CSS Nite LP, Disk 3 -Coder's High- フォト・ギャラリー

2007年5月12日に開催したCSS Nite LP, Disk 3 -Coder's High-の模様を写真でお届けします。撮影は岡田陽一さん。

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▲天気がよかったせいか、いつになく出足が早く、12時の開場からスムーズに受け付けが行われました。

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▲その頃、楽屋では最終打ち合わせが行われています。

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▲予定通り、12:40に開演。まずはCSS Niteについてのご説明。

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▲まずは恒例の抽選会から。今回もたくさんの書籍がプレゼントされました。

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▲BNN新書からご提供いただいた『Lifehack with Mac ?ストレスフリーの快適MACLIFEガイド』の著者、こもりまさあきさんに書籍の紹介とプレゼントの抽選をお願いしました。

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▲発売されたばかりの『WebクリエイティブのためのDOM Scripting』が好評な中村享介さん(ロクナナ)からも一言。

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▲トップバッターは益子貴寛さん(サイバーガーデン)。『ザ・コーディングの美学』と題し、「コーディングの真・善・美」、「The Art of Coding」、「コーディングスキルの証明」といった切り口でコーディングのあり方についてプレゼン。

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▲会場はそれぞれ250インチのダブルスクリーン。左側には、長谷川恭久さんが作成くださったFlashによる**cssntite x twitterライブコメント**を表示。会場内はもちろん、会場にいない方からのコメントが入ります。

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▲ステージから見た客席風景。アンケートにて「後ろだけ明るくてイヤだった」という声もいただきましたが、スクリーンをより見やすくするために前方は暗く、ある程度はメモなども取れるようにと後方を明るくしました。

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▲続けてコクボックルこと小久保浩大郎さん(ビジネス・アーキテクツ)の『フィロソフィー・オブ・コーディング』。まず、「コーディング作業を効率化する5つの習慣」、「デザイナーと意見がかみ合わない10の理由」「最新のAJAXを簡単に利用するテクニック」といったテクニカルな話題には触れません、とはじまり、文字通り「哲学」的な切り口でお話いただきました。

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▲書籍を執筆している出演者が多いこともあり、出店いただいた青山ブックセンターのブックコーナーでは、休憩時間に即席サインコーナーが設けられました。

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▲3番目は鷹野雅弘(スイッチ)による『Dreamweaverのコーディング機能再点検』CSS Nite Vol.14でのプレゼンの再演に加え、CSSのコードフォーマットがカスタマイズできることなどのDreamweaver CS3での変更点もご紹介しました。英語版/体験版ですが、Dreamweaver CS3のデモは日本初です。

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▲いよいよ目玉の神森 勉さん(アンカー・テクノロジー)による「LIVE コーディング(A)」。デザインビューを中心に、ほぼキーボードを使わないアプローチでコーディングが行われました。

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▲ステージサイドでは、益子貴寛さん、伊藤 学さん、長谷川恭久さんなどがスタンバイ。神森さんの一挙一足を見ながら、コメントをはさみます。

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▲twitterにもライブコメントが続々と入ります。

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▲続けて、長谷川恭久さんによる『Microformats で上質コーディング』。Microformatsについては過去のLP1でも扱いましたが、このプレゼンを聞いて、ほぼすべての方がやってみようかな、と思われたようです。さすが"実装力をもった水先案内人"(©岡本さん)。

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▲ビジュアル性の高い長谷川恭久さんとは好対照に、高橋メソッド的なアプローチを取りながらも、スライド資料のシンプルさがまったく気にならないグルーブ感あるプレゼンをされたのが太田 良典さん(ビジネス・アーキテクツ)。『プロはこう使う! Another HTML-lint 徹底活用術』と題し、Another HTML Lintに関しての4つの誤解などを話されました。

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▲会場にいらしていた森田雄さん(ビジネス・アーキテクツ)にご登壇いただきました。「最近、コメントされていた"idの方が固い"」についてなどのついても明快なご説明をいただきました。

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▲休憩時間が短めになってしまったこともあり、甘いものをご用意させていただきました。

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▲トリは河内正紀さん(ロクナナ)による『LIVE コーディング(B)』。基本的にコードビューを使用、最初にDivボックスを配置するなど、神森さんとはまったく逆のアプローチが取られました。

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▲『LIVE コーディング(A)』でのコメンターの立ち位置を考慮し、『LIVE コーディング(B)』では河内さんの両隣に、太田さん、小久保さんにお座りいただきました。尋常ではない状況で緊張されていたと後で話されていましたが、指はガンガン動いていました。

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CBCNETの栗田さんがご登壇。実は今回のLIVEコーディングは、栗田さんから「コーディング対決みたいなの、どう?」とアイデアをいただいたのがきっかけになりました。同時発生的にi81の小林さんからもいただきました。

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▲最後は、併催のコーディングコンテストの結果発表。10人の審査員賞の発表、およびコメントを順番に。写真はコメントする鬼頭さん(STOPN' LISTEN)。

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▲審査員ごとに副賞が設けられましたが、浜俊太朗さんは、目が痛くなった時の目薬、腕が痛くなった時の湿布、肘を乗せるとラクな肘置きの3点セット「もっと!ずっと!コーディングセット!」をプレゼント。

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▲最優秀賞は、コーディングコンテストを主催いただいたCSS Happy Lifeの平澤さんから。

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▲最優秀賞にはにんさんが選ばれました。おめでとうございます!

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▲終了後は近くのフランツィスカーナー御茶ノ水にて、アフターパーティ。ドイツビールとソーセージがおいしいお店でした。

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▲アフターパーティも盛り上がりました。

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Another HTML Lintのk16さんにもご参加いただきました。

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▲最後の締めは神森さんに。河内さんが反省しているみたいに見えますが、お疲れだったことと思います...
さらにその後、散らばって三次会が行われました。

2019年、CSS Niteでは49回の関連イベントを通して123セッションが行われました。その中からベスト・セッション+αを選びました。

2010年から2019年のベスト・セッション