2012年1月 4日(水)
2010年10月9日、ベルサール九段で開催したCSS Nite LP, Disk 11「Designer's High」Part 1のフォローアップとして、鷹野 雅弘の『Webデザイナーのためのタイポグラフィと文字組版』のスライド、音声を公開します。
●支給された原稿に“勝手に”手を入れていいものでしょうか?
もちろん、変更する場合には確認が必要です。「支給されたから手を入れない」ではなく、戦うべきだと考えます。
●Keynote(Mac用のPowerPoint)でツメ作業や混植は可能ですか?
Keynoteでは手詰め(1文字ずつ、または複数まとめてのカーニング)は可能です。混植後、文字サイズの変更は可能ですが、ベースラインの変更を行うことができません。そのため、Keynoteでの混植は実質、絶望的です。ご参考までに、私はIllustratorで入力し、Keynoteにペーストしています。
LP11お疲れ様でした。今回は、鷹野さんのセッションに合わせて非売品の小冊子『文字は語る』をプレゼントさせていただきました。
モリサワのフォントは、パッケージとして購入いただけるほか、ライセンス契約(MORISAWA PASSPORT)が可能です。
これは、全504書体をPC1台につき、1年間52,500円で、どれでも選べて好きなだけ使える年間ライセンスシステムです。
直接、または販売店さんからお申し込みいただけるほか、LP11の協賛企業でもあるTool Garageさんの割引販売もご利用いただけます。
2019年、CSS Niteでは49回の関連イベントを通して123セッションが行われました。その中からベスト・セッション+αを選びました。