2012年8月17日(金)
2011年12月10日(土) に開催したCSS Nite LP, Disk 20:Webデザイン行く年来る年(Shift5)のフォローアップとして蝦名 晶子さん(ディーシーティーデザイン)の『地方のWeb制作ビジネス』のスライド、音声などを公開します。
青森県のWebビジネスについてお話させていただきました、蝦名晶子です。
実は、今回このような機会をいただき、何をお話したらいいのかとすごく悩みました。「地方」という言葉に変なコンプレックスを持っていたからです。KDDIウェブコミュニケーションズの高畑さんがご来青された際に「地方の人たちは、案件に関わる全てのことができる人が多いからすごい」と話されていて、「そこだ!」とヒントをもらうことができました。(感謝の気持ちを込めて小規模サイト案件には「みんビズ」を紹介したいと思います(笑))
バレンタイン作戦もぜひお試しください。ちなみに、ちらっとお話した年賀状作戦、暑中見舞い作戦ですが、年賀状は、その年に出会った全ての営業マンとその上司に出します。世間一般ではたぶん取引先の会社宛に1通だけ出すと思いますが、個人宛に出します。暑中見舞いはトップの上司だけに絞ります。(時間があれば手書きでひとこと添えます)これを続けることで不思議と、意見が通りやすくなります。(笑)「自分ブランディング」をして、そのキャラをあらゆる方法で売っておくと良いかもしれません。※やりすぎ注意
本州最北端、青森県。新幹線が全線開通するまでは、青森?東京間は4時間かかりました。今では「はやぶさ」なら約3時間。往復で約2時間も削減されました。また、SkypeやFaceTimeのように、離れていてもそれを感じさせない、様々なツールもあります。今後もいろいろなことがどんどん進化し続け、私たちを取り巻く状況も常に変化していくでしょう。いつか「地方」という言葉への、コンプレックス的感覚もなくなり、逆に「良い環境で仕事できてうらやましい」に変わる時代が来るかもしれませんね。移住先の選択肢にはぜひ「青森」も入れていただければ嬉しいです。
常に進化し続けている「Web業界」。ついていくのが大変ですが、これからも「自分磨き」には労力を惜しまないで行きたいと思います。(見た目の方もがんばります・・・)
2019年、CSS Niteでは49回の関連イベントを通して123セッションが行われました。その中からベスト・セッション+αを選びました。