CSS Niteのつくりかた

講師(打診、準備)

出演される方へ

下記のコンテンツを出演される方にご案内ください。

出演が決定したらお知らせするチェックリスト

決定直後

飛行機の場合、早めに取った方が安いですし、電車でも飛行機でも、手配した後に変更するのは何かと面倒です。

土曜日開催の場合、当日入りでは、交通事情によってヤバイこともありますし、また、前日夜には関係者だけの「前夜祭」を行ったりで、前日入りをお願いすることが慣習となりつつあります。

直前

蝦名さんから

金・土の青森のお天気はくもり(明日は雨模様かも)の予報となっております。
最高気温が15度前後、朝晩はまだまだ一ケタの気温となり、我が家でもまだストーブをつけいます。
予想しているよりも寒いと思いますので、羽織るものをご持参いただいた方が良いと思います。

追伸:ホテ山は座敷です

講師打診

フォーマットをご利用ください。

講師打診にあたりお伝えする内容

出張費

地方版に都内から参加する場合、前泊して懇親会に出るとなると金曜日の午後から(または丸1日)丸つぶれになります。 3-5万程度の出張費的なものを上乗せするケースが多いです。

なお、外部からの講師はなるべく同じホテルにしておくと、 アテンドいただく場合にラクです。

お願いしたい理由を伝えること

すごく大事なことですが、なぜお願いしたいのか、を伝えることがとても重要です。 (逆の立場に立つとわかります)

「どうしてもお願いしたい」という熱意を伝えましょう。

スケジュール感

打診時には、次のスケジュール感も伝えておきましょう。

登壇者マニュアル

登壇者向けの伝達事項をまとめてマニュアルを用意しています。これにタイムテーブルをはさんで配布してください。 (事前にPDFで、当日に紙で)

講師との関係について

CSS Niteのスタンスとして「講師は先生ではない」「先生扱いしない」というのがあるのですが、これは「出してあげてる」でもなく、あくまでも対等ということです。

たとえば、「何を喋っていただくか」は、どんどんリクエストを出してよいと思いますし、「マテリアル(告知材料)ください」は、集客、および、運営に影響するので、もっと強くお願いしていいと思うのです。また、実際問題として、告知・露出も協力していただくようお願いしましょう。

そして、参加者から「よかった」「すごい」「カッコよかった」と(出演者に対して)言っていただけるように全力でサポートする。これがいい関係だと思います。

スライド等へのフィードバック

スライド等へのフィードバックは、基本的には、運営サイドで行ってください。

最終的なチェックは私の方で行いますが、下記については各主催者の仕事です。

セッション終了後の質問(質疑応答)

最近のCSS Niteでは、 講演者の方にセッション終了後の質問をご用意いただいています。

そのほか、告知事項(書籍、セミナー、サービスリリース)なども、 ご本人からよりも、第三者から話題を振った方が効果的です。

すべて使うかというとそうでないケースもありますが、2-3、ご用意いただいています。

回答例も含めて、シートにご記入をお願いしてください。サイボウズLiveなどのスレッドで集めるのもいいのですが、リストになっていると、提出済み/未提出の可視化ができ、また、当日使いやすいです。

その他

ツイートから拾うことも、ぜひ行いたいことです。なお、次の観点から、会場からの質問の時間は減らしています。

アンケート内でのセッションへの質問

MCから「手を挙げて聞けないような質問があれば、アンケートにコメントとしてご記入ください」とアナウンスしています。しかし、講師によっては拾ってくれませんので、主催者サイドで拾って、リスト化し、講師に依頼するとよいと思います。

※書いた方は、ちゃんと答えたくれた/くれないをしっかり覚えています。

ビデオリハ

これまでLPシリーズなどで、「ビデオリハ」的なものをやったことがあります。

画面をXGAにし、60%主義くらいの感じで、2週間くらい前には一度撮っていただく(とりあえず、内容完成しているだけでもブラッシュアップできます)

特にツールを使わず、純正のQuickTimeで撮影可能です。

最終更新日:2014年9月17日

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