2008年2月25日(月)
2月21日に開催したCSS Nite in Ginza, Vol.22の模様を写真でお届けします(撮影:岡田陽一)。
CSS Niteの有料版などにご協賛いただくなどご協力いただいているデジタルスケープからスキル診断システム「Meets」と、ヒューマンスキル診断「PiiT(通称:ピット)」をご紹介いただきました。
「PiiT」は体験版としてトライしていただくことが可能です(その他、スキル診断について)。
Mozilla Japanから初代フォクすけお姉さんの根来さんがフォクすけと一緒に遊びに来てただきました。『“フォクすけぬいぐるみ”がもらえるFirefox紹介キャンペーン』についてご紹介いただきました。
Firefoxは次期バージョンのBeta 3が公開レビュー可能になっています。新バージョンのリリースのタイミングで、またCSS Niteでもご紹介いただきたいと思っています。
過去のCSS Niteについてざっくりとご紹介。
全体としては『livedoor ディレクターBlogを書いている私達が語るディレクターって素晴らしい!という話』とタイトルがつけられていました。前半は櫛井優介さん、後半は佐々木大輔さんの二部構成。
「webディレクターの仕事ってどんなもの?」では、一般的なWebディレクターの職域やライブドアでの制作フロー、ディレクターにもとめられるスキル、ライブドアの開発について、「livedoorディレクターBlogをやって感じていること」では、livedoorディレクターBlogをはじめたきっかけ、作業フロー、やってよかったことなどについて櫛井さんにお話いただきました。
「業界的には既に常識でも、その知識を今も必要としてる人は必ず存在している」「発信していく事はとてもいいこと」といったメッセージが印象に残りました。
後半は佐々木大輔さん(sasakill)による「livedoor Blogの開発・運用体制 (次世代?の開発スタイル)」。
ブログサービス単体で、2007年8月に黒字化を達成したというlivedoor Blogのプロジェクトを例に、プログラマ、マークアップエンジニア、デザイナー、ディレクター、UIエンジニアがある意味並列な関係でユニットを組むというライブドアの開発体制についてご紹介いただきました。なんだか楽しそうですよ。
「決定版的なサービスの登場にはかなり時間がかかる。しかも、私たちが決定版だと思っているサービスさえ、一般の利用者的にはデファクトスタンダードではない」といったくだりにはうなった方が多いのではないでしょうか。
プレゼンがうまくまとまっていたせいか質問がでなかったので司会進行の鷹野からいくつかコメントを質問を。
ライブドアパブリッシングから「魔法のiらんど」で100万人が涙した大人気ケータイ小説!『命の輝き』を10冊。
さらに『ネットで稼ぐ人のための日本一わかりやすい確定申告!』を5冊プレゼントいただきました。
その他、翔泳社から『クリエイターズ Second Life』、ワークスコーポレーションから『ウェブの仕事力が上がる 標準ガイドブック3 Webディレクション』、『フォントスタイルブック2008』、毎日コミュニケーションズから『1ランク上の技を身につけるFlashの強化書』を1冊ずつプレゼントいたしました。
アフターパーティ
近くのお店で交流会。30名ほどの方にご参加いただきました。
お疲れ様でした。
2019年、CSS Niteでは49回の関連イベントを通して123セッションが行われました。その中からベスト・セッション+αを選びました。