CSS Niteのつくりかた

告知・集客、お申し込み

早期割引き

「早割」は、せめて1ヶ月前くらいを〆切にしないと、あまり効果がありません。

たとえば、「アンケート回答の〆切は、1週間後に設定するよりも、明日までに設定した方が回答率が高い」ことを考えるとよいと思います (「1週間後」=あとでいいや、と思うと忘れてしまう。「明日まで」=仕方ない、今、やろうとアクションをうながせる)。

バナー

バナーはローンチ時に用意しましょう。ブログを書く人が減り、労力に見合いませんが、Facebookイベントのカバーなどにも使いますし、一緒に作りましょう。

スケジュール感

<お申し込み関連>

お申し込み状況と参加者属性

週報的に、お申し込み状況(お申込者数)を、該当グループ内でご報告ください。

また、ある程度、まとまった段階で、参加者属性を共有してください(出演者にも)。

お申し込みシステム

現在、CSS Nite都内版では、Peatix(ピーティクス)とStores.jpを使い分けています。

Peatixのプロコン

Stores.jpのプロコン

プロコンとは「いい点/悪い点」のこと。 pros and cons(ギリシャ語/ラテン語)

  Peatix Stores.jp
一斉メール OK NG
名簿のダウンロード OK NG
割引設定 OK NG
期限の延長 NG OK
決済 クレジットカード OK OK
振込 OK NG *
コンビニ OK NG
アイテム数 無制限 5つまで
(無料版)
申込者の表示
(グラバターなど)
OK(非設定可能) NG
申込数の表示 OK(非設定可能) NG

参加人数の視覚化

DoorkeeperやPeaTiXのように、参加人数が見えてしまうと「まだいいかな?」と思って先送りにしてしまう方が少なからずいます。また、ぱっと見た目、お申し込み人数が少ないと「盛り上がらなそう」と思ってしまうのが人情です。

そのため、私は、サイト上でも、この手の視覚化は行わず、人数が増えてきたときのみ、「半数を超えた」「残り少ない」「あと15名」程度しか伝えないようにしています。

サイトへのお申し込み人数掲載ですが、諸刃の剣なので、 私の意見としては、掲載しない方がよいと思うのです。 (本体では一回も掲載したことがないです)

ある程度集まったときには、人数の表示は追い水になりますが、 少ないときには、次のように逆効果でしかないような気がします。

で「半分が埋まりました」「100名突破しました」など、 おおざっぱな経過報告で十分のように思います。

そんなわけで、人数が少ないタイミングでは、見せることが逆効果になってしまう可能性があるということを覚えておいていただきたく。

告知動画

札幌版では、毎回、告知動画という試みを行っています。

高松の1回目でも、講演者からのメッセージ動画というのがありました。

告知媒体

地方に行くほど、オンラインでの告知が行き届かない傾向があります。Twitter/Facebook以外での告知を検討してください。

Facebook運用

当日枠

事前決済のアリ/ナシにかかわらず、また、「当日枠はありません」とお伝えしても、1-2名、フラっと来てしまうことがあります。

それはそれでウェルカムなわけですが、次の理由からあまりうまくないです。

都内版の場合、開催1週間前くらいに事前決済を終了し、残りは「当日枠(現金決済)」として受けています。 その際、長い意味で事前決済を促すために、事前決済が8,000円だったら、当日は9,000円のように、差別化を行っています。

なお、この記述をサイトに付加するのは前々日か前日くらいのタイミングです(当日枠の記述は、お申し込みされた方への証拠的なもので、さらに当日枠を見込むためのものではないため)。

最終更新日:2014年9月17日

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