CSS Nite Shift12フォローアップ(2)後藤 賢司さん(よつばデザイン)、阿部 正幸さん(モチヤ)、前川 昌幸さん(オミカレ)

2018年12月22日に都内で開催したCSS Nite Shift12「Webデザイン行く年来る年」として、後藤 賢司さん(よつばデザイン)、阿部 正幸さん(モチヤ)、前川 昌幸さん(オミカレ)の『「webクリエイターのための情報交換所」ダイジェスト』セッションのスライドなどを公開します。

フォローアップ、メッセージ

ウェブクリエイターのための情報交換所ダイジェストに参加いただきました、皆さまありがとうございました。

今回のセッションでは2018年1月から、12月までのwebに関するニュースをまとめました。

グループで2018年に共有されたトピックは沢山ありますが、今回はその中から多くの人に聞いていただければと思うものをいくつか選んでピックアップしてお話しました。若干駆け足になってしまいましたが、お時間ある時にスライドを見返していただければと思います。

日々情報に触れていても、時系列やまた別の軸で並べてたり立体的に情報を捉えられれば新たな発見や気づきがあります。

情報を単体でとらえる人と、別の情報とつなげた上で俯瞰から眺める人では世界の見え方が全く異なります。

イベントはいつも複数人体制でやっていますが、それには理由があります。

「同じ情報でも捉える側によって全く価値が変わる」という所に触れたいからです。

ただの振り返りでは無く、デザイナー・フロントエンドエンジニア・エンジニアの「異なる職業の視点から情報を捉える」を大事にしています。

トピックによってはデザイナーに大事だとしてもエンジニアにはピンと来なかったり、エンジニアには重要な出来事でもデザイナーとしてはそうでも無かったりのような事は良くあります。

自分だけの視点では無く、もっと幅広く情報を捉えるきっかけになれば良いなとも考えています。

情報は誰でも調べられますが、どうとらえてどう活用するかで結果は全く変わると思います。

「こんなニュースあったな」という振り返り確認で終わらず、働き方やスキルの方向性、クライアントへの提案等のヒントになれば嬉しいと思います。

第4次産業革命は制作者の世界にも大きな影響を与えるものだと考えています。

時代の流れを読みながら「制作者として依頼者に何を提供出来るのか」の内容は今後どんどん変化していくと考えます。

現在持っているスキルだけでは無い新しいチャンネルを探したり、スキルを応用しながら出来るサービスや商品を考える事も重要だと思います。

私自身まだまだ模索中ではありますが、その辺り含めて日々の情報共有をグループで一緒に出来たら嬉しいです。

webクリエイターのための情報交換所

https://www.facebook.com/groups/241838242545737/

紹介したリンク

今回取り上げたリンクのリストです。

質問

Q.総務省などの統計で出てくる「企業」とは?(地方の中小企業は含まれていない?)
A.こちらで調べた限りでは明確に企業とはという定義は無かったので、全般を指していると思います。
Q.AIが描いた絵の著作権がどうなるか気になりました。
A.参考になる記事がありますのでご一読ください。
- 人工知能が作った創作物、現行の法律ではどうなる? (1/2) - ITmedia NEWS- AIが作ったコンテンツの著作権はどうなる?--福井弁護士が解説する知財戦略 - CNET Japan
Q.多言語化するにあたり、どこまでの言語を対応するのか、誰がくるのかリサーチするものでしょうか。
A.私(阿部)は、特にリサーチをしたことがありませんでした。多言語化するにあたり、私のクライアントで多いのが英語と、中国語(繁体、簡体)です。これでほとんどの人口がカバーできますし、4ヶ国語を対応するのでそれなりの工数がかかります。
4ヶ国語を追加して、まだ余力があるのであれば観光客が多い韓国語を追加するとほんとどのインバウンドがカバーできるのではないでしょうか。あとはクライアントがどこに向けてビジネスをしているかだと思いますが、今度23ヶ国語対応のサイトを構築します。
Q.モバイルがなかなか早くならないのが悩み、解決方法が知りたい
A.物理的に早くならない(遅い)原因は一つではなく、例えば1. 配信しているサーバーのネットワーク2. サーバーの能力3. サーバーサイドのプログラム4. ミドルウェア(ウェブサーバー、データベースなど)5. コンテンツのデーター量6. コンテンツのファイル数7. コンテンツファイルの読み込み8. ソーシャルのボタンなど、外部のコンテンツといったことがあります。その他に、感覚的に早く感じない(もっさりしている)原因は1. コンテンツが表示されるまでが遅い2. 初期の表示に必要のないメディア(画像など)を読み込もうとしているといったことがあります。原因は多々に渡るため、まずはその把握が必要です。その手助けとなるのは、- PageSpeed Insights- Lighthouse によるウェブアプリの監査 | Tools for Web Developers | Google Developersです。これらのツールでの診断を参考に遅くなる要因に対応していくのが近道です。原因がサーバーとなっている場合に、フロント方面で対応しても効果は限定的で、逆も動揺です。まずは原因の把握に努めてください。

Facebookグループへの参加について

今回のイベントを通じて多くの方にFacebookグループへの参加申請をいただいております。ありがとうございます。セッション中にもお話しましたが、管理者から見て申請者のウォールで書き込み等を確認できなければ参加承認をしておりません。理由はスパムアカウントからの申請と見分けがつかないのと、グループとして機能させたいからでもあります(素性が最低限わかる)。

グループのトップに承認の条件を書いていますので承認されてない方は、お手数ですが一度ご確認いただいて設定を変更、あるいはこちらから見える投稿をしていただき(1つだけ投稿のプライバシーを「公開」にするだけでも大丈夫です)再度リクエストをお願いします。

さいごに

CSS Nite Shift12に参加いただきました皆さまありがとうございました。

下記は私たちのソーシャルアカウントです、お気軽にフォローください。

株式会社オミカレ 前川 昌幸

よつばデザイン 後藤 賢司

モチヤ株式会社 阿部 正幸

『こんなプロジェクトはいやだ!』をいいね!にするカイゼン(2月27日[水])

栄前田 勝太郎さん(リズムタイプ)を講師に迎え、問題発見・解決のためのメソッドを伝え体験してもらい、それを持ち帰って自分の職場(プロジェクト/チーム)で実践できるようにする講義+ワークショップです。

2018年、CSS Niteでは29回の関連イベントを通して125セッションが行われました。その中からベスト・セッション+αを選びました。

2010年から2018年のベスト・セッション