2009年5月21日にアップルストア銀座で開催したCSS Nite in Ginza, Vol.35『私がPhotoshopじゃなくてFireworksを使う17の理由』/鷹野雅弘(スイッチ)のフォローアップです。
なお、配布資料は会場で配布したものをリファインしています。
確かに少し重めのFireworksですが、今回、同時に裏でアプリケーションを走らせて録画していたために、かなり重くなってしまっていたため、デモがスムーズにいかない点があり、残念です。(その分、ぜひムービーをご利用ください)また、じっくりご紹介できる機会があればと思います。
補足
- Fireworksでは、選択しているオブジェクトからスライスを作成することができる、とご紹介しましたが、Photoshopでは、[レイヤー]→[レイヤーに基づく新規スライス]にて可能です。このコマンドで作成したスライスは、オブジェクトを移動すれば自動的に移動するし、レイヤー効果でドロップシャドウをつければ自動的に大きさも変わる、というなかなかスマートな機能です。
Fireworks初心者へのメモ
- Fireworksのネイティブ形式(Fireworksファイルを保存すると)は「PNG」です。Fireworksで開けば、レイヤー、文字、ベクトル図形などは、個別に編集できますが、Photoshopやブラウザでは、1枚のビットマップとして扱われます。
- ただし、そのPNGをそのまま使うことはありません(ファイルサイズの問題)。PNGとして利用したい場合には、最適化して書き出す必要があります。
- Fireworksファイルを開く際、「このドキュメントにはシステムにないフォントを使用したテキストがあります」というアラートが表示されたら、[外観を保持]ボタンをクリックします。そのフォントがなくても、テキストを再編集するまでは、オリジナルのまま表示されます。
参照リンク
下記の記事(CSS Niteとは関係ない外部のブログ)が参考になると思います。