素晴らしいです!
とにかく感謝しかありません。
全国のCSS Niteの関係者のみなさま、そして鷹野さん、本当にありがとうございました!
宮崎の観光地、青島を「デザインの力で素敵にしよう」をテーマにしたプロジェクトを進めています。
その中で青島×デザインのをテーマにした全3回のセミナーイベントを開催しています。
2回目までは終了したのですが、来る3月13日(日)にVol.3を開催します。
詳細は未定ですがWebサイトやFacebookページで情報を発信していますので、ぜひご覧ください。
https://aoshimadesign.com/
https://www.facebook.com/aoshimadesign
Vol.1は映画「バクマン。」で日本アカデミー賞で優秀編集賞を受賞された映像監督の大関靖幸さんを迎えて映像のセミナー、Vol.2は、書籍「デザインの教室」でもおなじみの、デザイナー佐藤好彦さんを迎えてのデザインのセミナーを開催しました。
KDDIコミュニケーションズのホスティングブランドCPIでは、Webサイトを軸にさまざまなマーケティング施策を実施しています。
Webサイトに掲載する記事はもちろん、セミナーイベントなどオンライン/オフライン合わせてコンテンツと考え、「コンテンツマーケティング」を実施。リスティングやリマーケティングといったWeb広告施策と合わせて、ファンづくりや販売促進に繋げています。
それらCPIが実際に行ったコンテンツ施策と、導入効果について紹介します。
Webサイトに集客して自社プロダクトを販促したいとお考えのWeb担当者や、企業へご提案される立場の方に参考にしていただける内容をお話しします。
KDDIウェブコミュニケーションズ
クラウドホスティング事業本部 エバンジェリスト
システム開発会社で、大規模なシステム開発を経験後、Web制作会社でプログラマー兼、ディレクターとして従事。
その後、KDDIウェブコミュニケーションズに入社、CPIブランドのプロダクトマネージャーに就任。
ACE01、SmartReleaseをリリース後、現職の「エバンジェリスト」として、Web制作に関するさまざまなイベントに登壇。
ACE01、SmartRelease プロダクトマネージャー
CPIエバンジェリスト 統括
KDDIウェブコミュニケーションズ公認、CPIスタッフブログ 編集長
Drupal(g.d.o Japan)日本コミュニティー、日本ディレクション協会 講演部、HTML5 funなどに所属し、OSSを世に広げる活動や、Web制作に関する情報を発信している。
CSS Niteベスト20セッション2015に選出頂き、誠にありがとうございます。
「成果を上げるコンテンツ施策と導入効果」では、KDDIウェブコミュニケーションズが行っているコンテンツ施策と、導入効果について話させていただきました。
Webサイトはコンテンツが最も重要で、そのコンテンツが様々なシステムや、マーケティング施策のハブにもなります。
コンテンツ施策を実施することで、認知度向上や、SEOなど様々な効果がありますので、ぜひ施策の一つとして取り入れてみてはどうでしょうか。
私が運営しているCPIスタッフブログは、開設当初は月に10記事程度書いておりましが、現在は月に1記事程度しか書けておりません。しかし年々ページビューや、コンバージョン数など増加しています。コメントでは数値までお見せできませんが、またこのようなセッションがありましたら数値など効果の部分についても話させていただきたいと思います。
○ CPIスタッフブログ
https://shared-blog.kddi-web.com/top
○ LINE@ はじめました
https://line.me/ti/p/@gkv8736o
効率化のための変数機能の活用術/三浦 将(Derario Creative) from CSS Nite on Vimeo.
来場いただいた多くの方にご評価をいただけて大変光栄です。誠にありがとうございました!
ユーザーを理解する手法はほんとうに幅広くありますが、手法はあくまでも手法です。知っている、使いこなせると言っても、いきなりマーケティングの成功確率があがるものではありません。データやリサーチを通じて相手のことを詳しく知り、意中の相手をどのように導くのか、ひたすら妄想しイメージをブラッシュアップしていくことが求められます。マーケティングは恋愛によく例えられますが、みなさまの恋愛テクニックはいかがでしょうか?機会がある際に、多くの方と恋バナで盛り上がりたいです。
拙著や近日のイベントを紹介させてください。
▼CPI x CSS Nite x 優クリエイト「After Dark」(32)「マーケティングリサーチを活用してWeb戦略を磨く」(2016年3月17日)https://cssnite.jp/afterdark/cpi/vol32/
Web業界で活躍するマーケティングリサーチャー3名でトークセッションを行います。ほかでは聞けない貴重なセッションになると思います。マーケティングリサーチに関心のある方はぜひご参加ください!
▼「サイトの改善と目標達成のための Web分析の教科書」https://book.mynavi.jp/ec/products/detail/id=39752
2015年6月に上梓しました。今回ベストセッションに選んでいただいたテーマでもある「ユーザーを理解する手法」について、アクセス解析のみならず、ヒューリスティック評価、インタビュー調査、CRM分析など、非常にたくさんの手法を掲載しました。知識の整理や棚卸しにご活用ください!
▼Web Designing「サイト改善基礎講座」https://book.mynavi.jp/wdonline/ser/detail/id=42054
2015年7月から連載しています。毎回書き下ろしに四苦八苦していますが、原理原則として抑えるべき事を中心に書いています。3ページの読み切りなので、ポイントを手軽に知ることができます。ぜひご覧ください!
「Webはマーケティングだ!事業を拡大するためのドライバだ!」
そんなこと言われても制作者はマーケティングで飯は食えません… と、お嘆きのあなたに。
Webを考え抜いてきたあなただからこそクライアントに応えられる、 これからのWeb制作者の仕事についてお話しします。
次世代マーケティングの方法論を確立すべく1999年、29才でタービン・インタラクティブを設立。 スタッフ33名、名古屋トップクラスのインタラクティブエージェンシーに成長させる。
「広告+Webマーケティング」両領域での経験によるユニークな知見と、カイゼン王国名古屋で培われた コンサルティング・プロデュース力は多くの企業に高く評価されている。
最新の広告テクノロジー、メディアの研究においては2008年、2009年、2010年とニューヨーク、シリコンバレーへの視察を実施。
経営、プロデュース実務の傍ら、講演・執筆活動を通じてエバンジェリストとしての活動を続けている。
【著書】
「上司が知らないインターネット新常識」中部経済新聞社
※中部経済新聞にて「ネット活用実践講座~顧客の心をつかむ」連載
※名古屋商工会議所会報「那古野」にてコラム連載
毎年、スマートデバイス向けサイトを取り上げて、デザイントレンドなどを特集している本セッション。今年は、『ECサイト』に注目をしていきます。
ECサイトでの購入が、ユーザー数ベースではスマートフォンからが半数を超え、売上高としても 50%に迫りつつある今(ECCLab調べ)、スマートデバイスでの購入体験は無視できない存在となりました。
EC サイトにおいて、商品を魅力的に紹介することはもちろんですが、今回このセッションで注目するのは「購入フォーム」のあり方。興味を持った商品を購入する のをためらうことなく、スムーズに購入に繋げるために各社がどんな工夫をしているのか。これを見ていくことで、ECサイトに限らず「スマホにおけるフォー ムのあり方」が見えてくるのではないかと考えます。
株式会社エイチツーオー・スペース 代表取締役
「ちゃんとWeb」をコーポレートテーマに、Web標準に準拠したメンテナンスしやすいWebサイトを「ちゃんと」作ることを目指したWeb制作会社。
WordPressを利用したサイト制作や、スマートデバイス向けサイトの制作、PHPやJavaScriptによる開発を得意とする。
また、CSS Niteや Word Campでの講演や著書などを通じ、クリエイターの育成にも力を入れている。
主な著書に『WordPressをちゃんと使うための教科書』(マイナビ刊)、『よくわかるPHPの教科書』(マイナビ刊)など。
ゲーム業界にて企画開発に従事した後、Web業界に転身。
2011年より株式会社まぼろしにCCOとして参加。ゲーム業界で培った企画力を生かしつつ、デザイン・マークアップ・プログラム、書籍の執筆や講演といった業務を幅広く担当している。
また、日本史の歴史系ライティング活動も行っている。
近著に『これからのWebサイト設計の新しい教科書 CSSフレームワークでつくるマルチデバイス対応サイトの考え方と実装』(MdN・共著)、『Web制作者のためのIllustrator&ベクターデータの教科書』(インプレス・共著)がある。
Android女子部部長/Baidu Inc. デザイナー
北海道足寄町生まれ。女子美術大学芸術学部芸術学科卒。講義活動を通してウェブサイトなど情報デザインのトレーニングを担当しつつ、執筆活動を行う。
Android端末むけ日本語入力アプリケーション「Simeji4」のビジュアルデザイン担当。GClue,Ink.制作のAndroid向けアプリ連携プラットフォーム「Blocco」UI及びビジュアルデザイン担当。MKデザインスタジオ一級建築士事務所ブランドデザイン担当。adamrockerさんと開発ユニット「rockrin'」として、おもしろAndroidアプリを制作している。
主な著書に『ウェブデザインのつくり方、インターフェイスデザインの考え方。』(MdN)、『WEBデザインメソッド-伝わるコンテンツのための理論と実践』 (ワークスコーポレーション) 『Webレイアウトの『解法』
Webデザイナーのための実践的セオリー50』 『デザインのへそ
デザインの基礎体力を上げる50の仕事術』(エムディエヌコーポレーション)など。身長152.2cm。
ベストセッション20選出、ありがとうございます。CSS Nite Shiftのスマホセッションは、イベント開催のかなり前からお声掛けを頂くため、たっぷり準備をする時間があるため、逆にどんなことに時間をかけるべきかに、毎年頭を悩ませます。
普段、皆さんが「たぶんこうだろう」とか「みんなはどうなのかな?」と思うことを、実際に収集して調査することで、見えてくるものは何かを考えてテーマを決めてきました。
今回、評価頂いたのは皆様のお役に、少しでも立てたのかなと、うれしく思います。ありがとうございました!
ベストセッション20への選出、ありがとうございます! 毎年登壇させていただいているセッションですが、新たな気持でうれしい限りです。
今回のスマホセッションでは、ECサイト、特にその中のフォームにフォーカスした内容を紹介いたしました。流行の表現などを追うのはもちろんですが、こういったレガシーで基本の部分をこういった機会に振り返る必然性を私自身感じることができました。
今後もこういった評価をいただけるよう、試行錯誤してまいります。ありがとうございました!
2015年は「WAI-ARIA」元年。
2015年の「アクセシビリティ」は、表面的には大きな動きはなかったかもしれません。しかし、着実に普及が広がってきたものとして「WAI-ARIA」の実装が挙げられます。
最近でも、ある有名なCSSフレームワークがすべてのコードスニペットをWAI-ARIA対応にした新バージョンをリリースするなどしています。
このセッションでは、そもそもWAI-ARIAとは何か、WAI-ARIAがユーザーに提供するメリットなどについて、デモも交えながらその要点を共有します。
もちろん、毎年恒例の「Webアクセシビリティ」に関する今年のトピックス振り返りと来年の展望もお届けいたします。
株式会社インフォアクシア
代表取締役。
診断・評価、ガイドライン作成、教育・研修、ツール開発などを通じて、主に企業のWebサイトおよびWebアプリケーションのアクセシビリティ確保をコンサルティングしている。
国内外のアクセシビリティ・ガイドライン策定にも従事しており、W3C/WAIのWCAGワーキンググループで「WCAG2.0」、財団法人日本規格協会 INSTAC(情報技術標準化研究センター)のワーキンググループで「JIS X 8341-3:2004」および「JIS X 8341-3:2010」の原案作成に参画。現在は、WAIC(ウェブアクセシビリティ基盤委員会)の委員長を務めている。
「AccSell(アクセル)」では、メールマガジンの執筆とポッドキャストでのメインパーソナリティを担当。
1994年頃よりユーザーとして、研究者として、開発者として、発注者としてWebに関わり続けている。Webに限らず情報技術全般にアクセシビリティの観点から興味を持って活動。自身が全盲の視覚障碍者であることから、特に視覚障碍者向けの支援技術やアクセシビリティの問題に詳しい。
アクセシビリティの情報サイト「AccSell(アクセル)」主宰。
Webアドバイザー/プランナー/トレーナーJimdoエキスパート
クライアントのニーズと運用に合わせたコンサルティングや企画・制作、運用保守の業務の他、執筆やWeb制作に関する講師も担当し、特に初心者に向けた解説が得意。
主な著書に『ああしたい、こう変えたいが手にとるようにわかる CSS基礎』(共著:エムディエヌコーポレーション)、『デザインの学校 これからはじめるDreamweaverの本〔CS6/CS5.5対応版〕』(技術評論社)など。
「AccSell(アクセル)」ではアシスタントとしてアクセシビリティ・ビギナーのガイドを担当(2015年現在)。
2015年から2016年にかけて、Webサイトの対象ブラウザの変化が予想されます。また、CSS設計、プリプロセッサーやタスクランナーなどの制作環境についても、主要なツールやトレンドをあらためて押さえておきたいところです。
このセッションでは、フロントエンドやマークアップに関する今年一年の話題を振り返り、来年の仕事に生かせる情報をお届けします。
さらに、小山田と久保によるレスポンシブWebデザインのライブコーディングを披露。フロントエンド制作のモダンなワークフローを体感いただけます。
株式会社サイバーガーデン 代表取締役
1975年、栃木県宇都宮市生まれ。早稲田大学大学院商学研究科修了。Webサイトの企画、設計、プロジェクトマネジメントから、リスティング広告、ランディングページ設計、SEO、メールマガジン監修まで、
Webマーケティング全般を手がける。
主な著書に『Web標準の教科書』(秀和システム)、『伝わるWeb文章デザイン100の鉄則』(同)、『現場のプロから学ぶXHTML+CSS』(共 著、マイナビ)、『変革期のウェブ』(共著、同)、『ウェブの仕事力が上がる標準ガイドブックシリーズ』(監修、ワークスコーポレーション)など。
株式会社ピクセルグリッド
フロントエンドエンジニア
1982年生まれ。2006年よりweb制作会社におけるUI実装や運用を経験した後、2010年からフロントエンド・エンジニアとして(株)ピクセルグリッドに参加。コーポレートサイトを中心に、数々のWebサイトにおけるUI実装を手がけている。
Web関連雑誌での執筆活動や技術関連の講演も行うほか、個人のブログ「ヨモツネット」ではHTMLやXML、CSSなどに関する技術の情報を発信している。
株式会社まぼろし
マークアップエンジニア
1985年、愛媛県生まれ。HTML+CSSによるマークアップからCMSの構築まで、さまざまなWebサイトの制作に関わったあと、2014年にまぼろしに入社。
主な著書に『CSS3&jQueryで作る スマートフォンサイトUI図鑑』(共著、アスキー・メディアワークス)、『現場のプロが教えるWeb制作の最新常識 知らないと困るWebデザインの新ルール』(共著、MdN)など。
個人ブログ『KOJIKA17』でも、Webの技術に関する情報を発信している。
【久保さん】
ベスト20セッションに選出していただき、ありがとうございます。
まったく予想していなかったので、驚いております。
Shift9のマークアップセッションでは、益子さんと小山田さんともに昨年はじめて出演させていただきました。
私ひとりでは、ベスト20セッションの選出していただくのも難しかったでしょう。
共演した益子さんと小山田さん、ありがとうございました。
またみなさまに情報を提供できるよう、日々の積み重ねをしていきたいと思います。
アドビによるマクロメディア買収から10年。YouTube、Facebook、Firefox、Google Chromeなど、Flash冷遇の流れを受け、ついに、開発環境としてのFlashはAnimate CC に名称変更となりました。
グラフィカルな制作環境としては、ほぼ競合がいない状況が続いていきましたが、SketchやAffinity Designer、Affinity Photoなどのアプリがようやく成熟しつつあります。特に、Photoshopは、Sketchを目の上のタンコブとしてWeb向けの機能を拡張するだけでなく、「デザインスペース」というPhotoshopの新しいUIまで搭載されています。
Microsoft SurfaceやiPad Proなどのタッチデバイスが熱くなってきたのも2015年。IllustratorやPhotoshopには、タッチ対応デバイス向けのジェスチャーやUIが用意されたり、タッチ対応デバイス以外でも有用なShaperツールがIllustratorに追加されました。一方、数年前にAdobe Protoとしてリリースされていたモバイルアプリが「Comp CC」としてリフレッシュ。ひとつの制作環境として注目されそうです。
2016年にさらに熱くなりそうなプロトタイプ制作。
Sketch対応のプラグインをリリースした日本発のサービスPrott、2016年にリリース予定のProject Comet、今回の[ツール]セッションでは、それぞれをゲストとしてお迎えしてのデモを用意します
。
2015年は、日本語のWebフォントが普通に使われるようになった年でした。これまでもFONTPLUS、TypeSquareなどの大手ベンダーが提供してきましたが、Typekit(アドビ)で日本語フォントをサポートしたのも大きな要因でしょう。
10月にリリースされたOS X El Capitan(10.11)では、はじめてフォントワークスのフォントを採用。「游明朝体+36ポかな」や「筑紫A丸ゴシック」などの高品位なフォントがOSに搭載されたことはインパクトです。
OS X El Capitan(10.11)とほぼ同時期にリリースされたiOS 9では、システムフォントが「San Fancisco(SF)」に変わりました。
一足先に、4月に発売されたApple Watchに搭載のSF Compactのバリエーションです。
海外では、スクリプト系のフォントが大流行。一方、日本では「A1明朝」の強力な存在感は残しつつも、「DSきりぎりす」「DSあかり」(ともにデザインシグナル)「ベビポップ」(フォントワークス)、「すずむし」「はせミン」(ともにモリサワ)などのデザイン書体が人気でした。
見逃せない動きが、タイププロジェクトによる「フィットフォント」です。これまで和文フォントは欧文フォントと組み合わせる「合成フォント」をIllustratorやInDesignなどのアプリケーション上で実現してきました。単に組み合わせるだけでなく、大きさやベースラインの調整が必要ですが、これをフォントベンダーが請け負い、コーポレートフォントとして提供するという試みです。
Webサイトの構築やコンサルティングを中心に、WebやDTPに関しての講演やトレーニングのほか、書籍の企画や編集、スクールなどのカリキュラム開発も手がける。2015年から大阪芸術大学 客員教授。
2005年からCSS Niteを主宰。
テクニカルライターとして20冊以上の著書を持ち、総販売数は16万部を超える。主な著書に『10倍ラクするIllustrator仕事術(増強改訂版)』(共著、技術評論社)、『Webデザインの現場ですぐに役立つ Photoshop仕事術』(共著、ソシム)、『よくわかるDreamweaverの教科書』(共著、マイナビ)、企画編集を行った書籍に『現場のプロから学ぶXHTML+CSS』(マイナビ)など。
『10倍ラクするIllustrator仕事術』のプロモーションのため、47都道府県をまわる全都道府県縦断セミナーツアーを2014年10月から実施中。『10倍ラクするIllustrator仕事術』は2011年版と合わせて3万部を突破。
ネット広告を利用していても、効果を実感できないとお悩みではないですか?
日本のネット通販企業のほとんどを成功に導いた知識と、“何百回”ものA/Bテストを繰り返してきた経験があります。そこから得た、どんなネット通販企業でも必ずネットでレスポンスを上げ、費用対効果と売上を上げられる、仮説なしのノウハウを大公開します。
キレイゴトは一切語らず、「どうやったらECサイトで“売れる”か」について具体的に話します。すべての通販企業が簡単にネット広告での反響を大きくして儲けるノウハウを伝授します。
株式会社 売れるネット広告社
代表取締役社長
1975年ブラジル・サンパウロ生まれ、アメリカ・ロサンゼルス育ち。
西南学院大学経済学部卒業後、三菱商事株式会社に入社。その後、Havas Worldwide Tokyo、株式会社アサツーディ・ケイ(ADK)にて、一貫してネットビジネスを軸としたダイレクトマーケティングに従事し、担当したすべてのクライアントのネット広告を大成功させる。
その実践経験とノウハウをもとに、ネット広告のレスポンスを確実にアップさせてしまうため、クライアント企業から「レスポンスの魔術師」との異名をとる。
やずやベストパートナー賞 受賞。Webクリエーション・アウォード Web人貢献賞 受賞。
「アドテック東京」「アドテック九州」「宣伝会議」「日経デジタルマーケティング」「通販新聞」など講演多数。アドテック東京・アドテック九州の公式カンファレンス 人気スピーカー1位。
「九州インターネット広告協会」の初代会長も務めた。
著書に『単品通販“売れる”インターネット広告』(日本文芸社)。
『100%確実に売り上げがアップする最強の仕組み』(ダイヤモンド社)。
検索エンジンは進化を続けています。その検索エンジンに対応するためのSEOも進化が必要です。
わたしはSEOの専門家として仕事をしてきましたが、過去3年はこれまでで一番大きくSEOのやり方を変えてきた期間でした。
このセッションでは、数多くのWebサイトにSEOとして関わってきた中で、どのような施策を行ってきて、それをどう進化させて、2015年の今はどのような施策で成果につなげているか、そしてこれから成果を上げ続けるにはどのようなSEOが必要かを具体的に説明します。
1974年北海道生まれ。TVゲームの営業から広告制作・Web制作を経てSEOの専門家に。株式会社アイレップのSEOディレクターとしてさまざまなWebサイトのSEOを担当した後に2011年に独立。
サー チエンジンオプティマイザーとしてさまざまな規模・種別・業界のWebサイトに関わるが、特に大規模サイトのSEOを得意としており複数の日本有数の巨大 サイトの検索流入拡大に取り組んでいる。Webマスターと検索ユーザー、検索エンジンの三者が利益を受けるSEOを信条に活動中。
昨年のセッションで好評をいただき今回このようにご紹介いただけました。ご参加頂いた方々そして運営の方々、どうもありがとうございました!
SEOの状況は本当に大きく変化を続けています。地道にWebサイトの価値を積み上げていく取り組み以外、大幅に伸ばすSEOやコンテンツ追加・改善では戦えないWebサイトのSEOに取り組む人にとっては難しさが毎月のように増していっています。
しかし同時に、しっかりとユーザとその検索を見つめたSEOに取り組む人にとっては、変化は更に大きく伸ばせるチャンスでもあります。
私もこのチャンスをより大きく掴めるように毎日試行錯誤を続けています。また今年も皆様の前に出る機会がありましたら、しっかり良い成果をご共有できるようにがんばります。
ウェブに関わるなら知っておきたい資格、ウェブ解析士。
資格商法でしょ?と言われながらも、累計1万人の受講者数を経て、右肩上がりに広まっている理由を、テレビショッピング風味にお届けします。
利益・感動主義のWebコンサルタント。新潟県長岡市在住。
2001年からウェブ制作に関わり、デザイン〜プログラミング〜ディレクションをひと通りこなすも「成果の見えるホームページ」に行き詰まりを感じ、ウェブ解析士の資格に出会う。2013年4月には新潟県で初のウェブ解析士マスターになり、同年6月にコスギスとして独立。
新潟県内でのウェブ解析士認定講座に力を入れ、一般社団法人ウェブ解析士協会公認の問題集も発売中。
この度はベスト・LTに選出いただき、ありがとうございました。 CSS Niteでの登壇は非常に良い経験になるよと言われていたので、一度経験しておきたく、LTで参加させていただきました。 結果、たくさんの著名な方々と名前を連ねていただけることになり、恐縮しきりです。
なお、当日の動画は以下で公開されています。 https://vimeo.com/129979596
内容はセールスに振り切ったものでしたが、今回いただいた評価を糧に、今後も様々な側面からウェブ解析の有効性を啓蒙していきます。 新潟県付近でウェブ解析を基本のキから知りたいという方は、ぜひお声がけください。
スマートフォンなどの普及により、Webはわたしたちの生活に広く急速に浸透してきて います。最新の便利なツールや技術は大企業や東京だけのものではありません。マルチデバイス対応や動的なコンテンツを扱うサイトづくりのニーズも高まる 中、一人何役もの役割を求められる高知のWeb制作者にこそ、作業の効率化が必要であるといえます。効率化がもたらすワークフローの変化について、紙媒体 からWebへと進んできたデザイナーの愛用ツールを交えながらご紹介します。
1985年兵庫県生まれ。大学で認知心理学・電気生理学を学んだ後、桑沢デザイン研究所に学ぶ。渋谷のエディトリアルデザイン事務所に勤めた後、 2011年末に単身高知へIターン移住。高知市内のデザイン事務所にてグラフィックデザイン全般およびWeb制作に携わる。2015年秋よりフリーラン ス。
ポストから送るフラワーギフト「FLOWER DRAWER」制作。
Webリトルプレス「PRESS.mjmj」運営。
このたびはベストLTに選出いただき、ありがとうございます!人生初登壇・2015年最も長くて短かった15分。再びこのような形で皆さまのお目にかかることができ、本当に嬉しく光栄です。
このセッションでは「高知のWeb制作に効率化がもたらすもの」として、便利なツールや最新の動向をいかに自分ごととして取り入れ、目の前の仕事に還元していくかについてお話しました。高知を含め、地方には面白いコンテンツがまだまだ眠っています。作業を効率化することで、何をどう伝えるか、より輝かせられるかを考える時間が捻出できます。地域の魅力を世界に向けて発信するお手伝いができるよう、制作者としてこれからも精進していきたいと思います。
最後に、CSS Nite in TOSA を主催しているウェブクリエイターズ高知 (https://www.kochiweb.com) では、毎月テーマを変えて勉強会を行っています。ディレクター、デザイナー、エンジニアなど、Web制作に関わる人が今知りたいことを共に考え、スキルアップを目指す場です。また是非どこかの回で、皆さまとご一緒できれば幸いです。
リクルートライフスタイル所属
In-house SEO Meetup運営メンバー
2004年よりサイバーエージェント、2009年5月より楽天、2014年4月よりリクルートライフスタイルに勤務。クライアントサイト、そして自社サイトのSEOを担当。2015年3月から「メシ通」の編集長。
2010年11月に「In-house SEO Meetup」をスタート。以降5年間にわたり主催。現運営メンバーは、伊東周晃、木村 將、新谷雄紀、田中樹里、古田和歌子、三澤直哉、宮田顕弘、山田研一、四角彰宏の9名。
ベスト・キャラに選出いただきありがとうございます。
CSS Nite LP39「Coder's High 2015:コーディングスタイルの理想と現実」ではクライアントと一緒にステージにあがりましたが、クライアントに対してもズバズバ切り込んでいく姿勢が評価されたのかなと思います。
今後とも初心を忘れず、変わらぬ姿勢で仕事に取り組んでいこう思います。
webクリエイターのための情報交換所
CSS Niteベストセッション2015のベスト・LTに選出いただきありがとうございます。
制作効率化や情報収集は、視点や意識を少しだけ変える事で大きく結果が変わります。
自分なりのやり方を探す際のヒントになれば幸いです。
セッションについての説明は下記リンク先に記載しておりますので良かったらご覧下さい。
https://yotsuba-d.com/blog/augo-cssnite-150510/
また「webクリエイターのための情報交換所」をベスト・コミュニティに選出いただきありがとうございます。
このFacebookグループでは有益な情報をメンバー間で共有していこうと運営しています。どなたでも参加可能ですので、よろしければぜひご参加ください。
https://www.facebook.com/groups/241838242545737/
ライティングをテーマに4月23日に開催。