2008年1月20日(日)
1月17日に開催したCSS Nite in Ginza, Vol.21の模様を写真でお届けします(撮影:飯田昌之)。
"Shift to 2008"に続き、古巣であるアップルストア銀座での開催。
ワークスコーポレーションの岡本さんから2月5日開催予定の第4回 「Web研」についての告知。12月末に発売になった『標準ガイドブック4 Webプロデュース』も1冊プレゼントいただきました。
今回のVol.21をもって、ご参加いただいた方がのべ1万人を突破しました。ありがとうございます。4月5日に開催するMT4LP5の概要が見えてきたこともあり、ざっくりとして詳細についてご案内しました。
第1部は、アイデアマンズ株式会社の宮永邦彦さんによる『携帯サイトのコーディング事情?基本編』。図解やグラフなどをふんだんに使いながら、マークアップ言語やCSSの現状や、3キャリア対応の要点について、かみくださいて解説くださいました。
第2部は空飛ぶ株式会社が登場。空飛ぶ株式会社は、ビジュアル、サーバー、モバイル、マーケティン
グ、端末の専門家が集まって出来たバーチャルカンパニー。今回お話いただいた携帯電話向けSNSアクビィの開発では、原さん、寺田さん、尾花さんがプロジェクト・メンバーとして開発を進められたそうです。
"Shift to 2008"で好評だった原さんは、空飛ぶ株式会社では取締役ならぬ「取縮役」。広がりがちな仕様を、ローンチをにらんで取り縮める役割。カラー計画、アクビィで利用したタグや属性などについてお話くださいました。。
続けてCMScomの代表でもある寺田 学さんが登場。「車掌」という役職の寺田さんは、キャリア判定や文字コード、クッキーが使えないモバイルサイトでのログインの実情についてお話くださいました。。
アクビィはベトナムで開発され、日本でテスティングを行ったそうです。紅一点の尾花さんは、ターゲットを考慮したUI、ユーザーテストなどについてお話くださいました。
近くのお店で交流会。30名ほどの方にご参加いただきました。
2019年、CSS Niteでは49回の関連イベントを通して123セッションが行われました。その中からベスト・セッション+αを選びました。