5月のCSS Nite銀座版に林千晶さん(ロフトワーク)がご登壇。テーマは著作権

2010年5月20日、アップルストア銀座にて開催予定のCSS Nite in Ginza, Vol.47は著作権をテーマに開催します。

ゲストは、2009年から米国NPOクリエイティブ・コモンズ アジア・プロジェクト・コーディネーターに就任されている林 千晶さん(ロフトワーク)と、日本を代表する著作権関連の弁護士、岩瀬吉和さん。

たくさんのご参加をお待ちしています。

守りの著作権から、攻めの著作権へ
?広がる新しいコンテンツビジネス

著作権法と聞いただけで「パス」と思う人も多いはず。たしかに著作権法は複雑だし、解釈によってOKだったりNGだったり、白黒もはっきりしない。

でも、もはや私たちの生活からインターネットを切り離すことはできません。それはつまり、著作権問題を避けて通ることはできないということ。なぜなら、インターネットを活用すればするほど、著作権違反をしている可能性が高まるからです。

今回のCSS Niteでは著作権法をその成り立ちから説明し、どこがポイントなのかを解説します。Webに関わる人、コンテンツビジネスを考えている人にとって、新しいアイディアのきっかけを提供することが目的です。

さらに、後半には日本を代表する著作権関連の弁護士、岩瀬先生が参加。皆さんの「なぜ?」「こんなときは?」にお答えします。

写真:林 千晶林 千晶(はやし・ちあき)

株式会社ロフトワーク

株式会社ロフトワーク創業者の1人。クリエイターコミュニティ「ロフトワークドットコム」を13,000人を超える日本最大規模に成長させ、同時に業界に先駆けプロジェクトマネジメントやクリエイティブ・コモンズ(CC)をロフトワークに導入する。社外に対しても講演や執筆活動を通じ、クリエイティブ業界を中心にプロジェクトマネジメントの重要性やCCをベースとしたフリーカルチャーの可能性について伝えている。

早稲田大学商学部卒・ボストン大学院ジャーナリズム学科卒。米国PMI認定
PMP。2007年よりクリエイティブ・コモンズ・ジャパンのアドバイザリー・ボード、2009年から米国NPOクリエイティブ・コモンズ
アジア・プロジェクト・コーディネーター
に就任。

著書『Webプロジェクトマネジメント標準』(技術評論社)

2019年、CSS Niteでは49回の関連イベントを通して123セッションが行われました。その中からベスト・セッション+αを選びました。

2010年から2019年のベスト・セッション