2012年9月 2日(日)
たまに、次のような質問をいただきます。
社内の勉強会で取り上げたいのですが、問題ありませんか?
公開されたスライドなど使って、報告会的なものを行いたいということですね。
よくいただだくご質問とその返答(FAQ)にも記載していますが、まったく問題ありませんし、歓迎です。許可のためのご連絡も不要です。
名刺交換されている場合などには、スピーカーの方(出演者)に一声かけたりされるとよいと思います。
CSS Niteのセッションをご覧になり、出演された方に「講師を依頼したい」、「執筆をお願いしたい」などのご連絡をいただくことがありますが、ご自由にどうぞ。CSS Niteへのご連絡は不要ですので、直接ご相談ください。必要な場合にはおつなぎします。
なお、CSS Nite運営ポリシーに記載しているとおり、出演者はひとにぎりの特別な人とは考えておらず、“先生”扱いしていません。
CSS Niteでは、著名な人物だけでなく、参加するすべての方が発表者となりえます。 わかっている人が“上から目線”で教えるというスタンスでなく、同じ業界人として、教え合う/共有するといったスタンスで進めます。
また、CSS Niteでのあのセッションをこのイベントで、といった企画も、その講師がOKでしたら、まったく問題ありませんので、積極的にどうぞ。
2008年末からCSS Niteでは、「スキルからセンスへ」というスローガン的なものを掲げています。
提供されるノウハウやスキルではなく、集まる人同士のケミストリーや、ノウハウやスキルの先にあるものを考えよう、といった意味合いです。
そのため、無料版は翌週、有料版も数ヶ月後に、ほぼすべてのコンテンツ(スライド、音声、最近はビデオ)を公開しています。
なお、有料版のフォローアップコンテンツは、直接URLなどを公開しないでくださいとお願いしていますが、社内などでシェアいただくことを黙認しています(いずれ公開するし)。
2019年、CSS Niteでは49回の関連イベントを通して123セッションが行われました。その中からベスト・セッション+αを選びました。