CSS Nite in Ginza, Vol.21セッション概要

1月17日にアップルストア銀座で開催するCSS Nite in Ginza, Vol.21のセッション概要をお知らせします。

今回は、下記の2本立てです。

「携帯サイトのコーディング事情?基本編」 /宮永邦彦(アイデアマンズ株式会社)

携帯によるインターネット人口は7,086万人と、PC(8,055万人)に迫る数に達しています(平成18年「通信利用動向調査」/総務省)。また、「mixi」におけるPVは、PCよりも携帯からの方が多いと言われています。 このように今や無視できない携帯サイト制作ですが、キャリアや発売時期による仕様の複雑さから、なかなか最初の一歩を踏み出せないのではないでしょうか。

このセッションでは、携帯サイトのコーディング事情を短時間でキャッチアップできるように、マークアップ言語やCSSの現状や、3キャリア対応の要点を解説します。

「携帯用サービスにおける実装とデザインの現実」/原 一浩、寺田 学、尾花衣美(空飛ぶ株式会社)

空飛ぶ株式会社の携帯電話向けコミュニティサービスの第1弾として昨年(2007年)夏にリリースしたサイト「アクビィ」の開発事例を引き合いに出しながら、PC向けサービスと携帯電話向けサービスの違いを実装面から解説します。 HTML部分の実装、キャリア別の違い、ログインの際に気をつける点、ユーザーテスト、携帯電話独自の習慣などの話題を取り上げます。

2019年、CSS Niteでは49回の関連イベントを通して123セッションが行われました。その中からベスト・セッション+αを選びました。

2010年から2019年のベスト・セッション