技術評論社から『ワンランク上を目指す CSSクリエイティブ・デザイン』をプレゼント

画像:『CSSクリエイティブ・デザイン』技術評論社さんから、明日(25日)発売になる『ワンランク上を目指す CSSクリエイティブ・デザイン』をご提供いただきました。CSS Nite LP, Disc.3 "Coder's High"で、ライブコーディングを担当された河内正紀さん(ロクナナ)の2冊目の書籍です。

下記の日程にご来場の方に、抽選またはジャンケン等で、各会場1冊プレゼントいたします。

書籍に関する情報:

担当編集からのコメント

Webサイトを制作する際のデザインとコードの架け橋となる書籍です。詳しくは、gihyo.jpサイトの新刊ピックアップコーナーで、本書のまえがきをチェックできますので、ぜひご覧いただければ幸いです。

著者(河内正紀さん)からのコメント

本の紹介

視覚的なデザインと、(X)HTMLやCSSといった技術は、それぞれが別個に捉えられていることが多いものです。しかし、Webサイトのフロントエンド部分を効果的に実装するためには、その根底の部分では両者が密接な関係性を築いている必要があります。

そこで本書では、いくつかのサンプルや実際のWebサイトの実装例を交えて、デザインとコードの具体的な関係性を探ることにしました。前半は、グリッドやタイポグラフィといったデザイン知識の解説を織り交ぜながら、レイアウト完成までのステップを展開、中盤に入るとJavaScriptを組み合わせた動的なレイアウトを作成する際の考え方や注意点を、後半では僕が仕事で携わった具体例を紹介し、どのような考え方でデザインをコードへと落とし込んでいったのかを詳解しています。

特に、実案件として制作したWebサイトを扱い、コードへの落とし込み方を解説できたことは、「生きたサンプル」として本書の魅力のひとつになっていると思います。

デザイナーとエンジニア、そのどちらにもオススメしたいと思います。

苦労したこと

家にちゃんとした椅子と机がなく、床に直座りで作業していたことがたたり、肩や足を痛めてしまいました。接骨院では、日頃の運動不足も原因だと注意されました。最後の追い込みを終えてから痛み出してくれたのが、不幸中の幸いです。

著者プロフィール(本書より)

河内 正紀

1982年生まれ。高校在学時に初めて購入したPCでポータルサイトの制作を開始。その後、東京工科大学メディア学部に入学し、4年次から株式会社ブイキューブにインターン入社。大学卒業後、同社に正式入社し、約2年間、ウェブサイトのデザイン、(X)HTMLやCSSといった主に制作業務を担当した後、2005年12月に退社。2006年2月より株式会社ロクナナに入社。現在はロクナナの通常業務と並行して、書籍や連載の執筆、そして稀にセミナーへの出演も行っている。著書に『速習Webテクニック スタイルシート上級レイアウト』(技術評論社)。

2019年、CSS Niteでは49回の関連イベントを通して123セッションが行われました。その中からベスト・セッション+αを選びました。

2010年から2019年のベスト・セッション