マイクロソフトによる『Expression Web』に関するセッションを追加

プロ向けのオーサリングツールが、実質、Dreamweaverだけになってしまうという状況は、あまり好ましいとは言えません。健全な成長のためにライバルは必要です。

マイクロソフトからリリースされるWebスイート「Expression」はWeb標準を視野に入れて開発されており、3年後にはトップシェアを狙う、と報道されていたりします。

「Dreamweaverと比べてどうなのか? ワークフローはどう変わるのか?」、「Expression Webが属するExpression Studioの持つビジョンは?」、「Flash相当のExpression Blendの実力は?」など、マイクロソフトのプロダクトマネージャから直接お話を伺います。

マイクロソフトが放つWeb構築ツール ?Expression Web

Windows Vistaが実現するユーザーエクスペリエンス。そのユーザーエクスペリエンスに優れたWebサイトやWebアプリケーションを「デザインする」ツールとして、マイクロソフトから初めてリリースされるのがExpressionシリーズです。

今回は、シリーズの第一弾として、2月16日に発売されたExpression Webをご紹介します。

春日井 良隆

マイクロソフト株式会社 シニアプロダクトマネージャ

某A社にて、10年近く携わった映像系、DVD系、DTM系のプロダクトマーケティングにピリオドを打ち、2007年1月よりMicrosoft Expressionの立ち上げに参賀すべく、マイクロソフトに転職。日々、Expressionをいかに日本で広めるかに頭を絞っています。

2019年、CSS Niteでは49回の関連イベントを通して123セッションが行われました。その中からベスト・セッション+αを選びました。

2010年から2019年のベスト・セッション