CSS Nite in Ginza, Vol.66「Webデザイントレンド(自治体編)」フォローアップ

2012年11月15日(木)、アップルストア銀座で開催したCSS Nite in Ginza, Vol.66のフォローアップを公開します。

Webデザイントレンド(自治体編)と題して、原 一浩さん(Greative)、 清家 順さん(ユニバーサルワークス)にご登壇いただきました。

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原 一浩さん(Greative)から

デザイントレンド自治体編のセッションを担当した原ですご参加いただきありがとうございました。

デザイントレンドは、いつもはShiftという年末イベントの1セッションとして開催しており、海外のデザイントレンドなどを中心として発表してましたが、今回は、自治体オンリーということで一風変わった会になったのではと思っています。

冒頭で「日本の多彩な風土をWebで味わおう!!」というメッセージを書きましたが、日本にある1800余りの自治体サイトを見ていくと、デジタルな世界の中にも日本ならではの四季折々の風景が繰り広げられ、さながら歳時記を見ていったような感触をもったりします。そして、感じることは、日本は毎年どんどん良くなっていっているということです。

まじめな内容からちょっとふざけた内容までいろいろなネタを発表しましたが、ここからきっかけに自治体サイトにも興味を持っていただければ幸いです。

また年末にお会いしましょう!

清家 順さん(ユニバーサルワークス)さんから

デザイントレンド自治体編のセッションを担当した清家です。ご参加いただきありがとうございました。

自身の生活環境が変わるときなどの限定的な利用機会になりがちの自治体サイトについて「日本の多彩な風土をWebで味わおう!!」をメッセージに、デザイントレンドの名を借りつつ、シティプロモーションや地域特性、そしてアクセシビリティの観点からも、全国津々浦々、多くの自治体サイトをご紹介させていただきました。

一方で、ちょっとした表現であっても、法に触れてしまう可能性があるもの、来たるべき震災に備えてウェブサイトができる備えなど、普段、自治体サイトとは関係のないお仕事をされている方にとっても、有用であろう部分を盛り込んだつもりです。

CSS Nite in Ginza初登壇で、いささか緊張という感じでしたが、温かなリアクションに助けられ、無事役目を果たすことができました。ありがとうございました。

2019年、CSS Niteでは49回の関連イベントを通して123セッションが行われました。その中からベスト・セッション+αを選びました。

2010年から2019年のベスト・セッション