2018年9月11日(火)
2018年3月3日(土)ベルサール神田 イベントホールで開催したCSS Nite LP56「ウェブサイト制作、手を動かす前に考えておくこと [Part II]」のフォローアップとして、英 誠一朗さん(四国新聞社)の『地方紙サイトにおけるコアバリューの探索』セッションのスライドなどを公開します。
フォローアップメッセージは、イベント開催直後(2018年3月)の時点のものです。
四国新聞社の英 誠一朗です。無事にうどん県に戻っております。UX(Udon Experience)の設計をUX(User Experience)指向で設計した事例報告でもありました。
Userの話よりUdonの話が印象的だったみたいで、「うどん食べたくなりました」コメントを多く頂きました。
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讃岐うどん遍路
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・TOPページ:https://www.shikoku-np.co.jp/udon/
・【旧】店詳細ページ:https://www.shikoku-np.co.jp/udon/shop_old/shop.aspx?id=1015
・【新】店詳細ページ:https://www.shikoku-np.co.jp/udon/shop/1015
ワークショップしたいと言わずに、ヒアリングしたいと申し出てみる。結果として会議の進行のテクニックでワークショップに持ち込んだり、自分のメモ用紙が模造紙という状態から、参加者に書いてもらう段階に持ち込んだりします。
まずは、「自分はまだあなたの会社のことを分かっていない」、「業界特有の言葉や商流を教えてほしい」など言ってヒアリングの時間を頂く手口が多いです。ワークショップというと構えるクライアントもいます。
大胆かつ繊細です。料理に例えるならば、塩と砂糖は間違えないようにするが小さじ少々が何グラムかは気にしない感じです。
大きな方向性が合っていれば問題ないです。
普段は、香川県に住んでいます。出張に行くのは月に1回程度。四国新聞社の本社にいます。是非うどんを食べに香川にお越し下さい。毎年どこかで、登壇の機会を頂いております。日本のどこかで再会できることを楽しみにしています。
このツールを使っていたのですが、今はGoogle タグマネージャで設定できるようです。私の記事ではないですが、解説しているブログを見つけました。
・使っているツール:http://www.lunametrics.com/labs/recipes/scroll-tracking/
・解説ブログ:https://ayudante.jp/column/2017-10-24/13-04/
webサイト構築の意志決定者や情報発信する担当部署など全員を巻き込めるのが理想。
ワークショップは、よりよいサイトにしたり、メンバー間で意見を合わせるための手段でもありますが、意志決定者によって手戻りを発生させられることを防止する役割もあります。
ペルソナかジャーニーマップのワークが多いですが、単純に「どう思われたいか」、「お客様が知りたい情報は何か」を列挙するだけでも有効です。ワークすることにより
クライアントも制作に関わった感じを醸成できます。
私の住んでいる香川県高松市の市街地です。山と海と美味しいうどん屋が共存する素晴らしい街です。
私が撮った写真です。
2019年、CSS Niteでは49回の関連イベントを通して123セッションが行われました。その中からベスト・セッション+αを選びました。