2019年10月16日(水)
2019年4月23日(火)にTKPガーデンシティPREMIUM神保町 で開催したCSS Niteビギナーズ「基礎からのウェブ解析」のフォローアップとして、牧野 佐智子さんの『Googleの3ツールを使って、サイト改善、事業の成果につなげよう』セッションのスライドなどを公開します。
セッション2を担当した牧野佐智子(サチコ)です。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
今回のセッションでは、Googleの3ツールで、ユーザーのことを一番理解しやすい「検索キーワード」を、
ご紹介させていただきました。
アクセス解析=Googleアナリティクスというイメージが強いですが、
これを機に、Search Consoleや、マイビジネスもぜひご活用いただければと思います。
Google検索エンジンは、これからもっとSERPS上でユーザーの課題を解決する方向で進んで行く傾向にあります。
まずは、自社やクライアントのマイビジネスがどうなっているかをご確認いただき、情報や説明文を追加してみて、効果を検証してみてください。
見えるキーワードは同一です。
セグメントや比較て、キーワードや数値を確認したい場合は、Search Console本体側見るのが、おすすめです。
CSV形式でエクスポートして、並び替えや色付けしてキーワードをグループ化して、ユーザーの傾向を検討してみてください。
ネットショップの状況によりで、運営会社や事務所を登録するのはありかと思います。
個人のネットショップで、住所を明かしたくない場合はなどは、登録しないようがよいです。
(マイビジネス登録時に住所が必要です。)
住所を入力しないと登録できず、登録した住所はGoogleマップに掲載されてしまうため、登録できません。
原則、営業時間内に顧客と対応できるサービスでないとGoogleマイビジネスは使えないです。
そのため、ポータルサイトはマイビジネスに登録が難しいです。
Googleのポリシーに違反するクチコミであれば、削除依頼ができますが、削除するかどうかの判断はGoogle側です。
お客様が、実際に来店して感じれたことを書かれていると思うので、書かれたことに対する真摯な対応をするのが、おすすめです。
クチコミに対する対応方法も事前に社内で決めておくこととよいと思います。
禁止及び制限されているコンテンツ
https://support.google.com/contributionpolicy/answer/7400114
不適切なクチコミを報告する
https://support.google.com/business/answer/4596773?hl=ja
参考URL)
2019年、CSS Niteでは49回の関連イベントを通して123セッションが行われました。その中からベスト・セッション+αを選びました。