Shift9:Webデザイン行く年来る年(CSS Nite LP43)フォローアップ(1)長谷川 恭久さん(could)

2015年12月26日(土)、ソラシティホールで開催したShift9:Webデザイン行く年来る年(CSS Nite LP43)のフォローアップとして、長谷川 恭久さん(could)の『貴重講演:制作者はもっと盗むべき、たったひとつの理由』セッションのスライドなどを公開します。

フォローアップ+メッセージ

基調講演「制作者はもっと盗むべき たったひとつの理由」を担当した長谷川です。年末のお忙しい中、ご来場いただきありがとうございました。 例年以上に刺激がたくさんあるイベントだったのではないでしょうか。

私は今でも Web ブラウザにある「ソースを見る・要素検証」を選択して、Web サイトの中身を見て学んでいます。この「コピーのしやすさ、盗みやすさ」が Web を急成長させた要因です。皆で学ぶから Shift のようなイベントで毎年集まる度に多くのことを学べるわけです。仕事をする人間としてのモラルをもつことは重要ですが、「これは他人のアイデアだから禁止」と過保護になるより、新しいものを作り続けるほうが自分にとっても周りにとっても良いはずだと思います。

クリエイティビティという言葉には、どこか神秘的なところがありますし、デザインにしても似たようなニュアンスが含まれていることがあります。しかし、その神秘性が「よく分からない」ということになり、「デザイナー=いつの間にか良いかんじのものを作ってくれる人」という立場にさせているのではないでしょうか。私たちはそのベールによって隠れたデザインを見せていく必要があります。

最後のセッションで矢野りんさんが「コミュ障になるな」と仰っていましたが、これは正に本セッションと繋がるものだと考えています。デザインを見てもらえば分かってもらえるということはありません。プロセスを見せる。自分のデザインについて語る。私たちの仕事にある「分かりにくい」ところを少しでも「分かりやすくする」ところがスタートではないかと思います。

これからも Web 上で、そして CSS Nite でデザインのこと、開発のこと、制作のこと話し合っていきましょう。

講演の『あとがき』のようなブログ記事

動画

Shift9[#1]基調講演/長谷川 恭久(could) from CSS Nite on Vimeo.

『こんなプロジェクトはいやだ!』をいいね!にするカイゼン(2月27日[水])

栄前田 勝太郎さん(リズムタイプ)を講師に迎え、問題発見・解決のためのメソッドを伝え体験してもらい、それを持ち帰って自分の職場(プロジェクト/チーム)で実践できるようにする講義+ワークショップです。

2018年、CSS Niteでは29回の関連イベントを通して125セッションが行われました。その中からベスト・セッション+αを選びました。

2010年から2018年のベスト・セッション