CSS Nite LP, Disk 11フォローアップ(4)長谷川 恭久さん

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2010年10月9日、ベルサール九段で開催したCSS Nite LP, Disk 11「Designer's High」Part 1のフォローアップとして、長谷川 恭久さんの『人の特徴から見えてくる次のデザイン提案』のスライド、音声を公開します。

「人の特徴から見えてくる次のデザイン提案」でワークショップの企画とモデレーションを行った長谷川恭久 (ヤスヒサ) です。長丁場で、しかも雨の中、参加していただきありがとうございました。

時間が足りなくて消化不良の部分もあったかと思いますが、イベントの中休みとしてちょっとした頭の体操になったのではないでしょうか。

制作のためのさまざまなテクニックを駆使することで、利用者に気分良くサイトを使ってもらうことはできます。こうした側面のデザインは今後さらに重要になってくるわけですが、具体的になにをすれば気分良く利用してもらうことができるのでしょうか。何が利用者の気分を良くしているのでしょうか。何がキッカケでクリックやスクロールをしているのでしょうか。

今回のワークショップは利用者の「なぜ」に注目して、そこからどのようにサイトの提案ができるのかを考えるという内容でした。人の特徴・心理・行動に注目することで何か新しい提案ができる可能性があると信じています。

装飾やインタラクションを作り込むとは別のデザインも存在するということがこのワークショップを通して気付いていただいたのであれば幸いです。また別の機会にたっぷり時間を使って行いたいですね。

今回のワークショップをきっかけに人の行動に興味をもった方はぜひサイトに掲載されている記事を読んでみてください。

Twitter上では既にワークショップで出したアイデアを発表している方がいらっしゃいますし、メールで送ってきてくれた方もいらっしゃいます。フィードバックは随時サイトのほうで発表していきますので、楽しみに。締め切りはありませんので、もしよかったらあなたも発表してみてください。http://twitter.com/#!/saved-search/%23cssnitelp11ws

今後ともよろしくお願いします。

2019年、CSS Niteでは49回の関連イベントを通して123セッションが行われました。その中からベスト・セッション+αを選びました。

2010年から2019年のベスト・セッション