CSS Nite in Ginza, Vol.36:IA(インフォメーションアーキテクト)を取り上げます

6月18日、アップルストア銀座にて開催予定のCSS Nite in Ginza, Vol.36では、エクスペリエンスデザイナーの佐藤 伸哉さんをお迎えし、『インフォメーションアーキテクトの過去、現在、そして未来。The past, present, and the future of Information Architect』と題して教科書には載らないインフォメーションアーキテクト(IA)のぶっちゃけ解説についてお話しいただきます。

現在、mixiのCSS Niteコミュニティ内で参加表明を受け付けています。

インフォメーションアーキテクトの過去、現在、そして未来。
The past, present, and the future of Information Architect

昨今、インフォメーションアーキテクト(IA)というタイトルを付けた専門職を置くWeb制作会社も増えてきました。

IAについての情報は英語によるものが多く、言語の問題からあまり日本に海外の情報が入ってきません。そのため、実は英語圏では何度となく議論さて定義されてきている内容も、なんとなく勝手な思惑や解釈、勘違い、勢いなどが理由で結果的にあらぬ誤解や作業者が苦労している場面も多くあるようです。

実はIAにも長い歴史と専門性の変遷の経緯があります。今回のCSS Niteでは、その部分を解説しつつ参加者の理解を深めたいと思います。

写真:佐藤 伸哉佐藤 伸哉(さとう・のぶや)

エクスペリエンスデザイナー。

2000年よりiXLやRazorfishなどの米国大手Webエージェンシーでリードインフォメーションアーキテクトを歴任し、2002年秋から2008年春までビジネス・アーキテクツに参加。大規模なサイト構築や日本企業のグローバル戦略案件を数多く手掛ける。

現在はメーカーにて次世代モバイルプラットフォームのユーザーエクスペリエンス戦略やUI設計に携わっている。米国情報アーキテクチャ研究所(IAI)およびUXnetの日本代表。

監訳書に『Webデザイナーのための情報アーキテクチャ入門』(翔泳社)、『ペルソナ手法の教科書』(マイコミ)など。

2019年、CSS Niteでは49回の関連イベントを通して123セッションが行われました。その中からベスト・セッション+αを選びました。

2010年から2019年のベスト・セッション