2013年3月23日(土)
2012年12月15日(土) 、ベルサール神田で開催したCSS Nite LP25(Shift 6)のフォローアップとして、 中村 享介さん(ピクセルグリッド)、山田 順久さん(ピクセルグリッド)、外村 奈津子さん(ピクセルグリッド)の『CodeGrid総集編2012「2012年の必読記事&2013年の注目記事」』のスライドなどを公開します。
特別セッション「CodeGrid総集編2012」を担当したピクセルグリッド、中村、山田、外村です。ご参加ありがとうございました。
2012年の総集編として2つのエンジニアトークをシェアしました。それぞれについて、ご質問への回答も含めて、情報を補足しますね。
■JavaScript開発見積もり(中村)
基準となる作業を決めて、それにポイントなどの仮想単位で見積もるという方法は、アジャイル開発で使われている手法です。以下の書籍に詳しい方法が紹介されていますので、参考にしてみてください。
『アジャイルな見積りと計画づくり ?価値あるソフトウェアを育てる概念と技法?』(マイナビ)http://book.mycom.co.jp/book/978-4-8399-2402-7/978-4-8399-2402-7.shtml
ピクセルグリッドでは上記の情報を参考にしながら、自分たちでアレンジしつつ見積もりを行っています。基準となる工数の見積もりをピクセルグリッドがどのように行ったかについては、ぜひCodeGridの記事を読んでもらいたいです。
この見積もりをクライアントに提出する際は、みなさんに紹介したのと同じようにポイントの意味を理解していただき、納得してもらっています。あまりそこで苦労したことはありません。
■先取り、Shadow DOM(山田)
Shadow DOMはあの時間内で消化するのは、ちょっと大変だったというご意見もありました。また、はじめてあの技術を知って、これから注目していきたいと思った方もいたようです。
参考になる情報をご紹介したいのですが、実は、まだ日本語の情報があまりありません。
よろしければ、非常にシンプルにまとめた私のブログがありますので、読んでみてください。「Chrome で試せる Shadow DOM」http://text.funenplacanen.com/2012-07-01-chrome_shadowdom.html
もし、Shadow DOMに興味を持ち、少しおさえておきたいなと思われたようでしたら、CodeGridがおすすめです(笑)。CodeGridにはなぜこんな技術が必要になったのか?から詳しく書いていますので、ぜひそちらを読んでもらえればと思います。
■キャンペーンもお忘れなく(外村)
スライドの最後でお知らせした30日間無料を60日間無料にするキャンペーンは12月17日(月)までですので、ぜひお見逃しなく。(小さな声で)60日間無料の間に解約すれば、購読料はかかりません。
また、CodeGridでどんなことをネタにしているのか、アンテナだけ張っておきたいという方はTwitterで@CodeGridをフォローしてみてください。毎週の配信タイトルをツイートしています。
2019年、CSS Niteでは49回の関連イベントを通して123セッションが行われました。その中からベスト・セッション+αを選びました。