2018年1月31日(水)
2017年11月4日(土)ベルサール半蔵門 イベントホールで開催したCSS Nite LP54「Coder's High 2017」のフォローアップとして、大串 肇さん(mgn)の『Gitの入門とGitを利用した共同制作方法』セッションのスライドなどを公開します。
フォローアップメッセージは、イベント開催直後(2017年11月)の時点のものです。
こんにちわ。Gitの入門とGitを利用した共同制作方法を担当した大串です。
「Gitを使ってみようと思います。」「Gitの説明で一番わかりやすかった。」「チームで導入してみます!」「Git flowとGitHub flowの違いがわかった。」「Gitのイメージができた。」といったコメントを多くいただきました。スピーカー冥利につきます。ありがとうござます。是非今後Gitを使って下さい!
また、「わかりやすかった。」「時間が短く感じた。」「こんな風に教えてもらったことなかった。」「バスガイド並みにわかりやすい。」「かわいい。」といったお褒めの言葉も沢山いただきました。とても嬉しく感じています。ありがとうございます。
冒頭に伺った、「Gitを普段から利用しているか?」という質問について8割以上の手が上がったので、全体のセッションの時間配分において、初心者向けの内容を30%ぐらいにしました。結果として「初心者向けの内容をもっと聞きたかった。」という声を頂いております。
逆に、すでにGitを使ってられる方からは、「すでにGitを使っており、学ぶところがなかった。」という声もいただきました。このあたり調整が難しかったです。初めから運用だけとか初心者向けとしておいたほうが混乱が無くてよかったかもしれません。
読み飛ばしてしまった、初心者向けのフォローアップ内容としまして、Gitの基礎講座の動画を共有します。こちらはGitの初心者向けの集中特訓講座として行っている内容をそのまま動画にしたものです。本来は集中特訓講座受講生のみへの共有なのですが特別に共有させていただきます。初心者の方は是非ご覧になって下さい。
Git基礎講座(全24チャプタ)
https://www.youtube.com/playlist?list=PLvEni36L5VuX3rrE2lG5QTB2Cgyjixppy
一般的にコンパイル後のファイルはGit管理に含めません。srcのファイルのみGit管理するケースが多いです。
とてもむずかしい問題ですね。まずはご自身だけでこっそりGitを使うことをおすすめします。案件が進んでいく中で、そのうち先祖返りしたり、最新版がどれかわからなくなったり、そのディレクターさんが困るタイミングがやってきたら、そのときにドヤ顔でGitから最新版を渡してあげるというのが一番ソフトな方法でGitの有用性を感じてもらえる方法かと思います。もしくは、新しいものは使わないなんて言っている、向上心のない人との仕事はとてもストレスになるはずなので、更に上の上司に相談するか、転職を考えるか、それでも我慢するかになると思います。使ってもらえるといいですね!
嬉しいです。コチラこそ!!! ありがとうございます!
定期的にGitの集中特訓講座を開催しております、今後の告知については以下のFacebookページを御覧ください。
また、社内へのGitの導入支援や、Gitを利用したプロジェクトマネジメントのお手伝いなどお仕事がございましたら、どうぞお気軽にお声掛け下さい。
ありがとうございました!
2019年、CSS Niteでは49回の関連イベントを通して123セッションが行われました。その中からベスト・セッション+αを選びました。