CSS Nite in YOKOHAMA, Vol.1 powered by Wsidasが終了しました

2017年3月18日(土)さくらWorks(横浜市関内)でCSS Nite in YOKOHAMA, Vol.1 powered by Wsidasを開催し、42名の方にご参加いただきました。

2008年7月に鎌倉で開催したWeb on the Beachをのぞき、首都圏では、東京以外での初の地方版として、横浜を拠点に活動を続けているWsidasの協力の元に開催しました。

ツイートは下記にまとめました。

当初、行わない予定でしたが、フォローアップ参加もご用意しています。

写真で振り替えるCSS Nite in YOKOHAMA, Vol.1 powered by Wsidas

東京を除く首都圏では初の開催となる横浜版は、ウェブ解析士 認定講座をはじめ継続的にセミナーなどを開催されているWsidasの協力の元に開催されました。

会場が小さめと言うこともあり、早々に満席になったのですが、フタを開けてみると、横浜在住(または勤務先が横浜)の方は少ないという意外な属性でした。

Wsidasのリーダーであり、ムードメーカーの田中友尋さん(ハマ企画)と鷹野 雅弘(スイッチ)が司会進行を努めました。

会場は、関内のコワーキングスペース「さくらWorks」。

トップバッターは、阿部 正幸さん(KDDIウェブコミュニケーションズ)。『Webの未来と必要な技術』をテーマに、コンテンツのパーソナライズ化、そのベースとなるマイクロコンテンツの運用に欠かせないRESTを使ったコンテンツ配信などについて話されました。

Cross-channel user experiences with Drupal | Dries Buytaert内のこちらの図も印象に残りました。

横山 倫洋さん(24-7)は『制作会社だからできること Google アナリティクスもう少し踏み込んでみませんか?』をテーマに、サイト制作を担当した制作会社だからこそ、Google アナリティクスのレポートを活用し、サイトを継続的に手を入れることの重要性などを説きました。

鷹野 雅弘(スイッチ)は『Illustrator/Photoshop web制作を行う上でおさえておきたい差分とキャッチアップ』と題して、IllustratorやPhotoshop、および、フォントまわりの最新事情についてデモを中心に紹介。また、その前提として、機能を知るだけでなく、「仕事をデザインする」必要性についても時間が割かれました。

CSS Niteベスト・スピーカー2016を受賞後、初の登壇となる原 一浩さん(グレーティブ)、年末の「Webデザイントレンド」に、さらに手を入れての安定のセッションでした。

Shift10でのスライドや動画が公開されていますので、こちらもご参照ください。

懇親会、その後の横浜バークルーズも盛り上がりました。

次回の横浜版は今のところ未定ですが、たくさんのご参加ありがとうございました!

2019年、CSS Niteでは49回の関連イベントを通して123セッションが行われました。その中からベスト・セッション+αを選びました。

2010年から2019年のベスト・セッション