CSS Nite 2009年の10大ニュース

2009年は合計でちょうど50回のCSS Niteを開催し、のべ6,401人にご参加いただきました(懇親会、忘年会などは除く)。2009年末の時点で、これまでに、131回の関連イベントを通して、のべ20,776名の方にご参加いただいています。

 開催数のべ参加者数比率
2005年3回396人1.9%
2006年13回2,305人11.1%
2007年33回6,926人33.3%
2008年34回4,748人22.9%
2009年50回6,401人30.8%
小計131回20,776人 

20,000人を突破、5年目に突入

2005年にアップルストア銀座でスタートしたCSS Niteは、5年目に突入。参加者は、のべ20,000人を突破しました。

『現場のプロから学ぶXHTML+CSS』増刷につぐ増刷

『現場のプロから学ぶXHTML CSS』

2008年11月1日に開催したCSS Niteビギナーズの連動書籍として刊行した『現場のプロから学ぶXHTML+CSS』(毎日コミュニケーションズ)が、ほぼ毎月増刷となり、最終的に、9刷(8回の増刷)、トータルで2万部を突破しました。

CSS Niteビギナーズを大阪、仙台、沖縄、福島で開催

CSS Niteビギナーズは、大阪版(1月)、仙台版(1月)、沖縄版(7月)、福島版(10月)と展開しました。仙台、沖縄、福島では、現地の方が講師をつとめました。

初の海外版を韓国で開催

初の海外版として、2009年11月に韓国はソウルにてCSS Nite in SEOUL, Vol.1を開催しました。

新潟、京都、石川、高松で初開催

新潟(4月11月)、京都(5月)石川(10月)高松(12月)にて初開催しました。

大阪が現地主導の自主開催に

東京に次いでたくさん開催してきた大阪版が、現地主導の自主開催に切り替わりました。3月から5ヶ月連続で開催したほか、合計で9回開催しました。

初のお笑い芸人が出演(CSS Nite in Osaka, Vol.17)

CSS Nite in Osaka, Vol.17では、お笑い芸人「アキラボーイ」にご出演いただきました。

Web担当者Forum x CSS Nite 実践ワークショップをスタート

Web制作者をターゲットとするCSS Nite、企業内のWeb担当者をターゲットとするWeb担当者Forumのコラボ企画として、発注サイドと受注サイドが同じテーブルにつき、ワークショップ形式にて特定のトピックについて掘り下げるセミナー。 株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ セミナールームを会場に、2009年は4回開催。

CSS Nite LP, Disk 6「CMSリベンジ編」を開催(270名が参加)

WebRelease 2、a-blog cms、SOY CMS、CMS Designer、RCMSの5つの国産CMSに加え、bingo!CMS、Jimdo、PowerCMS for MTにスポットを当てて、それぞれの可能性を検証するCSS Nite LP, Disk 6「CMSリベンジ編」を開催しました。

リベンジは、2008年4月に開催した「MT4LP5」(Movable Typeにフォーカス)への返答歌的なイベントであることを意味しています。

CSS Nite LP, Disk 7「IAスペシャル」を開催(420名が参加)。長谷川敦士(コンセント)

IA(情報アーキテクチャ)にフォーカスしたCSS Nite LPシリーズの第7弾。

坂本貴史さん(ネットイヤーグループ)、佐藤伸哉さん(ソニー)、林 千晶さん(ロフトワーク)、長谷川恭久さん(could)、小久保浩大郎さん(iA)が出演。 422名の方にご参加いただく大イベントになりました。

補足

なお、2009年の開催の内訳は次のようになっています。

  • アップルストア銀座での開催:13回(インタラ塾との別冊を含む)(集計
  • CSS Nite LP(LP6+LP7):2回
  • Web担当者Forum x CSS Nite 実践ワークショップ:4回
  • 地方版:26回(大阪、福井、広島、福島、仙台、新潟、名古屋、香川、青森、沖縄、京都)
  • 海外版:1回
  • その他:4回
東京3,273 51.1%
大阪1,161 18.1%
福井332 5.2%
広島250 3.9%
福島238 3.7%
仙台215 3.4%
新潟191 3.0%
名古屋180 2.8%
香川146 2.3%
韓国140 2.2%
青森130 2.0%
沖縄91 1.4%
京都54 0.8%

2019年、CSS Niteでは49回の関連イベントを通して123セッションが行われました。その中からベスト・セッション+αを選びました。

2010年から2019年のベスト・セッション